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今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

夏の山室湿原

2013年07月16日 | 「山」のひきだし
山室湿原に誘っていただきました。

特に何か目当てがあるというわけではなく、行きたい!と言う人を案内するから行かない?と言ってくれたのは、
同窓山歩きの仲間、kちゃんです。
5月に草花の先生の案内で、みっちり時間をかけて湿原を歩いたというkちゃんの案内で総勢4名で真夏の湿原に出かけました。



実は私も初めてです。
看板の案内によると、今の時期カキラン・ノギランが見られるとあります。

湿原には、きれいな水の中、魚や、大きな太ったどじょうが泳いでいます。
その上を、ハッチョウトンボがスイスイ、このトンボはいつでも飛んでいるのかな?
鮮やかな赤いオスに比べてメスの地味なこと・・・目をこらさないと見えません。



本当にちっちゃくて・・・


きれいなランです。


群生


ノギランとカキラン、ダブルで。


順路通りに行くと、奥のほんの小さな湿原でヒツジ草を見つけました。
未の刻に咲くからヒツジ草だとか、未の刻は今の14時ぐらい、今はまだ11時前、目をこらしてみると蕾が8こほどあって、手前のがちょっと白くなってほころびかけてます。
咲くのか?どうだ? なかなか立ち去りがたく、直射日光の中じっと見つめる私たち。
でもそんなに早く開くわけ無いわ。帰りにもう一度立ち寄ることにしました。




真ん中よりちょっと下あたりに、蕾が。



わ~ わずか15分ほどの間にだいぶん開きました。3輪ほど。
2・3時間ほどかけて満開になるんですね。さすがにそこまで待てません・・・


こんな時期に?なんて内心思っていましたが(kちゃんゴメン)季節季節に応じて何かしらあるんですね。
次は、クレマチス(テッセン)の原種だというカザグルマが咲く時期に行きたいです。


口にはしなかったけど、ヘビを警戒してた? kちゃん。


平成25年7月9日(火)・晴
       山室湿原










コメント (2)
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