今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

文具の流儀

2011年09月16日 | 「本」のひきだし
                   
                    たなぞうより

このての本を見つけると手にせずにはいられない文具好きです。

取り上げているのは、定番中の定番、誰もが昔からなじんできた文具達。
そのネーミングの由来、商品誕生の秘話など興味は尽きません。

そしてそれらを生み出し、育ててきた人たちに共通することは、商品に対する愛着、慈しみとでも言いましょうか。

普段何気なく使っている文具達、ひとつひとつ心して使用したいと思います。

ず~と気になっていること・・・少し前に読んだ宮本輝の小説の中に、京都の文具メーカーが出てくるのですが、その会社実在のモデルがあるのか無いのか・・・ということです。
 

文具の流儀 / 土橋 正 著
★★★★☆


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