たなぞうより
このての本を見つけると手にせずにはいられない文具好きです。
取り上げているのは、定番中の定番、誰もが昔からなじんできた文具達。
そのネーミングの由来、商品誕生の秘話など興味は尽きません。
そしてそれらを生み出し、育ててきた人たちに共通することは、商品に対する愛着、慈しみとでも言いましょうか。
普段何気なく使っている文具達、ひとつひとつ心して使用したいと思います。
ず~と気になっていること・・・少し前に読んだ宮本輝の小説の中に、京都の文具メーカーが出てくるのですが、その会社実在のモデルがあるのか無いのか・・・ということです。
文具の流儀 / 土橋 正 著
★★★★☆