七人中六人が二十代というBerryz工房に対して、二十代は五人中一人という℃-uteですが、今日二年ぶりに二十代メンバーが増えました。中島早貴さん二十歳の誕生日おめでとうございます。
℃-uteがインディーズデビューをした時は、なっきぃはまだ中1だった。つまり、℃-uteがCDデビューを飾った時はまだ三人も小学生メンバーがいたわけで、そう考えると℃-uteは一年や二年で結果を出すことを求めれていたのてはなく、長い目で育てながら売っていくことを約束されて世に送り出されたグループなんだなと改めて思います。ハロプロのこういう部分は良い点であり、かつては大手事務所と言えども一年目から勝負で、三年以内に結果が出なければ未来はないという売り方が多かったアイドル界も、最近はこういうハロプロ的な「長い目で見ながら売っていく」というやり方が普通になってきているように感じます。
長く活動を続けていく事で歴史も積み重ねられていくとともに、喜びや悲しみの思い出も積み重ねられていく。℃-uteもたくさん喜びや悲しみが積み重ねられてきた。
なっきぃは八人時代の℃-uteに於いては目立たない存在で、そんな女の子だから放っておけない!と応援していたのが当時から応援していた人のスタンスだったのてはないかと察するけれど、八人が七人になった頃から少しずつ存在感が変わってきた。見た目は妹的な、グループの中でも年少組に属するような立ち位置だったなっきぃだけれど、年齢的には真ん中なのでグループのバランスを保つために、なっきぃなりに考えながら振る舞うようになってきた。積極的に発言をする事が以前より増えてきた時期でもあります。
そして、今の五人体制。なっきぃは年齢では二番手になった。リーダの補佐的な役割もしながら、日々頑張っている。立場が人を変えるという姿を我々に見せながら、今日もなっきぃは頑張っている。エースでもリーダーでもない人が積極的に汗を流すグループは強い。なっきぃがいるからこその今の℃-uteなのだと言ったら、ちょっと言い過ぎかもしれないけれど、的外れでもないと思う。
二十歳になって、なっきぃがどんな風に変化していくのか楽しみ。立場は人を変えるから、今度は年齢は人を変える。素敵な変化を期待しています。
℃-ute 中島早貴からのBDTなお知らせ
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リーダーがエース格のグループですからね
俺はミッツィのレンタル移籍をずっと唱えていました
けど、結果を見て言うまでもないですね
俺の間違いでした
おまけ
中島早貴(時間切れ引き分け)須藤茉麻
このnkskの略語から色々な略語が生まれていますよね!
ksyk (かしゆか)
ystk (ヤスタカ 中田ヤスタカ)
kntm (かなとも J=J)
kwkm (ももクロ川上マネ)
とくに「nkskの癖に~」の使われ方が面白いです(笑)
ディスっているようでいて実は凄く愛されている感じがあります。
>きんやさん
自分も正直言ってなっきぃは「自分がやらなきゃ」という責任感が大きくしたと思っています。立場が人を育てた好例ではないかなと思います。
℃は結局この5人で頑張ってきたからこそ、コンビネーションも抜群になったし、中間ポジションのなっきぃの存在感は大きな財産であったと思います。
>通りすがりの元A-CHANファンさん
nkskは「なかさき」ですね。キッズ時代からの、或いは℃がインディーズの頃からのヲタにとっては、「なっきぃ」よりも「ナカサキ」という昔のニックネームの方が愛着ある事は確かです。
「ナカサキ」という名前からは、地味でなんとなく空回りしていて、でもにくめない。そんなキャラが伝わってくるのです。