フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

ひくまいは たかまいは ちゅうまいは

2009-11-24 21:45:24 | ハロプロ(ベリ)

 ℃-uteのイベントでバタバタしているうちに、石村舞波ちゃんの誕生日、清水佐紀ちゃんの誕生日をブログでスルーしていました。忘れていた訳ではありません。ホントです。少し遅くなりましたが、まいはキャプテン誕生日おめでとう!

 そして、連休は曜日の感覚を狂わせる。せっかく℃-uteイベント会場で買ったガーディアンズ4のCDのイベント参加抽選券。昨夜が締め切りだという事に気づかず、イベント申込出来ず終わる。まあ、一枚では当たらないとは思いますが。

 そんな連休の真ん中の日曜日は、ネットのストリーミング中継でサッカーを観てました。Jリーグの下に位置するリーグJFLの試合。ホンダロック対ガイナーレ鳥取。場所は宮崎県小林。
 Jリーグ昇格に向け厳しい状況で負けられない鳥取が、3-1のリードから最後はミスで追いつかれるという試合を観ながら、サッカーのグラウンドには魔物が棲んでいるのだと改めて思い知らされるのでした。
 明けて11/23、鳥取と同じくJリーグ昇格が懸かっているニューウェーブ北九州はホームでアルテ高崎を下し、今季の4位以内を確定。来年からのJリーグ昇格が確定した。おめでとう北九州。実は三年前、このブログに北九州を観戦した事を書いてます。モーニング娘。レインボー7ツアー小倉公演とハシゴ観戦でした。
http://blog.goo.ne.jp/seasonz/e/5385cdb3add4fdb3205829f06220f26d

 名前のウェーブという単語を見ると、つい舞波を思い出してしまう悲しき舞波ヲタ。こじつけ連想にも程があるってものです。もっとも、ニューウェーブなどというありきたりな名前は登録商標に引っかかるらしく、来季からは「ギラヴァンツ北九州」という名前に変わるそうです。(イタリア語で、ひまわりと前進を意味する言葉を合わせたもの)

 舞波と言えば、このブログの記念すべき第一回目の記事は、舞波卒業ツアーであったスイッチオンツアー名古屋公演の事を書いた記事でした。
 熱狂的なBerryz工房ファンの人達から怒られそうだけれど、1stライブ「まるごと」から観てきた自分は、Berryz工房のコンサートはスイッチオンツアーが一番良かったと思っています。それは八人いる事への安心と安定、Berryz工房として初めての単独ツアーであるゆえにメンバーが弾けている事。更に舞波がいる最初で最後のツアーを良いものにしたいという良い緊張感。
 誤解を恐れずに言うならば、あの頃の緊張感はあの時の特有なもので、今のBerryz工房には無いのです。
 メンバーはこの瞬間を大事にするために輝いた。「一秒一秒を無駄に出来ない」から。
 そして、観客も「一秒一秒を無駄に出来ない」からステージを凝視する。こんな緊張感はなかなか無い。Berryz工房のコンサートは7人になってからは、基本的には同じパターンのコンサートを行っている。その変わらない良さがBerryz工房であるならば、スイッチオンツアーの緊張感は再現されないセットリストなのです。

 自分は舞波に復帰してほしいとは思っていないけれど、今の舞波がどんな感じに成長しているのかは見てみたい。身長はどのくらいなんだろう?桃子より高いかな。髪型はどんな感じかな?

 ℃-ute夏秋ツアーのタップダンスコントでマイマイが、「ひくちさと たかちさと ちゅうちさと」と早口言葉を言うシーンがあります。今や℃-uteで一番小さい子になってしまった岡井ちゃんの身長をネタにしたものだ。
 このコントを笑いながら観ていた自分は、「そこに岡井ちゃんがいるからこそ、岡井ちゃんの存在があるからこそ」の笑いなのだと実感していた。
 ハロプロキッズ出身者を応援するという事は、我が子の成長を見ていくような楽しみがあると言う人がいるけれど、舞波はもう一般人だから、我々の記憶の中の舞波は、いつまでもスイッチオンツアーの頃の舞波なのです。高すぎず、低すぎずな舞波のままなのです。

 スイッチオンツアーの頃は、Berryz工房にはまだイメージカラーはなかった。だからBerryz工房の石村舞波にはイメージカラーがありません。
 それでも、当時自分は海の名前の舞波のイメージカラーはライトブルーで決まりと思っていて、いつかベリにもイメージカラーが決まるなら、桃子のピンクと舞波のライトブルーは間違いないであろうと確信を持っていた。
 Berryz工房にイメージカラーが割り振られるのは、舞波卒業から一年半も歳月を要したけれど、決定した色の中にはライトブルーはなかった。これはきっと舞波のための色として空けてあるのだろう。そう解釈しました。名誉色みたいなもので、敢えて誰も付けないという形。

 そして、Berryz工房はライトブルーを空けたまま今に至るけれど、遂にハロプロキッズ出身者がライトブルーを付ける時が来た。そのメンバーが自分の推しメンバーである事に、偶然ではないような不思議な気持ちがしています。

 今日の一曲
manic street preachers - tsunami

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ℃-ute Cutie Circuit 2009 ~... | トップ | イメージカラーとソロパート »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
時早し (Jasmine029)
2009-11-24 23:07:57
こんばんは。
舞波は残念ながら卒業から2年後にファンになったため しばらくその存在を知らずにファンをやっていました。今ではベリちゃんたちの動画を見まくったこともあり、完璧ではないけれども彼女が見かけによらず ロックな服が好きだったりとか。話し方も意外とサバサバしてたとか遅れながらも魅力にハマっていきました。
ベリちゃんのツアーとの向き合い方、今も頑張ってないことはないのでいいとは思いますが やはり℃や真野ちゃんと比べて緊張感が弱いところはいくつかあったりします。歌詞を飛ばしたりとかはプロであるなら何度もあっていけないこと。でもそんなハッキリしない感じが好きな自分です(苦笑

時の流れは早いものでベリちゃんももうすぐ6年、7年と年をとって来ます。ライトブルーが別のグループの色に使われても ベリちゃんたちにはこれから先も使われないような気がします。
返信する
舞波は今(回文) (管理人)
2009-11-28 00:33:32
>Jasmine029さん コメントありがとうございます。

自分は「まるごと」を観て舞波がベリで1推しになりました。それまでは、桃子だ梨沙子だ雅だ、いや熊井ちゃんだと、おまえは結局全員好きなんだろう状態でしたので、初めてベリで「この子のソログッズを集めていこう」と思ったメンバーです。
でも、三ヶ月半で推し期間終了してしまいました。ハマるのが遅かったです。でも、自分にとって舞波は今でも大切なベリメンです。Berryz工房は8人だって桃子も言ってますから(涙)。
舞波は確かにサバサバした子ですね。見かけとのギャップがまたいいんですよね。
スイッチオンツアーの緊張感というのは、要するに「辞めていく人がいる事への」緊張感ですから、今それは再現出来ないのは当然です。それが再現される時は、また誰かが辞める時ですから、今はそんな時は来て欲しくない事は言うまでもありません。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ハロプロ(ベリ)」カテゴリの最新記事