フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

私とドリムス。

2011-01-31 22:06:33 | ハロプロ2011

 ドリームモーニング娘。の事でもう少し私の考えを書いてみます。普通に書くとキツめな意見に受け取られかねないかもしれないので、質問形式で答えていきます。質問の内容は掲示板やTwitterなどネットで見かけてきた意見を元にしています。

Q ドリームモーニング娘。という名前に「モーニング娘。」が入っている事への抵抗感は?

A ファンでない人に説明するためにも必要かと思う。「かつてのモーニング娘。」をリバイバルするという形をわかりやすく提示するためにも。

Q 今何故このようなユニットを今作る必要があるのか?

A それこそが一番色々語れる部分だけれど、簡単に言えば「まだハロプロは健在」である事を世間に向けて発信するため。エモーショナルな言い方をすれば「AKBに対してのカード」。
 本当は現在のハロプロメンバーだけでそれが出来れば良いのだけれど、それは無理なのは当事者が一番理解していると思う。芸能ニュースとして、9期オーディションより高橋愛ちゃん卒業のニュースが大きく、その高橋愛ちゃん卒業よりこのドリ娘。のニュースの方が大きい。それはそのままイコールで世間の興味度の順番と比例している。悔しくもあるが、今のハロプロを認知してもらうためには知名度の高い存在を利用、利用という言葉は良くないけど、力を借りるかな。そういうやり方をしなくてはいけない状況。世間はハロプロにはまだ娘。OGあややが在籍していると思っているのだから。

Q モーニング娘。を脱退したメンバーがモーニング娘。を名乗るユニットに居る事は許されるのか?

 ぶっちゃけ、つんくPが良いよと言えばOKですよね。我々がとやかく言っても、結局はこれは当事者の問題。
A 私は以前、代々木体育館でのハロコンで矢口さんにブーイングを送った事があります。モーニング娘。が吉澤さんがリーダーだった時代です。その頃は正式な謝罪を見ていませんでしたので、モーニング娘。と同じステージに立つなら筋を通してからにしてほしいと思っていたからです。
 現在の状況としては、テレビではありましたがメンバーに謝罪してるし、実は脱退後に中澤さんが本人連れて楽屋に謝りに行かせたという話を公に発表されているので、ちょっと以前とは変わった。後は各人の応援スタンス上の問題。許せない人はまだ許せないだろうし。
 でも貢献度という事で言えば、ミキティは微妙ですが(苦笑)、矢口さんはモーニング娘。の歴史上多大な貢献をしているメンバーの一人には違いない。苦しい時期を頑張ってきたプラチナ9達の功績は色褪せませんが、世間に向けた功績は矢口さんは大きい。それを考えたら今回のユニットの目的を考えても外せないメンバーなのではないかとも思う。

Q ドリームモーニング娘。が本格始動したら現在のモーニング娘。の扱いが悪くなるのではないか?

A マスコミへの登場は断然ドリ娘。が多くなるのは仕方がない。世間がどちらを求めるかの問題だから。
 現メンがバラエティでは力を発揮できないのは今までの出演経験で明らか。活躍出来そうなメンバーは卒業してしまったので、さゆの孤軍奮闘になってしまう。
 ならば、ドリ娘。とセットでいいから歌番組に出る事を目指すべき。歌だけで良い。その歌とダンスが現在のモーニング娘。のセールスポイントなのだから。たった三分でも本当に良いものなら見ている人に伝わる筈。2009年にOGとセットで歌番組に出た事で現在のモーニング娘。を知ってファンになった人がそれなりにいて、それが最近の新規増加に繋がっている。
 つまり事務所はそれを更に発展させる形で、ハロプロを注目してもらうためのドリ娘。結成を決めたのではないだろうか?楽観論かもしれないが。

Q 今更OGが組んだって何も生み出せないのでは?

 これは単なる懐古ではないのは今言ってきたように宣伝と、あとはハロプロの未来にちゃんと歌手もある事を示したいからではないか?ハロプロを卒業してもバラエティタレントか舞台女優しかないのでは、ハロプロの子達が未来に夢が描けないではないかと思うが。

 この問題はまだまだ語り尽くせないので、随時思った事を書いていきたいと思います。


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドリームステージ | トップ | アジアカップ2011をTV観戦し... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
AKB48対策 (シスター)
2011-02-04 06:31:55
今年の秋に高橋愛さんがモーニング娘。を卒業します。
そこで最年長の高橋さんが抜けると、モー娘。とAKB48の中で、
AKBの篠田麻里子さんが一番年上になることになります。
これは単純な年齢の話ではないと思います。

モーニング娘。は加入と卒業を繰り返す特異なグループです。
そのようなグループの良いところは、
メンバーの加入で若返ってもグループの知名度はそのまま維持できることです。
その半面、悪いところは、メンバーが変わるので、メンバー個人での芸歴も下がるということです。
グループとしての年数は増えていきますが、メンバーが一新されると個人の芸歴はリセットされます。
そして、グループとしての実績は増えますが、メンバー個人の実績は自分達の時のものだけです。

そうなるとグループの名前は知られているけど、
名前の分からない、個人の実績もない人たちが、
グループを構成するようになっていきます。
そうなれば、いくらグループの名前が売れていても、
その時々の実績が上回るグループが出てくると格下になるし、
なお且つメンバーの個人の芸歴も抜かれるときが来ます。
その時が、まさに今のモー娘。に来ているということです。

残念ながら今のモー娘。は、AKB48に負けています。
何を持って負けとするかは、様々あるし、
人によって意見が違うと思います。
でも、客観的に見て負けていると言って良いでしょう。
そうした中、唯一勝っていた芸歴も抜かれようとしています。
グループの年数は、解散しない限りこれからも上です。
でも、個人の芸歴は今の6期までが上で、8期の光井さんからは下です。
そして、最初にも書きましたが、単純な年齢では、
高橋さんが抜けると新垣さんが最年長になり、篠田さんの方が上になります。

単純年齢が抜かれ、次に個人の芸歴が抜かれてしまえば、
どんなにグループとして年数が上でも個人では後輩のグループになります。
そこで実績でも上にいれば良いのですが、
今現在のモー娘。メンバーは、実績でAKB48に負けている所です。
そうするとこれから6期が抜けるまでにAKBを抜かなければ、
本当に本当の格下グループになってしまいます。
だから、AKB48に単純年齢と個人の芸歴が抜かれる前の早い段階で、
個人としての実績もあるし、年齢層が上のグループ(ドリムス。)を作っておいて、
そこでハロプロの実績を象徴的に残し、一応の面子を保とうと考えたのではないかと思います。
こじ付けが過ぎるところはあるかもしれませんが、あながち間違ってもいない話です。

以上、文章で書くと、どうしても回りくどくなってしまって、
分かりにくかったところは、ご了承ください。
あと、他にSDN48対策というのも考えているのですが、また長くなってはいけないので、
今回は、これまでとさせて頂きます。

最後に、どんな理由にせよ、ドリムス。の早い段階での結成が、
ハロプロ復活の希望の光になれば良いと思います。
では、長文で失礼しました。
返信する
次のステップ (きんや)
2011-02-05 04:56:54
倒すべき過去の亡霊とでも言うべきでしょうかね…
ハロプロ全体で彼女達を倒し、次のステップに進みましょう。
無論、過去の遺産は受け継ぎつつも自分達で新たな血を注入し、新しいハロプロを。
歴代娘。の中でもっとも娘。を愛したメンバーの手腕に期待します。
返信する
Unknown (アルファ@管理人)
2011-02-08 22:58:18
コメントありがとうございます。

>シスターさん
この問題はハロプロ内にもありまして、やがて娘。がベリキューよりも年下になる可能性があるのです。
私は年齢はあくまで物差しでしかないと思うのですが、同じ組織の中だとそうも言ってられないですから、その辺のケアはどうするのか気にしております。

>きんやさん
そうです。今のモーニング娘。がメジャーになっていくためには、超えなければいけない壁はOGなのです。
今すぐでなくても、そういう可能性を見せてほしいと期待しています。
返信する
政治力 (通りすがりのA-CHANファン)
2011-02-10 00:44:23
先日NHKのMJを見てたんですが何故かスマイレージはトーク席に座っていませんでした。曲もかなり短くカットされ(ショートカットなだけにカットなのかw)物足りなかったです。

ハロプロにいま必要な物って実は良い曲を作る以前の問題、所謂事務所の力とか「政治力」なのではないでしょうか?

ドリムスをやるのは事務所の政治力を復権させる為もあるんでしょう。最近の音楽番組は過去Vばかり流す「ナツメロ」番組なので今がチャンスです。

最近ハロプロとスターダストが手を組み始めた事、密かにシャ乱Qのまことさんがスターダスト所属になっていたのも気になる動きです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ハロプロ2011」カテゴリの最新記事