ミキティ～愛しき美貴歌～

本日、中野サンプラザにて行われたGAMコンサートに行ってまいりました。
いつも、ハロプロ関連のコンサートに行く時は、「推しＴ、何着ていくか？」という楽しみがありますが、今日は悩みました。悩むと言っても、自分は残念ながら亜弥ちゃんのＴシャツは持っていないので、美貴ちゃんのＴシャツを着るべきかどうかに悩んだわけです。

結論から先に書くと、レインボー７ツアー後半バージョンの美貴Ｔを着て行きました。
自分の中では、例の一件は「ただ、ひたすらに残念」という思いだけに尽きるので、美貴Ｔを着る事自体には抵抗はありません。ただ、今これを着てコンサートに行くのが正解なのか？に悩みました。何しろＴシャツの胸には「moning musume。」と入っているＴシャツです。他のにしろよ！と言われても、自分が持っている美貴Ｔは他には誕生日記念Ｔくらいなのです。

そんな事で悩んだ自分が、最終的に決断する要因になったのが「次いつ美貴歌を生で聴けるかわからない」という、やや思いつめた悲壮感からでした。
もしかしたら…かも知れないから、後悔なきように美貴Ｔ着て参戦すべきという答えを導き出しました。


そんな気持ちで臨んだコンサートでしたが、ステージの藤本さんは、サバサバした表情に見えるほど自然体でした。きっともう悩み抜いて、自分なりの答えを見つけたのでしょう。
公演の始めの方に、短めながら娘。を辞めた事に関する挨拶がありました。場内は概ね拍手でした。

公演前に、次いつ生で聴けるかわからない！と思いつめた美貴歌でしたが、改めて生で聴くと、やはり良い！
このままフェードアウトなんて事は、絶対にしないでほしい！という未来に向けた思いと、ソロ時代からの日々という過去を振り返る思いとがオーバーラップして、せつない気持ちになったり…。


実は会場に着いた時は、あまりにも美貴Ｔ着た人が少なくて焦ったりしたけど、場内には割といました。自分みたく、外では「私着ています」みたいなそぶりは見せずに中だけ…な人が少なくなかったんですね。
そんな案外「藤本美貴ホーム」な公演は無事に終わり、またいつか美貴歌を生で聴ける事を願いながら、私は友人とのヲタカラ二次会で、この日に藤本さんが歌ったカントリー娘。のあの曲を熱唱するのでした。

次回、GAMコンサートレポートに続く

今日のBGM シャイニング～愛しき貴方～ / カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)