フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

有原栞菜誕生日 ~You'll Never Walk Alone~

2009-06-15 21:57:23 | ハロプロ(℃)

 今日は有原栞菜ちゃんの誕生日です。おめでとうございます。日付が変わった瞬間にメンバーからメール来たりしたのかなとか、今日は稽古場に栞菜が呼ばれてみんなでお祝いしたのかなとか、色々気になります。
 そんな妄想はともかく、もっと気になるのは「栞菜は元気なのか?」「栞菜は学校に行っているのか?」などなど。何しろ未だに何も情報提供が行われていません。たとえ定型文じみた文だったとしても、ファン宛のメッセージとか一回くらいは公式に載せるべきだと思うけれど、それもない日々。
 メンバーのプライベートを盗み撮りしたり、嘘か本当かわからない情報をネットに垂れ流すストーカーも、今の栞菜についての情報は流していない状態。いや、ストーカー経由の情報なんて本当はいらないけれど、

 仮に今日、栞菜がメンバーに誘われて稽古場に呼ばれていたとして、栞菜は会いに行くのかな?とも思いました。6人℃-uteの活動を見るのは栞菜が一番辛いであろうと思う訳です。

 ここまでの3ヶ月って、やはり長い3ヶ月だったと感じでいますが、毎日成長していく時期に3ヶ月以上のインターバルを空けてしまった事への焦りとか、孤独感とか、そういった物にもし押し潰されそうになっているとしたら、そんな栞菜に言いたい。「一人ぼっちじゃないんだ」と。

 栞菜を励ましている書き方していますが、なんだかんだ言って励ましてほしいのは我々栞菜ヲタだったりもします(苦笑)。

 休養発表後、一つも公式な近況報告がなく、はっきり言って全国の有原栞菜を応援する者達は不安に駆られています。勿論、いつの日かまた会えると信じてはいるものの、これだけ月日が経つと悪い方に妄想を膨らませてしまうのもヲタ心。ポジティブに!と思っても、もしかしてこのまま…とかネガティブに。

 全力投球リーダーが春ツアー最終日に「夏ツアーは7人でやりたいです」と言ってくれたのが、せめてもの救い。この一言が、今の栞菜ヲタの心の拠り所なのです。これは正式な復帰宣言ではなく、メンバーの願望なのだとしても、この一言になんと救われた事か。

 でも、やっぱり今一番辛い想いを抱いているのはヲタではなく、有原栞菜ちゃん本人。℃-uteが、ツアーだ!新曲だ!舞台だ!と活動すればするほど、強い疎外感を感じてはいないか心配です。
 おそらく、我々の知らないところではメンバーが電話やメールで励ましたり、スタッフさんがそれなりのケアをしているのだと思っています。病気は治せても、心の隙間はなかなか埋められるものではないからです。
 だからこそ、こういう時にグループアイドルで良かったなとも思います。「一人じゃないんだ」という心の絆を栞菜ちゃんは再確認出来たんじゃないかと、良い妄想をしてみます。
 そして、メンバーだけではなく、有原栞菜復帰を心から待っている全国の人達もついている。だから、どうか前向きな毎日を過ごしていてほしいなと思います。

 そんな栞菜ちゃんに贈る歌を今回用意しました。

 有原栞菜のイメージカラーと言えば「赤」。日本でレッズと言えば浦和レッズですが、世界でレッズと言えばイングランドのリバプールFC。ちなみに、リバプールという街はビートルズを生んだ街で、ビートルズのベスト盤である赤盤青盤はリバプールをホームとするリバプールFCの赤とエバートンFCの青から来ています。
 そのリバプールFCサポーターが歌う定番ソングがあります。「You'll Never Walk Alone」意訳すると「君は一人ぼっちじゃない」となります。リバプールFCのクラブエンブレムにも書かれているこの曲名。苦しい時も一人ではないと歌うこの曲を、有原栞菜ちゃんに贈ります。

You´ll never walk alone (Liverpool-Barcelona, 06.03.2007.)


 この歌を歌うチームはリバプールFC以外にもありまして、日本ではFC東京が歌っています。
 個人的にはスタジアムで何度も聴いて観てきた光景で、ギネスブックに「世界一応援の声の大きいファン」と紹介されている本家リバプールFCには負けるかもですが、なかなかのハーモニーな歌詞付き動画を発見したので、これも紹介しておきます。歌詞を翻訳しながら楽しんでほしいと思います。そんなに難しい単語は出てこないと思うので、チャレンジしてみて下さい。ただし、携帯からだと文字が小さいかもしれません。スイマセン。

FC TOKYO 「You'll never walk alone」

 最後に改めて。「有原栞菜ちゃん誕生日おめでとう!」

コメント (5)
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