今回は普段より文少なめの写真メインで行きます。たまには、フォトエッセイも良いですよね?
手抜き?
いえいえ、℃-uteのPVの事を書こうと思ったんですが明日書きます。とりあえず昨日書けなかった事を今から書きます。
℃-uteちゃん、誕生日おめでとう!
そんな訳で、今回は先日、江ノ島に行った時の話です。
月刊デジタルカメラマガジンのコンテスト入選作品に江ノ島の写真を見つけ、その良い意味での湿った暗さがある写真に刺激を受けて、やって来ました江ノ島。当初は友人と来る予定でしたが、仕事でキャンセル。一人で小田急の片瀬江ノ島駅に降り立ちました。駅前の橋には、こんなオブジェ。
何を意味してるのかいまいち不明。
橋を渡って江ノ島へ。島の入口のお土産通りは賑わっています。「恋みくじ」というものを発見。江ノ島神社に奉られているのは弁天様なので、カップルで江ノ島に来ると別れるという都市伝説を聞いた事があります。
ちょうど昼時なので、海鮮食堂に入ると店内に中川翔子ちゃんのサインが写真を添えて飾ってありました。
店を出て、江ノ島神社の方に向かって歩きます。途中、猫募金というのがありました。江ノ島にはたくさんの猫がいますが、そのほとんどが捨て猫。避妊手術をするために募金をお願いします。というような事が書いてありました。
そうなのです。江ノ島は猫が多い島。目的を変えて、撮影は猫メインで行く事に決定。
早速、エスカー乗り場の前に一匹発見。ちなみに、エスカーとは江ノ島神社に参拝する人達などのためにあるエスカレーター施設です。ASIAN KUNG-FU GENERATIONの歌で「江ノ島エスカー」という歌があったりします。
エスカーの脇の坂道を下りていくと海が見えて、小さな住宅街に出ました。そこは猫の楽園と言っては大げさですが、猫がたくさん暮らしているエリアだったのです。
早速、猫が猫を発見。
住宅街の猫だからなのか、全然逃げる気配もなく、写真を撮りながら一緒に遊びました。
歩いているうちに、さきほどの土産通りに出たので、海沿いに住宅街を引き返しす事にしました。しばらく歩くと児童公園と駐車場があり、そこにまた猫がたくさんいます。道端で寝ている猫もいて、のどかです。
あまりにのどかで、猫もついついあくびが出ます。
再び住宅街の小道に行ってみると、先ほどまでとは違う猫がいました。こちらもお休み中。ちょうど昼寝の時間なのかな。
釣り餌などを売っている店の前に居た猫は昼寝をせず、店の前に立っていて、その姿はまるで店番をしているかのよう。しかも、人懐っこい猫で油断するとすぐくっついてきます。客引き?
裏道に入ると、ここでも猫が寝ています。
バイクも完全に猫の私物化しています。江ノ島は猫が主役の島だったのでした。今回紹介した以外にも、大勢の猫が遊んでいる江ノ島。また機会を改めて行ってみたいと思います。
※写真はすべて、カメラ KONICA MINOLTA α-7DIGITAL レンズ 24-85mm ZOOM