フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

ハロプロエッグのこれから

2008-07-24 21:54:00 | ハロプロ(エッグOG&研修生)
 ℃-uteの新曲イベントが、9月に東京と大阪で開催される事が今日発表されたんですが、なんと東京の一回目公演は女性限定で行なうそうです。(二回目と三回目は通常公演)

 ハロプロ公式サイト
http://www.helloproject.com/

 これは、女性ファンはCD買って申し込めば、ほぼ間違いなく当選かと思われるイベントで、抽選による「選民」イベントの批判に対しての、事務所からの一つの回答とも言うべき処置として拍手を送りたいアイデアです。これが成功したら、次は学生限定とかみたいなライトファンや新規ファンが入りやすいアイデアを、更に実行してくるかもしれませんね。

 ℃-uteが新展開をして顧客拡大を狙っていく中、いわゆるヲタ向けとして最近動きが出てきたのがハロプロエッグです。
 9月に行われる新人公演(メルパルクホール)のFC先行予約に落選者が出たというほど、少しずつハロプロヲタ内で盛り上がりを見せているエッグですが、ベリキューを応援していたヲタから流れている人がチラホラいるようです。これは事務所の狙い通り?

 特にBerryz工房はデビューして4年、ヲタ人気が上がってきてから数えても3年以上が過ぎ、新鮮味がなくなったと感じているヲタもいそうです。私は、メンバー7人中5人が高校生になって、今までとは違う路線も見られそうで今後を楽しみにしているのですが、こればっかりは個人の嗜好の問題。しかも、アイドル好きな人はフレッシュなもの、これから上がって行きそうなものに惹かれる人が少なくないため、「エッグ良さそう」と関心を寄せるのも無理もない。
 High-Kingに前田憂佳、Milky Wayに吉川友、北原沙弥香。少しずつエッグメンバーを日の当たる場所に持ってきた2008上半期。事務所もプロの戦略として次なる手を打ち、ヲタをシフトさせつつハロプロ内にお金を落ちるようにしておく。さすがです。
 そして、ベリキューは新しいファン開拓に向けて動く。その流れの中の一環として行われるのが℃-uteの女性限定イベントとあれば、それはそれでなかなか良い流れではないでしょうか。

 勿論、エッグもヲタ専用仕様に陥らないよう、多角的な活動を展開しているようです。福田花音は育児雑誌の付録DVDで歌のお姉さん役を演じ、森咲樹は春に参加して好評を得た舞台「中野ブロンディーズ」の再演に出演します。こういう仕事はマスコミには載りにくくても、ちゃんと実になる仕事だと思うし、まだまだ経験不足なエッグの子達には有益な機会と言えるので、他のエッグメンバーにも是非このような仕事を与えて上げてほしいなと思います。彼女達の台頭がハロプロの未来にも影響を与えるのは間違いないのですから。

 冗談ではなく、来春あたりエッグからユニット誕生という流れがあるかもしれませんね。長い子はエッグに入ってもう4年。研修期間としては長すぎと思いますので、確かにそろそろ新しい展開があって然るべきだと思っています。
コメント (4)
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