フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

群馬でのコンサートの日の風景

2006-11-05 22:46:20 | ハロプロ2006
今日、群馬県民会舘にて行われた松浦亜弥2006秋ツアー最終日公演に行って来ました。
ライブの感想などは次回改めて書きます。一言感想としては、ライブはとても楽しかったです。交通費かけて行った甲斐がありました。

群馬でライブ観るのは今年初めてですが、これで五年連続で群馬でハロプロ関連のライブを観た事になりました。
初めて群馬で観たライブは、モーニング娘。2002秋ツアー最終日でした。会場はグリーンドーム前橋というドーム型競輪場でした。真新しく広い大会場の、最上段に近い席で観ました。
この席は、当日券の列に並んでいたら、見知らぬヲタが「当日券より前の方だよ」と定価で売ってくれたチケットでした。季節は11月の下旬、冷たい風が吹く中を並ばずに済んでラッキーと喜んだら、当日券の立ち見スペースと対して変わらない席でガッカリした事を思い出します。
広い会場には、女の子連れた家族連れやカップルなど、幅広い客層がやってきて、会場の回りは賑やかでした。
盛り上がりは会場前だけでなく前橋駅構内も、キヨスクがワゴン出して娘。グッズ売ったり、駅員が娘。客向けに帰りの電車の時間書いたチラシ配ったり、町挙げてのお祭り状態でした。


あの日、駅から会場まで大勢のコンサート客が居たのとはうって変わり、今日の前橋は静かで淋しいものでした。駅は通常営業。五年前はたくさんヲタが時間つぶししていた駅前のスーパーは地元客しかいない。駅前通りを歩いて会場までの道のりは、ヲタどころか、地元民の姿もまばら…

会場が広いグリーンドームから、ホール会場の群馬県民会舘では、訪れる人数も違うとはいえ、昔と今のハロプロの立場の違いを痛感せずにはいられませんでした。

しかし、会場に着いてみれば、ヲタに交じって女の子や家族連れもいたので安心。亜弥ちゃんも、子供を客席に見つけると手を振ったりしてサービス。

コンサートが終わり、駅へと向かう道。前を歩いていた母娘、女の子が嬉しそうに亜弥ちゃんのパンフ持ってスキップしていました。その姿を見て嬉しく思い、会場に向かう時に感じた淋しさも吹き飛びました。
事務所は、こういうお客さんを大事にしてほしいです。またいつか、五年前みたいな賑わいを前橋で見たいものです。

今日のBGM 私のすごい方法 / 松浦亜弥
コメント
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