フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

鏡の中のもう一人の私と私

2011-06-25 22:12:17 | ハロプロ(ソロ)

 レディーガガ様が来日、大好きだという品川駅の立ち食いそばを食べたり、東日本大震災への義援金に対して感謝状が贈られたり、日本が大好きなガガ様が日本を楽しんでおります。
 そんなガガ様、年齢で日本の学年に当てはめると、後藤真希、吉澤ひとみ世代。松浦亜弥さんとは生年月日が3ヶ月ほどの差。ガガ様、年収72億円だそうです。

 そこまでの大スターでなくても、後藤真希さんはもっと高い位置に今でもいるべき人。エイベックス所属のおかげかハロプロに居た時よりもテレビには出るようになった。でもそれで全てが上手く行くとは限らない。
 「休業」、なんと言ってよいやら。もう少し言葉をまとめられたら、書いてみたいと思います。

 そして、松浦亜弥さん。今日が誕生日です。おめでとうございます。
 私がアイドル松浦亜弥のステージを観たのは十年前。代々木第一体育館の広いステージを駆け回り、モーニング娘。とミニモニ。を目当てに訪れていた大観衆の視線を釘付けにしたアイドル松浦亜弥、人呼んであやや。あややはある時期まで確かな国民的人気のアイドルだった。

松浦亜弥 - トロピカ~ル恋して~る [PV]


 よくアイドルヲタが言う「松浦亜弥はアイドルである自分を否定したから人気が落ちた」というのは半分正解、半分間違いだと思います。あややでなくなったから松浦亜弥の人気が落ちたのは事実であるけれど、松浦亜弥があややをやり続けるにはあまりのパワーを要した。彼女がもうそれに耐えきれなくなってしまった。それが現実なのでしょう。
 アイドルは何かしらのキャラクターを演じているもの。その演じているキャラクターが自分から遠ければ遠いほど、自己制御に無理が生じ、歪みも早く訪れる。あややを存分に楽しめたオーディエンスはある意味幸せ者だったのかもしれません。

 一人の人間がアイドルを演じる事は決して悪い事ではありません。ただ、あややというあまりにも巨大な存在に対して、人間松浦亜弥へのケアはどこまでされていたのかは疑問であり、過ぎた事を言っても仕方がないのであれば、そこで得た教訓を今後のハロプロに生かす事が大事だとも思うのです。松浦亜弥さんがこれからどう活動していくのかも、その延長線上にあると思います。

松浦亜弥 『dearest.』 LIVE at COTTON CLUB

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いつも隣にいてくれたから

2011-05-26 23:36:28 | ハロプロ(ソロ)

 今日は時間がないので記事は書かない予定でしたが、まだこのMVを見ていない人もいるかなと思い、宣伝のために貼らせていただきます。再生回数も順調に伸びています。

 何気ない映像、普通のシチュエーション、ただ川のそばを歩いているだけなのに、素敵なカメラワークと素敵な表情で、心にグサッとくる作品になっています。本編のビデオクリップはまだ別にあるそうだから、楽しみに待ちます。大丈夫、ゆっくり待ちます。今までだって、いつも隣にあなたがいてくれたから、これからも歩くのを見ていける。

真野恵里菜 『My Days for You』 (Riverside Ver.)

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真野恵里菜さん二十歳

2011-04-11 22:47:22 | ハロプロ(ソロ)

 真野恵里菜ちゃん誕生日おめでとう。二十歳おめでとう。

 誕生日というものは毎年やってくるものだけれど、二十歳の誕生日というものは一生に一度しかない。自分も二十歳の誕生日の事はよく憶えている。特に素敵な出来事はなかったけれど、今日から二十歳というのは気持ちが引き締まりました。きっと真野ちゃんも今頃そう感じているかもしれません。

 真野ちゃんって、見た目は童顔だから年齢よりも幼く見えるけれど、中身はとても真面目でしっかりした子だと思っています。我らが矢島舞美姉さんもブログで二十歳になった真野ちゃんを絶賛しています。
http://gree.jp/c_ute/blog/entry/568023608

 震災の後の真野ちゃんのTwitterでのツイートを読んでいても、ただお見舞いコメントを述べるだけではなく、社会と自己との関係性を省みたり、原発について自分なりの考察をしてみたりしていた様子が滲み出ているツイートでした。
 アイドルがそこまで考える事を求めていないという人もいるかもしれませんが、私はそんな真野ちゃんが大好きだし、身の回りに起こっている様々な出来事に興味を持ち、その事について自分なりの意見を持つという事は大切です。アイドルという仕事はクリエイティブなジャンルでもありますから、だからこそ大切なのです。

 真野ちゃんが二十歳になって、突然考え方の視野が広がるほど、人の脳は単純ではありません。しかし、二十歳を迎え、その事に対する自覚から、自分の持つ様々な事柄の幅を広げていく事に着手するであろうと私は期待します。自覚は新たな価値観を生むきっかけになる。日々、色々な事を考え悩む人は優先的にそれが得られる。私は「二十歳の真野ちゃん」を待ち望んでいたんだと今日気づきました。

真野恵里菜 2ndアルバム全曲紹介「Tomorrow」


Tomorrow
http://www.youtube.com/watch?v=D8sSWaqGLzw
(とても良いアルバムなので、まだ買っていない方で、アイドルに癒しを求めている方は是非お買い求めを)

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ソロで輝ける人で

2011-03-29 23:11:47 | ハロプロ(ソロ)

 吉川友ちゃんがテレビ「ヒルナンデス」のレギュラーに決まったとかで、今日出演していたそうです。新人さんだからこうやって色々テレビや雑誌に出て知名度を上げて、そしてファンを増やしていくのはとても大事ですよね。
 先日は音楽番組でデビュー曲を披露していました。ハツラツとして堂々とした歌いっぷりには、いわゆる新人ならではの初々しさはあまり感じられなかったものの、そういう新人もアリだなと思いながら見ていました。

  テレビカメラに向かって笑顔で、しかもしっかりと歌うキッカは頼もしかったです。新人さんは少しハラハラしながら見るくらいがちょうど良いと言われる方もいると思いますが、私はこれで良いと思う。二つの意味で。

 今女性アイドルはAKBがメインストリートを闊歩している状況。AKBは「グループ」であり、「どこにでもいるような親しみやすさを持った女の子」がスタイル。
 私はこの流れに対抗していくのであれば同じ事をするのではなく、違う流れを作っていくしかないと思います。ところが現在、多くの女性アイドルはAKBの亜流のような方向性で活動しています。「グループ」で握手などで見せる「親しみやすい」キャラが売りの女の子達ばかりです。
 それはそれで、既存のアイドルヲタを振り向かせ満足させるには十分です。でも、AKBだけでも大勢いて、更に次々と派生ユニットが生まれているのに、他のアイドルも亜流なのではアイドル業界全体が代わり映えしないものになってしまう。

 出でよ!「グループ」ではなく「一人」でも輝けるアイドル。
 出でよ!「親しみやすい」ではなく「圧倒的な輝きを放つアイドルスター」。

 次代は強烈な個性を持つ子の時代。勿論、ソロではなくグループにいてもいい。グループで目映いばかりの輝きを放てる子も、それはまた強烈な輝きと言えます。
 そして、吉川友ちゃんはそういう次代の強烈な輝きを見せられる素質を秘めていると期待したいのです。

吉川友/きっかけはYOU!

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村田めぐみさん引退

2011-03-04 22:58:20 | ハロプロ(ソロ)

 ムラタメグミさんこと元メロン記念日の村田めぐみさんが、今月いっぱいで芸能界を引退する事が自身のブログで発表されました。

 ムラタさんは言動などに独特のセンスがある方で、以前ハロプロコンサートがある毎に発刊されていた「みんな大好きチュッ」というメンバーによるページレイアウトが売りだった本では、イラストや色使いに個性的なデザイン力を発揮していました。
 そんなムラタさんが三十歳の誕生日を機に芸能界からの引退を発表したという事に驚きと、ああ遂にそういう状況になってきたのだというシビアな現実に触れ、多少の動揺を感じています。

 ムラタさんは確かにもうアイドルという年齢ではないけれど、かつてはアイドルとして活躍した者が、アイドルという年齢ではなくなった時にどう生きていくか?この課題はモーニング娘。のOGでさえうまく解決出来ていないのですから、それはメロン記念日のメンバーでは尚更に大変なイバラの道を歩く事になっていただろうなと思う訳です。
 事務所がハロプロに多少なりともまだ勢いがあった時に先を見据えた活動をしていれば…。
 私がグループアイドルであっても、得意分野を磨いてソロ活動もしておくべきと主張するのは、アイドルとして厳しくなってきた時のための道作りを思ってでもあるのです。

 とは言っても芸能界だけが人生ではないし、きっとムラタさんは新しい目標のためにリスタートする決意をしたのだと思いながら、その決意と旅立ちを拍手で見送りたいと思います。
 それは、メロン記念日のライブでは村田めぐみデザインTシャツを着て参戦していた自分からの、ヲタとしてのエールです。

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真野恵里菜に想いを重ねて

2011-01-28 22:33:17 | ハロプロ(ソロ)
 時計の針は8時を回った。残業をしているのは私と主任の二人だけ。突然主任は立ち上がり「えりか君、ちょっと弁当買ってくるよ」と告げて出ていった。主任は二人きりになると私を下の名前で呼ぶ。恥ずかしいけれどちょっと嬉しい。
 主任の机のノートパソコンが開いたままになっている。さっきまで何か熱心に打っていた。少し気になったので覗いてみる事にした。

 画面はワードでもエクセルでもパワーポイントでもない画面だった。よく見るとインターネットの画面で、ブログの作成画面らしい。私は画面をスクロールさせて上にカーソルを持ってきて、主任が書いた記事を読み始めた。早くしないと主任は帰ってくる。ドキドキしながら読み始める。

 エントリー(記事)のタイトルは「真野恵里菜に想いを重ねて」とある。真野恵里菜って誰だろう?なんか聞いた事がある名前だ。AKBではなかったような気がする。

 「真野恵里菜に想いを重ねて」
 吉川友が遂にソロデビューする。しかも強力な売り出し方で。ハロプロヲタとしては明るいニュースを喜ぶべきなんだろうが、俺はマノフレとして複雑な気持ちでいっぱいだ。ハロプロに新たなソロアイドルが生まれる。真野ちゃんはどうなってしまうんだろうか?
 真野ちゃんだって今まで散々推されて良い思いをしてきただろうと言うヲタもいるだろう。自分の推しメンがなかなかソロ活動させてもらえなかったりするような場合は、確かに今までの真野ちゃんは嫉妬の対象だっただろう。だけど今後は違う。
 俺は真野ちゃんの顔が好みであるのは確かだが、それ以上に彼女の仕事に対する前向きな姿勢が好きだ。仕事に真面目な子が好きなんだ。
 エッグからステップアップしてデビューを飾った真野ちゃんを見て、俺も地道に頑張らなきゃと思えるんだ。俺は大した学校出てないし仕事もバリバリこなしている訳ではないけど、不器用なりに日々を生きてるのさ。恋愛だってそうだ。彼女はいないけどヤケにならず、人に誠実でありたいと思っている。
 そういう気持ちになるのも、真野ちゃんの頑張りに自分の姿を重ねているんだと思う。だからこそ、これからの真野ちゃんが不安だ。例えるなら今回の件は、ずっと片想いをしてきた子を、一緒に頑張ってきた同僚に取られたような気持ちだ。吉川は嫌いじゃないが、これからの真野ちゃんが心配。

 主任ってアイドルオタクなんだ?読み終わった私は軽く動揺している。主任はもうオッサンな年齢。確かに独身だけど、まさかアイドルオタクだとは。
 ところどころ、意味不明な単語もあったけど、主任が真野恵里菜ってアイドルを大好きなのはわかった。いいなあ、主任にこんなに好きだと思われて。真野ちゃんって子はどんな顔をしているんだろう?
 そういえば会社の飲み会で主任と好みの顔について話をした事があったなあ。主任は「えりか君はコアラ顔だね」と私に言ってくれたっけ。

 その時だったドアの向こうに足音が聞こえてきた。私は慌てて自分の席に戻った。
 主任はオリジン弁当の袋と一緒にCDショップの袋を持っていた。そのCDショップの袋を慌てて鞄にしまい席に着いた。
 席に着いた主任はノートパソコンを開いたまま出かけた事に気づいて、「しまった」という顔をしている。その瞬間私もしまったという顔になる。画面を慌ててスクロールさせて、また上に上げたまま席を離れた事に気づいたのだ。
 何とも言えない沈黙が流れる。何故か私の頭の中では「メイビー、メイビー、言い訳メイビー」というフレーズがリフレインされていた。
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ユニバーサルな吉川友

2011-01-26 22:16:59 | ハロプロ(ソロ)
 今日は何の日でしょうか?「真野ちゃんのニューシングル発売日」。当たり。でもまだあります。
 「吉川友 記者会見の日」
でした。何が発表されるかは大体予想ついてましたが、やはり予想どおり「ソロデビュー」でした。そのニュースの内容を聞いて私は少々興奮しております。まずはこのニュースサイトの記事を読んでみてください。

公式サイト
http://www.helloproject.com/news/1101261530_hello.html

ニュース記事(オリコンスタイル)
http://www.oricon.co.jp/news/music/84248/full/

 私が驚いているのはレコード会社がユニバーサルミュージックだという事。ゼティマでもハチャマでもピッコロタウンでもない、大手レコード会社のユニバーサルミュージック。上に挙げたハロプロのレーベルは事務所が大手レコード会社内に立ち上げたレーベルで、いわばUFA用レーベル。そこからハロプロを発売する事によって様々なメリットがあるのだろうけれど、そういう身内囲い込み運営をしていると、そことは無関係な所からヒンシュクを買って叩かれる要素を作る事になります。新曲発売日に強力なライバルをぶつけられたり。
 ジャニーズが各グループ毎にうまくレコード会社を分散させているように、AKBも分散させています。ユニバーサルミュージックにはSDN48が所属しています。ハロプロもそういうやり方にうまく移行出来ないものかと思っていました。
 その希望が実現となったのが吉川友。ユニバーサルというと思い出されるのが、ももいろクローバーのメジャーデビューシングル「行くぜっ!怪盗少女」。ももクロちゃんはユニバーサルからはこの一枚しかシングルを出さずに、キングレコードのスターチャイルドレーベルに移籍したのですが、今度は変わってキッカがユニバーサル発の女性アイドルとして活躍していくのかと思うと感無量。
 そのももクロちゃんの所属事務所はスターダストプロモーション。なんとキッカはGWにドキュメント映画で主演デビューも果たすそうですが、その映画監督がなんとスターダストプロモーションの方。ハロプロがスターダストと組んだというのも驚き。


 今までは作詞作曲は身内。発売元も身内レーベル。舞台も身内か、身内に近い関係者が制作に関わったものが多かったハロプロ。Buono!や真野ちゃんあたりから少しずつ外部との関わりを作り出して来ていましたが、この開国路線ともいうべき路線がいよいよ今年は本格化しそうな気配です。
 昨夏のアイドルフェスへのスマイレージ出演、そのステージでAKB陣営であるSKE48との競演がありましたが、こういう外と関わりあう活動が今後も増える事を願います。
 そしてキッカの売り出し方は、今までのハロプロ式とは違うやり方になりそうな事も支持いたします。吉川友ソロデビュー。とても楽しみになってきました。
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真野ちゃんの輝き、優しさ

2011-01-24 23:31:43 | ハロプロ(ソロ)
 以前にもさりげなく書きましたが、私は「alpha910」という名前でツイッターやっています。興味のある方は見てみてください。
 私のような別に著名人でもない人間がつぶやいて、何かメリットがあるんだろうか?とは思うのですが、とりあえず楽しいです(苦笑)。ツイッターは相互間コミュニケーションツールだから有名人は大変だとは思います。誹謗中傷の書き込みを受けたりする事は日常的にありそうです。有名税だとは言っても、そんな悪口に目を通したくはないのが人の心。そういうものを書く人がいなくなれば問題はないのですが。

 真野恵里菜ちゃんがツイッターを始めた時はその手の不安が頭をよぎりましたが、いざ読み始めると楽しく、本人も多少の本音をチラチラ見せたりしながらツイッターを楽しんでいるのがよくわかりました。宣伝目的というより自己 表現の場としてツイッターを活用している。真野ちゃんはそういうスタンスだったと思います。
 そんな真野ちゃんとマノフレのお楽しみであるツイッターが休止となりました。顛末はこのコピペを読んでください。

これは真野ちゃん。
ネット社会ってなんだろうね。Twitterってなんだろう。リハーサルいってきます。
11/01/23 11:39

これはその後に書かれたマネージャーのマネティ氏。
しばらく真野のTwitterをとめます。がやめるわけではありません。本人への誹謗中傷に関してはスタッフの判断でブロックさせていただくことがあります。ご了承ください。Twitterをやめたくないと本人が言ったので、待っていただけると嬉しいです。今後とも応援宜しくお願いします。
 11/01/23 14:19

 今日はこの件で色々書こうかと思いましたが、やめておきます。今週は待望の真野ちゃん新曲ウィーク。暗い話題を書きたくない。一言言わせてもらえるなら、犯人探しをして一般人の個人情報まがいのものをネットに上げて叩いている人達。その行為も誹謗中傷をコメントに書いてタレントを傷つけている輩とやっている事は同質な低俗な行為ですよ。


 私が真野ちゃんを知ってからもうすぐ四年が経ちます。そうです。第一回新人公演です。あのステージは初めてエッグが主役になったステージでした。それまでは舞台に出ていたメンバーなどを除いて、エッグメンバーのプロフィールは明らかにされていませんでした。私は公演パンフレットを買って、遂に全貌が明らかになったハロプロエッグのメンバーの中から有望そうなメンバーを探しました。その時に一番アイドル性が高いと感じたのが真野ちゃんでした。

 真野ちゃんは二階席から観ていた自分にも輝きが感じられたほど、アイドル性が光っていました。すぐ目が行く存在感。そのアイドルオーラの強さこそ、まさにラッキーオーラ。
 当時、友人に将来有望なエッグメンバーを聞かれ、さぁや、花音、そして真野ちゃんの名前を挙げていました。「真野ちゃんはハロプロで一番タイプな顔」とも答えていました。そうなのです。私的には真野ちゃんの顔はハロプロで一番タイプなんです(苦笑)。というのも、ハロプロにはあまりタイプな顔の人が多くない。可愛い子は揃っていると思うのですが、自分のタイプは少ない。他には、舞美ジュンジュン小春くらいです(二人はもうハロプロではないですが)。
 おそらく同じように真野ちゃん可愛いと思っていたヲタが結構いたのか、その後の真野ちゃんは音楽ガッタス、インディーズからソロデビュー、メジャーデビューと毎年着実にステップアップしてきました。

 そして新曲。おそらく十代最後のシングルになると思いますが、タイトルが十代最後のシングルにふさわしい気がします。「青春のセレナーデ」。真野ちゃんにとっての青春はハロプロですね。
 4月に二十歳になる真野ちゃん。普通、このくらいの年になると、いくらアイドルといえども可愛さ追求より綺麗な女性を追求していくものです。真野ちゃんも四年前から比べて大人っぽくなり綺麗になったと思いますが、あくまで止まない可愛さ追求が素敵です。二十歳になるにあたって、内面も外面も大人を目指しつつも、まだまだアイドルオーラがキラキラな真野ちゃんでいてほしいと思います。
 そして、マノフレのコメントに目を通す優しさはそのままでいてほしい。アンチ対策、スタッフさんしっかりお願いいたします。

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吉川友ソロデビュー? その頃、真野ちゃんは

2011-01-04 21:36:45 | ハロプロ(ソロ)
 キッカがソロデビューするとなると気になるのが、現在ハロプロで唯一のソロアイドルまのえりこと真野恵里菜ちゃん。今のハロプロに果たして二人のソロアイドルを人気者に出来る体力はあるのか?
 昨年、単独ソロコンサートを開催しなかった真野ちゃんですが、マノフレからの強い開催要望や、真野ちゃん本人の歌いたい意欲の強さなどもあってか、春に東京と大阪で単独コンサートが開催される事が決まりました。

 おそらくキッカも春先から積極的にプレデビューイベントを開催してくると予想しますが、二人がどういう風に火花を散らしていくか興味津々です。
 いや、別にいがみ合いをしろ!という訳ではなく、仲良しだからこそ、良きライバルとしてお互いを強く意識し合ってほしい。キッカは真野ちゃんの背中を見て走り始める訳ですが、その状態を真野ちゃんが強く意識する事は真野ちゃんにとっても大いにプラスになると考えます。
 今までの真野ちゃんはハロプロ内にソロアイドルがいない事で、悩みを共有出来る相手もいなければ、自分を奮い立たせるような相手もいなかった。その結果、鬱?と心配されてしまうくらい度々ツイッターで弱い姿を見せ、自分をライバルに見立てて気合いを入れてきた。
 でも、もうそんな孤独な日々は終わりです。これからの真野ちゃんは吉川友という手強い盟友とアイドル界を歩んでいくのです。もうツイッターで弱さを見せてマノフレに構ってもらっている場合ではありません(苦笑)。あっ、敢えて弱い真野恵里菜で行くのも、それはそれで悪くないか(苦笑)。何しろキッカはアクティブな感じがしますから、その逆のキャラで行くのも良いかも。きら☆レボで言うところの、のえるがキッカで、こべにが真野ちゃんという事で。

真野恵里菜 「青春のセレナーデ」(MV)


 弱い部分もストレートに見せていく事が出来るアイドル真野恵里菜というのも良いですね。アイドルを応援している人、みんながみんな元気で明るいアイドルを求めているわけでもない。おそらくキッカは明るい感じで売り出していくでしょうから、真野ちゃんは悩みアイドルで行こう!

 などと、どこまで本気で書いているのか自分でもわからなくなってきましたが、「そういう真野ちゃんなら、またピアノ弾きながら歌う真野ちゃんに戻るかも」という、自分の理想が書かせているのは間違いないと今気づきました。ああ、やっぱり元気者な真野ちゃんもいいけれど、しっとりピアノガールな真野ちゃんも良いな。異論は認めます(笑)。
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真野恵里菜「MORE FRIENDS」

2010-12-03 23:10:08 | ハロプロ(ソロ)
 先週、真野恵里菜ちゃんのセカンドアルバム「MORE FRIENDS」が発売されました。週末に手に入れ、何回か聴いていますが、やはり真野ちゃんの歌声は冬に合いますね。なんというか、上手くはないけれど(ゴメン)温かみがある歌声。聴いていると優しい気持ちになれるのがマノボイスと言いましょうか。仕事で嫌な事があった時、学校の勉強に疲れた時、真野ちゃんの歌声は疲れたあなたを優しく癒します。こんな感じですね。

 何しろアルバムの一曲目が「言っちゃいな!言っちゃいな!」で始まる「元気者で行こう!」の「Giga Power Mix」です。この曲から元気をもらっている人は居るハズ。

 前作もそうでしたが、作りはオーソドックス。アイドルポップスの定型音楽を表現しています。それだから刺激が少ないのかと言えば、そういう訳でもなく頭にズンズンと入ってきます。それでも他のハロプロソングにあるようなクセの強さはあまりなく、いやほとんどなく(苦笑)、ひたすらオーソドックスです。でも、この路線は間違いじゃない。真野ちゃんの歌声にはオーソドックスな音が良く似合う。あまりごてごてしたバックでは歌声が生きてこないのです。真野ちゃんの歌はとにかく真野ちゃんの歌声が主役。
 忘れそうになっていましたが、本当はピアノも主役です。
 そんな真野ちゃんの今作。現時点では「Tomorrow」がお気に入りです。サビの旋律がめちゃめちゃ好みで、しかもそれが真野ちゃんの歌声に合っていて、いい感じに切なくなる。歌詞がまた良いです。是非とも生で聴いてみたい。

 あくまでオーソドックスに本人に合う世界観を作り出している曲が多い中、「堕天使エリー」という曲が異彩を放っています。真野ちゃんが不良娘を演じているこの曲。セリフ付き。だけれども歌が始まると可愛らしさが隠し切れない(苦笑)。女優真野恵里菜のセリフの演技力は及第点でも、歌手真野恵里菜の演技力はもう一息カナ。あっ、ちなみに曲中に流れるなぞなぞはご愛敬という事で(笑)。それにしても、真野ちゃん歌がだいぶ良くなりましたね。
 こういう「いつもと違う真野恵里菜」も良い。清純派アイドルもいいけれど、違う真野恵里菜も見たい。もっともっと見たい。きっと色んな真野恵里菜がまだ眠っている筈。

 そんな事を思っていたら、なんと「真野ちゃん茶髪になる」ですよ。役作りのためだそうです。似合うよというブログコメントが多かったみたいですが、やはりというべきか「茶髪になってショック」という人もチラホラいるようです。
 似合っていれば、可愛ければOK。私はそう思います。アイドルは魅せる商売ですから、今以上に可愛く出来る手段があれば髪型やファッションなどを工夫するのは有りだと思います。整形以外なら(苦笑)。

 まあ、茶髪になったから真野ちゃんのファン辞めたなどという人はそんなにいないとは思いますが、髪型ひとつとっても色々と気を使わないといけないアイドルという仕事、とても大変だと思います。
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