２０１０年１１月７日（日）１１：００駒沢第二競技場にて関東社会人サッカー大会２回戦が行われ、ＳＣ相模原は６－１で東京２３ＦＣに勝利しました。昨日と異なり、集中力の高い守備により東京都リーグNO.1の破壊力を持つ東京２３ＦＣ攻撃陣を１点に抑えます。逆に大将・齋藤・ジエゴ・森谷らを中心に大きな展開、スピードのある縦突進で東京２３ＦＣを翻弄、ジエゴのハットトリックを含む６点を獲得。予想以上の大差でＳＣ相模原が勝利しました。先発メンバーは以下の通りです。
FW:齋藤・森谷 MF:坂井・富井・健太・吉岡 DF:工藤・奥山・大将・井上 GK:佐藤
試合の入りは、昨日と全く同じ前半１分にＳＣ相模原が先取点をゲットします。敵陣に１０ｍほど入った中央付近から、森谷がＧＫが前に出ているのを見て、山なりのロングシュート。ＧＫ背走しながらかろうじて指先ではじき出しますが、セカンドボールを狙って狼のように走り込んで来た齋藤がシューート！ゴール！１－０。スタンドの大観衆も大盛り上がり。昨日に続いて早い時間帯に先制点がとれました。
前評判通り、東京２３ＦＣのＦＷ１９番山本恭平選手は素晴らしく、ペナルティエリア内でボールを持つと、体を上手く使ったドリブルでコースを見つけ左足でシュート！しかし今日のＤＦラインは、集中力・相手のキープレーヤーへのアテンションが高く決定的なチャンスを作らせません。逆にＳＣ相模原は、右サイドの大将が攻撃の起点となり、齋藤へのクロスを上げたり、自らドリブルで切れ込んでいき、チャンスを作り続けます。そして１９分、またまた右サイド奥で大将が起点をつくると、ＤＦを抜き去り自らゴールへ突進。抜かれたＤＦが大将を押し倒してしまい「ＰＫ」。これを坂井が決めて２－０。ＳＣ相模原追加点を奪います。この追加点でＳＣ相模原は波に乗ります。２０分～２５分の間は、ＳＣ相模原が２０タッチ以上のパスが連続してつながりスタンドからも「お～上手い」の連発。ＳＣ相模原の３点目は近い、との予感がひしひしと感じられました。
しかし、東京２３ＦＣの山本恭平が流れを引き戻します。２８分、ＳＣ相模原陣ペナルティエリア左外から、東京２３ＦＣ７番三沢（元ザスパ草津）がフリーキック。こぼれたボールを山本（恭）が拾うとフェイクでＤＦをかわし、少し左に持ち出してゴール右隅に向けてボールを突き刺す！ゴール！２－１。ＳＣ相模原の試合の流れだっただけに１点差となった東京２３ＦＣは元気が復活します。ここから前半４０分までの１０分間は、中盤での激しいボールの奪い合い。双方互角の展開が続きます。画像にすると下のような「にらみ合い」が続いていました。前半ラスト５分になるとＳＣ相模原齋藤が２本のシュートを放ちますが決まらず２－１の均衡した試合で前半を終了します。
後半もキックオフ早々の２分、また大将が相手ＤＦを置き去りにし、自らゴールに向かって斜めに突進していきます。ＧＫと１対1となりシュート、左に浮いたセカンドボールを齋藤がヘッド！ゴール！３－１。１点目にしてもそうですが、必ず齋藤は攻撃のサポートに走り、またシュートのセカンドボールの位置を読み走ります。こうした「基本」がきちんとできるからこそ得点を量産できるのでしょう。今日も素晴らしいゴールを決めてくれました。
今日の反省点は、後半６分のプレー。３－１で試合はもらった、と早合点したか森谷の不用意なパスは相手２５番ＤＦに簡単にカットされます。相手２５番はそのままＳＣ相模原ゴールにフリーで突進、シュート！しかし左のゴールポストに当たりボールは外へ。ＳＣ相模原命拾いです。ここで３－２になっていたら勝敗は全く分からなくなっていました。
１０分、齋藤に変わりジエゴが入ります。東京２３ＦＣは、早く３－２にしようと必死の攻撃。１６分、東京２３ＦＫのチャンスを９番が直接狙いますが壁に当たりゴールならず。そして決定的なチャンスが２５分、東京２３ＦＣは、カウンターから最も怖い１９番山本（恭）が抜け出しＧＫと１対１に。山本狙い澄ましてシュート！しかし佐藤キャッチ。しかしこの後も１９番山本を中心に東京２３ＦＣ攻め込みます。５分間攻撃が続いたところで望月代表たまらず、奥山に変わり鷲田投入。この後も東京２３ＦＣの攻撃が続きましたが、ＳＣ相模原集中を切らさずこの時間帯をよく「０点」で凌ぎました。逆に３３分、カウンターからジエゴが１人で抜けＧＫと１対1に、そしてジエゴシュート！が、相手ＤＦよく戻りこのシュートを体で止めます。ここからＳＣ相模原に流れが変わりました。２本のＣＫの後３５分、大将がまた右から中に切れ込み水野にラストパス。水野シュート、ＤＦにあたる、跳ね返りをジエゴがシュート！ゴーーール！４－１。この４点目で試合が決まりました。
東京２３ＦＣは「攻めて攻めてなんとか３－２に」の気持ちが切れて足が止まり始めます。３７分、大将のクロスからジエゴシュート、こぼれ球をジエゴ体で押し込み５－１。４４分、佐藤のゴールキックを中央水野が頭流し、このボールをジエゴが拾いゴール一直線。そのままドッカーンとゴール右隅にゴーール。６－１。終わってみれば大差の勝利となりました。
今日の勝因は、先制点から常に先手を取り続けてきた事。もう一つは東京２３ＦＣの攻撃の時間帯に、チーム全体で辛抱強く集中した守備ができたことでしょう。次は三菱養和ＳＣ戦。ここでもがっちり守って決勝戦にいきましょう。来週は夢の島に全員集合！ですよ。
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試合の入りは、昨日と全く同じ前半１分にＳＣ相模原が先取点をゲットします。敵陣に１０ｍほど入った中央付近から、森谷がＧＫが前に出ているのを見て、山なりのロングシュート。ＧＫ背走しながらかろうじて指先ではじき出しますが、セカンドボールを狙って狼のように走り込んで来た齋藤がシューート！ゴール！１－０。スタンドの大観衆も大盛り上がり。昨日に続いて早い時間帯に先制点がとれました。
前評判通り、東京２３ＦＣのＦＷ１９番山本恭平選手は素晴らしく、ペナルティエリア内でボールを持つと、体を上手く使ったドリブルでコースを見つけ左足でシュート！しかし今日のＤＦラインは、集中力・相手のキープレーヤーへのアテンションが高く決定的なチャンスを作らせません。逆にＳＣ相模原は、右サイドの大将が攻撃の起点となり、齋藤へのクロスを上げたり、自らドリブルで切れ込んでいき、チャンスを作り続けます。そして１９分、またまた右サイド奥で大将が起点をつくると、ＤＦを抜き去り自らゴールへ突進。抜かれたＤＦが大将を押し倒してしまい「ＰＫ」。これを坂井が決めて２－０。ＳＣ相模原追加点を奪います。この追加点でＳＣ相模原は波に乗ります。２０分～２５分の間は、ＳＣ相模原が２０タッチ以上のパスが連続してつながりスタンドからも「お～上手い」の連発。ＳＣ相模原の３点目は近い、との予感がひしひしと感じられました。
しかし、東京２３ＦＣの山本恭平が流れを引き戻します。２８分、ＳＣ相模原陣ペナルティエリア左外から、東京２３ＦＣ７番三沢（元ザスパ草津）がフリーキック。こぼれたボールを山本（恭）が拾うとフェイクでＤＦをかわし、少し左に持ち出してゴール右隅に向けてボールを突き刺す！ゴール！２－１。ＳＣ相模原の試合の流れだっただけに１点差となった東京２３ＦＣは元気が復活します。ここから前半４０分までの１０分間は、中盤での激しいボールの奪い合い。双方互角の展開が続きます。画像にすると下のような「にらみ合い」が続いていました。前半ラスト５分になるとＳＣ相模原齋藤が２本のシュートを放ちますが決まらず２－１の均衡した試合で前半を終了します。
後半もキックオフ早々の２分、また大将が相手ＤＦを置き去りにし、自らゴールに向かって斜めに突進していきます。ＧＫと１対1となりシュート、左に浮いたセカンドボールを齋藤がヘッド！ゴール！３－１。１点目にしてもそうですが、必ず齋藤は攻撃のサポートに走り、またシュートのセカンドボールの位置を読み走ります。こうした「基本」がきちんとできるからこそ得点を量産できるのでしょう。今日も素晴らしいゴールを決めてくれました。
今日の反省点は、後半６分のプレー。３－１で試合はもらった、と早合点したか森谷の不用意なパスは相手２５番ＤＦに簡単にカットされます。相手２５番はそのままＳＣ相模原ゴールにフリーで突進、シュート！しかし左のゴールポストに当たりボールは外へ。ＳＣ相模原命拾いです。ここで３－２になっていたら勝敗は全く分からなくなっていました。
１０分、齋藤に変わりジエゴが入ります。東京２３ＦＣは、早く３－２にしようと必死の攻撃。１６分、東京２３ＦＫのチャンスを９番が直接狙いますが壁に当たりゴールならず。そして決定的なチャンスが２５分、東京２３ＦＣは、カウンターから最も怖い１９番山本（恭）が抜け出しＧＫと１対１に。山本狙い澄ましてシュート！しかし佐藤キャッチ。しかしこの後も１９番山本を中心に東京２３ＦＣ攻め込みます。５分間攻撃が続いたところで望月代表たまらず、奥山に変わり鷲田投入。この後も東京２３ＦＣの攻撃が続きましたが、ＳＣ相模原集中を切らさずこの時間帯をよく「０点」で凌ぎました。逆に３３分、カウンターからジエゴが１人で抜けＧＫと１対1に、そしてジエゴシュート！が、相手ＤＦよく戻りこのシュートを体で止めます。ここからＳＣ相模原に流れが変わりました。２本のＣＫの後３５分、大将がまた右から中に切れ込み水野にラストパス。水野シュート、ＤＦにあたる、跳ね返りをジエゴがシュート！ゴーーール！４－１。この４点目で試合が決まりました。
東京２３ＦＣは「攻めて攻めてなんとか３－２に」の気持ちが切れて足が止まり始めます。３７分、大将のクロスからジエゴシュート、こぼれ球をジエゴ体で押し込み５－１。４４分、佐藤のゴールキックを中央水野が頭流し、このボールをジエゴが拾いゴール一直線。そのままドッカーンとゴール右隅にゴーール。６－１。終わってみれば大差の勝利となりました。
今日の勝因は、先制点から常に先手を取り続けてきた事。もう一つは東京２３ＦＣの攻撃の時間帯に、チーム全体で辛抱強く集中した守備ができたことでしょう。次は三菱養和ＳＣ戦。ここでもがっちり守って決勝戦にいきましょう。来週は夢の島に全員集合！ですよ。
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