本日、関東社会人サッカー選手権大会・決勝戦が西ヶ丘サッカー場で行われ、SC相模原は、横浜猛蹴に延長・PK戦の末2-2(PK4-5)で敗れ準優勝となりました。気になる関東リーグへの昇格条件ですが、昨日お伝えしたとおり2位以内に入っていれば「関東リーグ昇格権」は手にしています。昨年、一昨年ですと 1位チームは自動昇格、2位チームは自動入替で2チームとも入れ替え戦なしでの昇格が決まっています。今年は、地域リーグ決勝大会・JFLからの降格などの状況により変化するものと思われますが、「関東リーグへの昇格権」を手にしている以上、最低でも入れ替え戦での昇格権の位置は確保していると考えてよいと思います。過去5年間でいくと2位は、関東リーグ最下位チームとの自動入替(入れ替え戦なし)での昇格が通例です。ですのでSC相模原は、「関東リーグ昇格権は確保できた」と自信を深めた上で、気持ちを切り替えて今週末開催される「地域リーグ決勝大会」に全力投球して欲しいと思います。
今日の試合、横浜猛蹴はエース鳥毛を、SC相模原もカンポスを欠いての試合となりました。前半・後半・延長ともにボールの支配率は70%以上SC相模原がキープ。昨日と違って、隙を見つけては得点に向かっていく緊張感の高いサッカーを展開、横浜猛蹴の守備網突破を仕掛けます。しかし先制は横浜猛蹴、しかも東京23FCの時と同じ形での失点。相手コーナーキックの際、エースストライカーは、密集の中に入らずゴールから少し距離を置いて位置取りをし、競り合いでこぼれるセカンドボールを狙ってシュートを決めるパターンです。しかしこの失点で、SC相模原の攻撃はさらに鋭さを増していきます。そして後半同点弾、延長前半で逆転弾が決まり、望月代表も逃げ切り体制に入ります。しかし、横浜猛蹴DFラインから相模原ゴール前に上がったロビングの処理を誤り、横浜猛蹴がこれをGKの頭を越える山なりのボールでゴールに押しこみ同点。このままPK戦でSC相模原は敗れました。
横浜猛蹴は、敵ながらよく頑張ったと思います。後半、レッドカードで退場者を出しながら10人で追いつきPK戦での勝利。堂々たる関東社会人王座につきました。今大会通じて言える事は、横浜猛蹴はゲームの流れを正確に読んで、「この時間やるべきサッカー」をチーム全員で意思統一してできていました。逆に、SC相模原は、延長後半リードしていながら、中途半端な守備で失点を許してしまったところに今日の敗因があります。守備要員として野村・鷲田が投入され「相手は10人なのでボールキープする時間を長くし、カウンターに最大限警戒をすること」というベンチのメッセージは明確に出ていました。しかし、そうしたベンチの意図するサッカーが出来なかったのですから「負けに不思議の負けなし」です。SC相模原は、今日の試合のレッスンを来週の地域リーグ決勝大会に活かす事です。もう終わった大会ですから、気持ちを切り替えて来週日曜日の「HOYO Atletico elan」戦に全神経集中していきましょう。さぁ!ここからが本番だ!今までのトレーニングの全てをここにぶつけましょう!応援も最大のバックアップで選手を押し上げていきしょう!!!!
↓ブログ応援のために下のボタンをクリックしていただけると嬉しいです!↓
サッカーブログ JFL
↑携帯電話からはこちらをクリック。ありがとうございます。励みになります。↑
今日の試合、横浜猛蹴はエース鳥毛を、SC相模原もカンポスを欠いての試合となりました。前半・後半・延長ともにボールの支配率は70%以上SC相模原がキープ。昨日と違って、隙を見つけては得点に向かっていく緊張感の高いサッカーを展開、横浜猛蹴の守備網突破を仕掛けます。しかし先制は横浜猛蹴、しかも東京23FCの時と同じ形での失点。相手コーナーキックの際、エースストライカーは、密集の中に入らずゴールから少し距離を置いて位置取りをし、競り合いでこぼれるセカンドボールを狙ってシュートを決めるパターンです。しかしこの失点で、SC相模原の攻撃はさらに鋭さを増していきます。そして後半同点弾、延長前半で逆転弾が決まり、望月代表も逃げ切り体制に入ります。しかし、横浜猛蹴DFラインから相模原ゴール前に上がったロビングの処理を誤り、横浜猛蹴がこれをGKの頭を越える山なりのボールでゴールに押しこみ同点。このままPK戦でSC相模原は敗れました。
横浜猛蹴は、敵ながらよく頑張ったと思います。後半、レッドカードで退場者を出しながら10人で追いつきPK戦での勝利。堂々たる関東社会人王座につきました。今大会通じて言える事は、横浜猛蹴はゲームの流れを正確に読んで、「この時間やるべきサッカー」をチーム全員で意思統一してできていました。逆に、SC相模原は、延長後半リードしていながら、中途半端な守備で失点を許してしまったところに今日の敗因があります。守備要員として野村・鷲田が投入され「相手は10人なのでボールキープする時間を長くし、カウンターに最大限警戒をすること」というベンチのメッセージは明確に出ていました。しかし、そうしたベンチの意図するサッカーが出来なかったのですから「負けに不思議の負けなし」です。SC相模原は、今日の試合のレッスンを来週の地域リーグ決勝大会に活かす事です。もう終わった大会ですから、気持ちを切り替えて来週日曜日の「HOYO Atletico elan」戦に全神経集中していきましょう。さぁ!ここからが本番だ!今までのトレーニングの全てをここにぶつけましょう!応援も最大のバックアップで選手を押し上げていきしょう!!!!
↓ブログ応援のために下のボタンをクリックしていただけると嬉しいです!↓
サッカーブログ JFL
↑携帯電話からはこちらをクリック。ありがとうございます。励みになります。↑