やんごともなく

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まさかの連続映画レビュー?!二度と来ないアオハルと何処かの疑似体験とは如何に?

2023-08-08 09:33:39 | アニメ部
響け!ユーフォニアム


2015年にTVシリーズとしてスタートした高校生の吹奏楽部がテーマのアニメーション。


製作は京都アニメーション。


原作ありきのアニメですが名門でもないとある高校の吹奏楽部が
新顧問の導きにより日々右往左往しながら全国大会を目指すと言うストーリー。


元来音楽もののアニメーションは好きな人だが(バンドやピアノ等)
個人~少人数ではなく吹奏楽なる団体としての音楽アニメは私は初です。


京アニ製作だけあり非常に繊細で美しい表現とそれと双璧をなす数々の楽曲達が素晴らしい。


もちろん主眼はその作画自体ではなくキャラクター達の成長や心情を丁寧に描いた良作であり
恥ずかしながら自分曰く「こんな高校生活送ってみたかった」と言わしめたアニメでありますw
※ワラクシ帰宅部(ある意味麻雀部)


それはともかくそうゆう総意が集結したのだろう。


一期、二期、そして劇場版はスピンオフ含む4作品と皆に長く愛される作品となりました。


そして去年も行ったのだが劇内音楽を再現する実際のコンサートにも何度か足を運んでおり
それはそれは泣くほど素晴らしいものでありました。


そんな愛されてきたユーフォニアム作品ですがあの京アニ事件により多くの主要スタッフを失います。


今でも全く許せません。


奴は串刺しにして地獄の業火で千年グルグルと焼かれればいいとマヂで思います。






・・・


***


閑話休題





こうゆう企画シリーズを東宝シネマズでしているらしいが随分前にこれでBTTF観た。
んで9月にコレやるらしいので観に行こうかな?と写真をパチリ。


よりにもよってエクソシスト


そしたら翌日にその監督が死去したなるニュースが流れた。
・・・うーん何かに呼ばれたのだろうか?偶然にしては出来過ぎかもね。


でもこれで絶対観に行かなければならなくなりました。ある意味呪いやね。


***


話を戻すがそれにより三期の製作が未定となってしまいましたが
ようやくここで来春から三期「久美子3年生編」が始まる事が決まりました。


部長になって全国大会を目指す最初で最後の年になりますが
久美子新部長の活躍に期待しながら次の春を待ってます。


さてそんなユーフォニアム作品を巡る状況ですが先週公開のユーフォ新作劇場版は
ある意味その繋ぎと位置付けます。


これは誰しも知っている事ですが大抵の部活は3年生が夏で引退します。
何らかの大会の後に良くある話でしょう。


さすれば当然2年生が先頭になり、更にその中から新部長が選ばれなければなりません。


今回はそんななりたての久美子ルーキー部長の戸惑いや葛藤を中心に
その中でゆっくりと成長してゆく彼女を描いています。


つまり三期スタート時にはルーキーの看板も外れ、部長となった彼女が見れるのですが
多分そうゆう今の戸惑いと変化こそ大事だと思い敢えてこのタイミングで映画にしたのでしょう。


本編は60分と劇場版としては異例の短さになっておりますが(傷物語もそうだっけ?)
部内アンサンブルコンテストというシリーズ初登場の舞台装置(多分毎年やってたんだろうが)と
それに挑む初部長の仕事っぷりが中心であり尺の短さ故何でも詰め込んだドラマチックな
展開にはなりません。もう全く。


朝イチの客入りは閑散(大スクリーンだけに)


でもだからこそシンプルに久美子を見ていられて嬉しいであります。


ワラクシの眼差しは既にもう親戚のおじちゃんやw


北宇治カルテット


なのでこの映画一本だけを観てあれこれ言うのはナンセンスであり
あくまで三期のティーザーとしての位置づけとして鑑賞していただきたい。


壮大なユーフォニアム作品の円環の一部でありメインディッシュ(三期)前の箸休めであります。


いざ三期へ!


そして京アニに期待するのはデザート(ラスト劇場版)まで。


さぁどんな素晴らしいコース料理になるのでしょうか?


ちなみに以前は加藤推しでしたが
今では夏紀&希美パイセン推しであります(リボンちゃんには申し訳ない)
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