やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

ニシヘヒガシヘミナミヘキタヘ!人生全方向流浪漫編 DAY18

2015-07-07 20:31:24 | 釣部
思い起こせば秋田編はあんなに暑く晴天続きだったのに北へ渡ってから雨模様が多くなった。


そしてこの琵琶湖編。


台風直撃ではないのだが遠因としての梅雨前線を刺激しまくる為
雨雨そして時々曇りのイマイチなお天気。ガイドの日は晴れましたケド。


だが逆に考えれば梅雨こそバスの大好きなシチュエーションでしょ?
そしたらバカバカ釣れんじゃね?


出航前は期待感MAX


***


昨日にも書いたがこの琵琶湖編では大師匠をわざわざ東京から召喚し
3DAYS全てに付き合わすという暴挙。


その大師匠は寝ずに夜中を400km移動してきてそのままボートに乗るという快挙www


色々なの結果に成り立つ危うい企画でありますがとりあえず朝6時にはスタートしました。


ファーストポイントは・・・たぶんアクティバのシャロー。地名がよくワカラヌ。
ガイドで教わった釣り方でまずは朝イチのトップで様子見から。


これは水面に漂うウィードの下にいるであろう水面を意識したバスを狙う。
だが不発。アレレ一発も出ないぞ?


だがまぁよくある事。次々!


***


琵琶湖南湖は不思議な湖だ。超沖合でも水深は3~4m程度しかない(大体ね)
そしてその水深なら水草の育成に必要な太陽光線が十分供給されつまりどこでもウィードだらけになるのであります。


ウィードは生物にとって大きな隠れ家であり食物連鎖のヒエラルキー問わず命を育みます。
そしてその頂点にあるバス。他の生物は勿論、時には同族(小バス)でさえ餌として食べてしまう獰猛な魚だ。


だが同時に臆病でもあり何かの障害物に寄り添い隠れて普段な住んでいるでありんす。



南湖でのバスポイントとはそのウィードだ。ただし上にも書いた様に全湖に渡り超広大にウィードが生える為
一見全て同じ様にしか見えない。だが当然それには違いがあり、それは地形や湖底の様子であったり
そして水の色や流れであったりと本当に読み解くのは難しい湖だ。


私も過去4~5回来たのだが釣れた釣れないはともかく理解には全く及んでいない。
さて大師匠を召喚したとはいえワラクシにガイドが務まるのでしょうか・・・


***


ファーストポイントが滑ったので早くもガイド業ピンチwww


んで本来この時期に狙うべくは湖の中央を流れる湖流絡みのウィードなのだが
まずは魚を触ろう!とイージーにビジブルストラクチャー撃ちに出る。


赤野井沖に一文字堤防がありバスにとってかなり分かり易い障害物だが
当然それを理解している人間も撃つじゃろ?そんなトコ魚インノ?


ハイいました!


ギル男君達の住処でしたwww


結構引くのよ?

このサイズで撮影だもの


あーどうりで誰も撃たないんか~いや正確に言えばバスも混じります。
ただしサイズは悪いしギル5に対しバス1ってトコ。でも極めて頻繁にバイトがあるので
何か癒されるwww


ドコでも悪戦苦闘してきたからいつでも何らかのアタリをくれるギルは嫌いになれないなwww


そしてビジブル撃ちは更に続く。


湖内に多くある取水塔や観測塔などをチェックしながら南下し人工島の橋脚でまたそんなに大きいのは居ないのだが
多くのバイトを得る。これは楽しい!八郎で受けたノーバイト傷も癒えるゼwww


寝てないのに真剣ジャー

ストラトスは水面まで遠い

まずまずやん!

ワッチも!


そして気が付くと雨が落ち始めていた・・・


ディープホールも付け焼刃

琵琶湖競艇のスグ横でつり

ホラ釣れた(ギルが)


この辺から写真がなくてスマンが降りしきる雨のなか帰着時間ギリまで釣りをしたのだが
琵琶湖らしいビッグワンは出ず。数はお互い沢山釣ったのですが・・・あーでかいのでねぇ!


でもまぁいい。明日も明後日も頑張るさ!
コメント
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