ニシヘヒガシヘミナミヘキタヘ！人生全方向流浪漫編 ＤＡＹ１５

昨日は酔っぱらって原稿を落とした。申し訳ござらぬスマソ
なので一日ズレて更新することとなる・・・筈。ではどーぞ


***


長かった船旅も終わりフェリーは福井県敦賀港に無事到着。時間はもう２３時過ぎ。
だがテンションは悪くない。タップリは寝れなかったけど車中泊での疲れはとれた。


あぁそうそう！行きはザコ寝だったけど今回は二段ベッドがありんす。
だから自分のペース＆スペースでってネ！


そしてそのまま琵琶湖畔は赤野井にあるマザーレイクボートクラブへ移動。
夜が明ければ琵琶湖３ＤＡＹＳ＋１の戦闘開始である！寝れるかなぁ・・・


一路敦賀へ！

海賊船長は毒神じゃ

あと少しだがまだまだ

基地は快適でしたね


***


琵琶湖での初日は西東ガイドサービスにお世話になる。
しかもガイドさんとサシでの乗船は初めてだな～とさっすが関西人面白い方でしたよ。


スタート時の天気はまずまずの曇天。予報ではそのまま終日曇りだったのだが
実は日中晴れてしまいそして一日無風という何と言ったら良いかわからぬコンディションでした。


終日大体凪の南湖

爆走でズラが飛ぶ５秒前

下野正希艇がカッ飛んでゆく


しかし久しぶりの琵琶湖。


記憶と余り変わってないけどまだウィードがまだ水面を覆い尽くすまでは至ってない。
ただところどころに藻玉になっていてそれにバスが付いているらしい。


その横をとりあえずポッパーからですがポチポチと反応がある。そのキモは動かさない。
置いておくと遠慮がちにチョポンと引きずり込むがサイズはバラバラで食欲旺盛攻撃
ガンガンって感じでは・・・ない。


安定のＰＯＰＸ


ひと流ししてそれでは沖へ。


琵琶湖南湖は基本的に同じ水深で全域が４ｍ前後のシャローである。
その中にもデコボコ浚渫もあるが基本的に岸際だろうが超沖だろうが同じ。


だからどこで釣りしても同じ・・・でもない（らしい）


リグはテキサス。


ちなガイドさんはホグ系、私はジャンボグラブ。それでウィードの外側を撃つ。
上にもあるがデコボコ浚渫の深いとこが６ｍでそのトップにウイードが生えるので
狙いはその深いトコから上がる小さなブレイク。


でも千切れたウィードが体積してるので着底感は余りない。


そこを張って緩めてゆっくりと探っているとググッ！とバイト。


まぁ釣れますよ


***


今回課題としてガイドさんに２つお願いしました。


１つめは場所。ディープホールでの釣りをしてみたい。
２つめはリグ。ワッキーとネコリグで釣ってみたい。


それを４lbスピニングで使うのだがどうも半信半疑なのでキャストしてても落ち着かない。
だが段々その違いがわかってくる。


ワッキーはジグヘッドで使ったのだがその隙間の多い不細工なリグが逆に動きの支点となって
奇妙なアクションがつく。着底感は全く無いがリフト＆フォールを意識しながらスローにスローに。


一方のネコはネイルシンカーにより素早いフォールと立ち姿勢が面白い。着底感はこちらもないけど
その埋め込んだシンカーにより移動を抑えられるのでプルプルしながらステイできる。


私はワッキーが好きかな？ノーシンカーリグ的な感覚で使ってましたネ。
当然両方共釣れましたが優劣はそんなにないかも。


これがディープホール画像・・・

ＭＡＤＭＡＸみてぇ


***


風が全く吹かないがそれでも丁寧に撃って行けばワームは普通に喰う。
ただギルバイトも非常に多いので面倒でもありますが。


結局４９ｃｍがＭＡＸで以下恐らく１０匹以上で終了。
でも個人的な印象はあの釣れなかった八郎より満足度は低いかも。


それはまぁガイドさんに頼んでおいて言うのも難だが思い描いたマイゲームじゃないからだろう。


ただこれからの後半３日間の下地になったのでありがたい話さ。
琵琶湖をキャンバスにオリジナルの戦略を描いてやるッス！


今日イチ！

凶暴な引きでしたヨ

ガイド終了～上陸でつ


***


さてモードチェンジ。


今宵からムジナさんが京都参上編です。大暴れの獣が京都の夜を炎上させる？！デバンダヨ


京都は紅く燃えるのか