やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

マラソン道を外れて釣り&ギャンブルブログ化するやんごとの軌道修正確率は如何に?

2012-11-06 07:12:13 | 日々の戯言
DAY2 AM7:00


重度の二日酔いである


ちょっとハシャギ過ぎたかな?長官は腹痛でグッタリしてるし私は着の身着のまま寝たしなwww


だが今日も湖は待ってくれないので早々と出船しなければイケマせん。


快晴の空には元気玉が輝く


***


昨日パスした溶岩帯から入るがかなり水が悪い。ターンのせいで
湖底の泥や水草が巻き上がっていて一見して駄目だと判断できる。


それでもここは冬の大定番エリアなので船団は出来てるし遠目だが一応チェック。
案の定バイトはない。そのまま大池を一流しだがここも不発。


ちょっと期待していたのだが・・・本日も簡単ではなさそうな予感ビンビンです。


蒼に一筋のラインが走る。絵になるね富士山は


***


さていよいよ大橋から向こう側へ!だがその前に橋脚をチェックすれば・・・
いました!ズドンのクオリティフィッシュ♪このサイズはキッカーですよ。


長官曰く、試合での狙いは初日1800g二日目2000gでそのウェイトが
あれば勝てはしないがおそらくシングル入賞ぐらいは出来ると睨む。


2DAYS戦は単日の飛び抜けたスコアより両日大きく外さなければポイント計で
上位にあがってこれる。だからその考えに沿ってプラをしてゆくのです。


リスキーなスーパービッグ狙いより地味でも3~400gの魚を
5本集められるパターンを探しているのだ。


これはクオリティフィッシュ!本番で獲れたらいーねぇ


***


河口湖特有の懸念材料は放流バスの通称「放ちゃん(さま)」だ。


漁協がどこからか持ってくるバスや養殖されたバスを湖に放つのだが
これが実施されると今までの練習は何だったんだと思うくらい酷い事になる。


簡単に釣れてしかも重いこの子達を求め大船団になったりとこれが公平であろう
トーナメント開催か?と疑いたくなるタイミングで放流するから性質が悪い。


アマチュアの釣り大会なら盛り上げる為にまだしもだが賞金をかけておこなう
プロトーナメントでこんな事するから歪みがでる。時には不正もなきにしもあらず・・・


***


今日もポツリポツリと釣れてくる。しかも昨日より重い魚ばかりで5本のスコアは3kgに届く勢い。
ただ数が出ないしここぞって場所でバイトが出ない場合も多い。


これも重いっ♪ヤバイね・・・


こうなるとまたアイデアが逆戻りで混乱してゆくのだがまだ今週金曜日の直前プラで
最後の摺合せが可能なので現時点の情報だけで無理に結論つける事もあるまい。


勿論今日だって決して悪い感触で釣りをしている訳じゃないので有益な情報蓄積は多い。


全湖を周り全弾撃ち尽くした夕方には大きな満足感を得た。


二日間釣りきったこの合宿は長官にとって次につながる有意義な結果であって欲しいと思う。


大して力にもなれなかったがそれでも眠気覚ましの話し相手ぐらいは務まったかと。 
いえコックリしてたのは私でしたがwww


このブログをUPしている間に週は進み、あっと言う間に金曜日の最終プラが来る。


長官には来期のトーナメントへの架け橋が、そして私にはおこぼれの和牛焼肉パーティがとwww 
それぞれ期するものは違えど上位入賞を目指す事には変わりはないので是非最終プラも良い感触を
得て本戦に進んで欲しいと思います。


えぇ今度は前日酒はナシの方向でwww


視線のその先にあるものは何?


***





たなびく雲が流れて今日という日が間も無くの終了する事を告げる。


ラスト5分前に入った沖ディープエリアで長官が今回最初で最後のバイトを得る!
もしかしてこれが攻略の重要な鍵になるかも!



「ちょっとイイかも・・・」と腰を落とし慎重にやりとりするが



アレ?



アレレ??




ドーン!って違うやん!!


むーんと顔を出したのは確かに大きいイイ魚だがどうやら種族の違う方みたい。
キッカーのギル君がコンニチハそしてサヨウナラと湖を代表してご挨拶をしてくれました


狙いの鍵っ子バスではなかったがそんな洒落たご挨拶に二人で苦笑しながらの納竿となりました。



まぁ今更の宣言だけど~



楽しいねぇ釣りってヤツは!


来期はマヂで尺ギルを狙ってみるか・・・
コメント
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