第二歩目は文化的活動？二次元スクリーンの向こう側とやがて終わるオサーン物語とは如何に？

第二歩目は東へ１００ｋｍ移動。


中央フリーウェイ～♪


到着したのは府中駅前にあるくるるなる商業施設内にある東宝シネマズ府中。だがここで少々のミステイク発生。


近くには間違いないのだが駐車場の位置がわからなくて（そもそもくるる自体がわからなくて）
道路表示に導かれるまま入った市営地下駐車場だったがそこがシネマズ提携外のトコ。


本来なら３時間無料の筈だったが普通に時間加算有料で１２００円ナリ。


これじゃせっかく安価で購入したチケット（たまたま１４日はシネマズ特異日で１８００円→１１００円！）なのにｗ
でも河口湖美術館も無料だったけどこうゆうので世の経済の辻褄があうのでしょうか？いや己の確認不足のせいですけどね。


ともかく映画館に行ってから気がついたけど訂正する時間もない。あぁ残念無念。


ところでなぜ府中なのか？甲府じゃダメなのか？と疑問もありましょうが今回観る映画は全国で１１館のみの上映で残念ながら甲府はカスリもしてません。
前作である３部作がどうゆう公開方法していたかは知らないけどもしかして興行成績的にはコケたのかもしれん。それ故にこうゆう形になったのかとも思う。


その映画のタイトルは



続・終物語



昨今私がはまっている物語シリーズの最新作でありんす。


***


３行ストーリー


主人公阿良々木暦の物語は終わった。地獄のような春休みから始まった一連の物語は終焉を告げたのである。
なのでこの続編はオマケだ。だがしかしオマケと言うものも中々馬鹿にならないものである。
そしてこのオマケの世界はあらゆる事が反転した世界だった。


公開翌週水曜日の夕方。入りはソコソコ。ロビーにはＪＫが溢れていたがスクリーン５に入ると男ばっか？！
どうやら別の恋愛系映画を観るようです。そりゃそーか。


観るときはセンター最後列がお好み

まずまずの入りでしょ


私が単独で映画を観るときは大抵朝イチの無人くん状態なのでザワザワとした人のノイズが映画館っぽい。


んで本編スタートしたのだがまぁ正直微妙。


いや面白いし終始安定しているシャフトの映像美は必見モノだがいかんせんストーリーが緩い。
一応公開のチョイ前に続・終物語の本を購入し読んだのだがそれを忠実になぞる様に進行してゆく。


火憐ちゃんの背が低いぞ？！


つまり最初っからヤマもオチもない話なのだ。


ヤマもオチもないと言えばユーフォニアムのスピンオフであるリズと青い鳥の如しであるが
この続もキャラクター変化（その反転世界という意味で）に比重が置かれそれはそれで面白いのだがいかんせんね。


そして申し訳ないけど長い。


１５０分近い上映時間でそれが至福の時の連続なら良いのだがそうでもないので気が緩むと眠気すらやってくる始末。
うーむ普段ならアクビ(´Д｀)なぞせんのだが今回少々・・・スンマセン。


んで途切れ途切れの意識で何を思ったかというと大スクリーンでまどマギ観たかったなぁと場違いな事をボンヤリｗ
同じシャフト作品でレンタルで観たけどアレはスクリーンでこそ価値がある気がします。手遅れですがね。


がはらさんは売り切れてました


そんな訳であと少し納得出来ぬもやもやフィールを残したまま終了と相成りました。


でも最終案件に向かって千葉大原港までドライブすっぺ・・・


アクアライン爆走中

微妙！微妙？と極都合の良い言葉と正しく表現出来ない己のボキャブラリーの枯渇とは如何に？

もう何度もやんごとではユーフォニアム愛を語ってきた。言うまでもないが楽器そのものではなくアニメの方である。


時は２０１５年。何となく見始めたユーフォ１期で即ハマり→映画版まで完遂。
そして２０１６年には待望の２期からのこれまた映画版も当然完遂と全て追ってきた。


ストーリーをザックリ紹介するならとある高校の弱小吹奏楽部の成長物語であり
主人公である新入生久美子（ユーフォニアム担当）を通しての様々なエピソードでまぁ恋愛模様は薄目ｗ


それに私が重なる訳ではないけどこうゆう部活動に打ち込む熱さとかに無縁だったからか
そうゆう高校生活を送る彼女達のひたむきな努力に憧れに似たものを感じます。


それはともかく今までのユーフォニアム軌跡を私的戦績とするなら

１期アニメ　
１期映画
２期アニメ
２期映画

と２勝１敗１分けと完全なる信者でもないｗ


やはりいくら世界観やキャラに愛情を持っていても肝心のストーリーの脆弱さが露見すれば手放しで好き好きサイコー！と言える程若くもありんせんｗ


***


閑話休題


デッドデッドデーモンズデデデデデストラクションはソラニンの浅野いにお作品である。
それをオススメされたので読んでいるがこれまた極めて微妙であるｗ


この写真は酷いかも・・・


３行ストーリー

東京上空に巨大な円盤が現れると言うイメージは前にあったインディペンスディや第９地区なる映画風だが
出現してから時間も経過し時々現れる小型ＵＦＯも弱い為それを撃退しながらも人々は日常を送るようになっている。
そんな違和感だらけの東京で暮らす主人公門出（ＪＫ→元ＪＫ）とその友人達の不思議な小話・・・


これは映画だけどまさにこんな感じ


浅野作品はこれで３本目。


オススメしてくれた方には悪いが面白いけどハマる程ではない。ソラニンの方がよっぽど好きかも。
あそこから何かエッセンスを組みとろうとは思えないしそんなものは無いとも思えるかな？


だが乗りかかった舟って事でここで５巻まで揃えてみたので現在読書中。門出カワイイそれだけｗ


さてどうなることやら？


***


さてここから本題。


そんな愛すべきユーフォニアムに先週新作映画が公開された。


題名は「リズと青い鳥」


劇場でポストカード貰った


これは２期前半の中心エピソードであった２年生のみぞれとのぞみに特化したスピンオフ作品で
彼女等が進級し３年生となりユーフォニアムの世界観を支えていた田中パイセンは当然居なくて（涙）
先に書いた主人公である久美子らもほぼ出てこない不思議なお話。


３行ストーリー

中学生の時にのぞみに誘われて楽器を持ったみぞれ。一旦は途切れかけた友情だがこうやってまた続いている
だが最高学年になった２人は最後のコンテストに向けてそれぞれ練習に励む忙しい日々の中でまた何かがズレてゆく
友情や羨望や失望などお互いを認め合いながらも遠くない未来の惜別を青い鳥の童話に重ねてゆくのである


さてまずイカンと思ったのはこれが興行的に失敗に終わるだろうと。
これは作品のクオリティ云々ではなく余りにもひっそりと地味だったと思わざるを得ない。


アニメ映画を劇場公開するには一体どれだけの時間やお金やスタッフが必要なのか知る由もないけど
かけたコストは回収しなければ次につながらないしもしかして大赤字ならば最悪会社（京アニ社）すら傾くかもしれない。


それをイチ視聴者であるワラクシ如きが心配しても仕方がないけど公開直後からガラガラとの悪評判はどうかと。
かの「君の名は。」ではないが公開してから随分後のレイトショーでも結構埋まってたからね。


とにかく色々宣伝や情報が弱いなかで公開に踏み切ったのか私が観に行った回にもやはり誰も居なかった。
※公開５日後だが平日の朝だったからと思いたい


大雨の中隣町まで来たよ

映画館は午前中が好き

誰も・・・

居ない・・・

来週には打ち切りかな？


とそんな状況はともかく肝心の作品内容だが～







非常に微妙･･･


これが偽らざる本音であります。


曰く「本作はユーフォニアムの続編でありスピンオフという位置付けではあるが1本の独立した映画としても成立するよう制作されている」




・・・えっ？


いやゼムゼムそんな事なくてみぞれとのぞみの過去のエピソードを（ＴＶ版２期内での）知っていなければ
みぞれはただの弱々しい女の子でのぞみに至っては・・・いや言うまい。


とにかく知ってるでしょ？もうそこは描かないよ？と暗に伏せているものが多く正直初見では苦しい。
もちろん私は知り得る側の人なので違和感はないけどもしムジナさんでも連れてきたら間違いなく寝てたかとｗ


ストーリーも特に起承転結なく最後も「えっ？ここでっ？！」とサラりと終わりやがってちょっとビックリｗ


うーん難しい。ホンと評価し難い作品じゃの・・・


っとまぁ星☆幾つなる愚直な表現は差し控えるがとりあえずこうとだけ書いて終わらせよう。




レンタルを待てｷﾗｲﾃﾞﾊﾅｲｶﾞﾉ･･･

涙のダム決壊？！全米は泣かなくとも橋本は泣いている今年度最高傑作品とは如何に？

朝も早よから車を走らせる。ナウ走らせる必要があるのかどうか少々疑問だが行くしかないのも事実・・・ってドコに？


***


９時４５分からの朝イチ上映にギリ間に合う様に滑り込んだのは相模原にあるＭＯＶＩＸ橋本。
何せ山梨からは７０ｋｍも遠いので時間計算が難しかったが見事にランディング。


そんなバタバタで到着してみれば何かやたらと女性が沢山いる？
どうやら本日はレディースデーらしく開場前から列をなしてますが彼女らのお目当てはどうやらナミヤ雑貨店の奇跡のご様子。


どけどけ暇人ども！私様が観たいのは響け！ユーフォニアム２届けたいメロディだ！


ルート上にある相模湖津久井湖の誘惑を越えてきた

主婦達も主夫も暇人じゃなｗ

間に合って良かったヨ


***


２０１５年にＴＶシリーズとして始まったこのユーフォだがその第一期が映画になりイワゾー社長と観に行ったと書いたのは随分前。
そのレビューをどう書いたかは覚えていないのだが多分改悪だ！と綴った様な気がする。


何故なら映画という限られた時間枠の中に仕方がないとは言え総集編的に無理矢理エピソードを押し込んだ感があり
作品にとって重要な間や空気感なる大事なモノが抜け落ちてしまった様な纏め方だったのだ。


ファンである私が観てようやく脳内補正で成立したストーリーなのにそもそもユーフォファンで無かったイワゾー君はキョトンとしてたのは事実。


そんなんで映画化に関しての評価は正直だった。


そしてその約１年半後に満を持してスタートした第２期ＴＶシリーズでしたがこれはもう何回も書いた様に京アニらしさが出た非常に面白いものでありました。


ただこれをまた映画化する？！と聞いたときまた前作劇場版の様になってしまうのでは？とその期待値は少々微妙・・・
でもとりあえず観なくては始まらない！と言い聞かせてこんな遠方のシアターに乗り込んできたのでありんす（←今ココ）


では観賞スタートｸﾜﾊﾞﾗｸﾜﾊﾞﾗ


ミニプレゼント貰った

今回に関してはあすかパイセンが良かったなｗ


***







コレは素晴らしいィィィィィィ！！！ﾎｰﾑﾗﾝｼﾞｬ！


３行ストーリー

吹奏楽コンクール全国大会出場を控えた北宇治高校吹奏楽部。そんな中、かの先輩が退部するかもしれない……と言う噂が立つ。
みんなから頼りにされている特別な先輩。全国に出たい！誰よりもそう思っているのに無理に大人ぶろうとする先輩。
そんな先輩が私は苦手で……もしかしたら嫌いだったかもしれない。だけど私は――
※公式サイトからパクリ＆編集してます


ブログ的にフォントサイズがこれ以上ないけど本当はもっともっと素晴らしいィィと叫びたいくらいだ！


そしてもしコレが１２０分の映画だったら１１０分は泣いてたと思うくらい４７チャイのオサーン泣きまくりｗ
それくらいホント凄かった。シリーズ２期の映画化はもう最初っから複数部制にするつもりだったのだろうと
単なる総集編とせず思い切ったエピソード切りが大成功している好例だ。


その為には主役級ヒロインであるレイナすら雑魚キャラ扱いにする英断にただただ拍手拍手。


片手で足りる観客数

開演前にスクリーン撮影会なるものが

デザイン画集欲しいゾ

おっチューバ君巾着ｗ


そんな訳で今作は久美子とあすかのユーフォニアム奏者２名をフューチャーしその心模様を描いたものでありますが
基本はＴＶシリーズにのっとったお話でそれを補完する様に新作カットを増やしこの２人に特化したストーリーとしました。


んで何が素晴らしいかったかと言えばそのストーリー構築の重ね具合が素晴らしいのであります。


上記にもある様に大胆にエピソードをカットした分どうしてもどこか辻褄が合わなくなりそうですが
映像的にももちろんセリフ１つ１つを精査したのか（カット部に）関連する言葉を丁寧に除いてあり
かと言って不自然さなぞ微塵もないストーリーとして紡いであるのです。


そして新たなカットに大きな意味を持たせかつ無駄は一切ない・・・ムムムさすが京アニｗ

まぁここで何を書いても伝わらないけどとにかく劇場で観て感じてくれ！としか言えん。
その音響効果等々も含め今作品はＴＶよりシアターが似合う出来となっていますので御足労でも行ってみて下さい。


その涙腺崩壊はガチ保証します。ハンカチ忘れんなよｗ


これ見るだけで涙が止まらんｗ

それは大？遡れない時を無駄に生きる無職（４７）とその脳内チルドレンとは如何に？

いよいよの化物語。調べてみれば２００９年作品で日進月歩のアニメーションとしては既にオールド。
だが見てみればゼムゼムそんな遜色なく寧ろ斬新ささえあります。


製作はシャフト。えぇ今話題？の「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」のシャフトでございます。
この作品は未見ですが先日も書いた通り酷評の嵐罵詈雑言だとか・・・


でも私にとってのシャフト代表作はまどマギシリーズであり、あの独特な表現（劇団イヌカレーの）は
シャフト作品を印象付けるのに十分なインパクトでありましたが実はそれより数年前の化物語がビギニングであったのかと。


背景、色彩、陰影、カット割り、セリフ回しとどこもかしこもメチャ痺れるのであります。
展開もいきなりでそれでも様々なヒントや伏線が張られてゆくこの１秒も見逃せない感じ・・・


こうゆう表現方法が彼等の持ち味か


実はまだ弩入口である「ひたぎクラブ」「まよいマイマイ」しか見てませんが
案の定やっぱりね！と断言するくらいこの先に進むのに躊躇しない内容でここまで温存していたのを自画自賛すべきかとｗ


そして物語は続いて行きます。

化物語
偽物語
猫物語
花物語
憑物語
終物語
暦物語
傷物語

と、何か抜けてるかもしれませんがシリーズ全で大体５０話あるようで秋の夜長にピッタリ！
そんな訳でとっかかりは掴んだからこれからゆっくり没頭してみたいと思ふ。あー楽しみﾜｫ


鉄血編まで頑張るよっ


***


「縒り集まってかたちを作り、捻れて、絡まって、時には戻って、途切れて、また繋がり・・・それがむすび。それが時間」と一葉おばあちゃんは語る。


その概念を具現化したものがこの作品中での重要アイテムである組紐でそれを受け渡す事で三葉と瀧のえにしが出来た・・・


って今更の「君の名は。」


屈指の名シーンですね


公開当初に見に行きそれから随分経過しましたがつい先日ＤＶＤで再見致しました。


実は初見では彼ら２名の時間のズレが良くわからず中盤から？？？の嵐に溺れてしまいましたが
今回はある程度のストーリー脳内補完をして見たのでようやく理解したかと（適当）


さてその初見でまず私が思ったのは「何故瀧君なのか？」という疑問でした。


三葉が叫んだ「来世は東京のイケメン男子にしてください～！」に呼応しての瀧君登場でしょうが
彼はそんな事を望んだ訳でもなく東京暮らしに絶望した訳でもないのに一方的に田舎の女子高生になるハメに？


それが上記ですがそもそもその前に三葉は入れ替わっていたから瀧君を認識しわざわざ東京に探しに行ったのに
一方はまだ中学生で知る由もなく・・・この矛盾とも思える時間の千切れや捻じれが話を深く深くするものでありました。


糸守町に彗星が落下し町民ほとんどが死亡するという前代未聞のバッドエンドを回避すべく宮水の血がその奇跡を？


いや実際には起きてしまいこの世から三葉の肉体は消滅しました。
が口噛み酒に残した自身の半分つまり魂が別のif世界線を改めて創造構築したのかもしれません。


しかし全く本当に良く考えられたストーリーです。


人格の入れ替わりやタイムリープもんは別々ですが古今東西今までに数々ありましたが
それを同時にしかも見事なまでに整合させたお話はこれが最初ではないでしょうか・・・


考察はそうゆう専門家に任せるとして私としてはとにかく２度目でも２度目だからこそより一層楽しめる深い作品でありました。
まだ見ていない人はもちろん１度の方も是非とも２度目の観賞まで評価を下げない様お願い致します。


ではあと一息この流れで押し切ろうｶｸｺﾄﾅｲﾉ･･･


***


先日終わったけどけもフレの再放送は涙無くしては見られなかったし今月末には件のユーフォニアム２の劇場版が公開になります。
大の大人？がアニメーション話ばかりでどうかと思うでしょうがマヂで面白いのだから仕方がアリマセンｗ


本だって小難しい直木賞芥川賞よりその辺のラノベの方がゼムゼム面白い。
シュタゲなんて傑作中の傑作じゃぞ？なぜもっと売れたり評価されたりしないのか？！


とにもかくにも気が付けばワラクシもとっくにいい歳したオサーンですが自分の嗅覚を信じて
面白いと感じるものを多くこの手に集めてゆきたいと想いますデス。

響くのはカラッポのイモ頭？時代と共鳴せず退行し混乱する思考と芋オンザロックとは如何に？

世間では猫も杓子も君の名はである。


まぁ好評の噂が噂を呼び皆が劇場に足を運ぶのだろう。と同時に新海過去作品にも再評価の波が来ているようで早速東京では
秒速等々を単館ですがシアター上映するみたい。こうゆうクィックネスが情報発信地トンキンの素晴らしさ。イイネ


んでそれはもういい。後は世間にお任せする。


そんな脚光の陰にあるアニメーションアンダーグラウンド・・・って程でもないけど
件の響け！ユーフォニアム！の第２期ＯＡスケジュールがついに発表になりましたｷﾀｰ！


待ってたゾイ！！


連ドラどころかＴＶもロクに見てないワラクシにとって恥ずかしながらこの手の毎週ＯＡモンを追うのは初めてだ。
いつもＢＤ/ＤＶＤ等になってから更に数年後とかにようやく喰いつく人なのでな。


でも第１期劇場版とうぅぅと涙したワラクシにとって正にこれは乗りかかった舟。
北宇治高校吹奏楽部がどこにたどり着くかを見届けるのは義務であり使命でもありんす。


皆さんのトコこの局映りますか？


とりあえず新章ＯＡまではまだ時間がある。予襲復讐・・・いや予習復習が極めて大事であります故
さぁまだ見ていないオマイラよ～第１期借りて存分に泣きたまへ！


***


先日ハルヒパチンコで存外の大量獲得をしたイモ焼酎黒霧島。


実はイモの風味が苦手だったのだがレモン汁を数滴落とすとあの香りが飛ぶ事を知ったので
とりあえずやっつける意味も含めて毎晩チビチビ呑んでます。もう慣れたけど。



本日は炒め物

キッチンドランカーじゃ


因みにムジナさんはこの時間（２１～２３時）１００％リビングの床で寝ていて
障らぬムジナを起こさぬようそこを常夜灯のみにしてワラクシはキッチンカウンターでポツリと。


んでそのツマミと言ってはなんですが先日借りた本がその余った手と思考を埋めてくれてます。


いなくなれ、群青


３行ストーリー


気がつくと僕は見知らぬ島にいた。島の名は階段島（かいだんとう）。それは捨てられし者の集う場所。
この島を出るには僕が失ったものを見つけなければならないらしい。でもそれは一体なんなのだろうか？
そしてまた１人の少女がこの島に辿り着く・・・だがそれは絶対会いたくない会ってはいけない少女だった。


その君の名はとはゼムゼム全く違うのに同じ雰囲気を持つ内容。結構引き込まれました。


話自体はドタバタと事件が発生するもんではなく割と淡々としている。
だが静かに流れるテーマが凄い。この設定はそう簡単には考えつかない。


どうやってこの世界を発想構築したのか脳の中を見てみたいもんだ。
クリエイティブな人ってこうゆうもん？！と若い著者の力量に感嘆感服。マヂ凄いッス。


活字を読んでるハズなのにまるでアニメーションを見ている様にスルスルと読み進めました。あぁだから活なのかも・・・


前にも書いたが小難しい事を小賢しく書き、色々含みを持たすいわゆる嘘臭い純文学なんかより
こうやってストレートに読み進められる本を評価する。それがたとえ日常系でもファンタジーでもホラーでもだ。


活字ってそうゆうモンでしょ？


これは３冊借りた内の最初の１冊目。きっと面白いのはこれから。そして秋の夜は長い。
まだまだ先があると信じて今日もグラスに並々と焼酎を注ぎますｳｨｰ

もしかしてペラペラ？違う！そうじゃない！誤解だ！と唖然呆然弁明する毒神とは如何に？

「・・・だって期待すれば恥をかく。

叶いもしない夢を見るのは馬鹿げた事だと思っていたから。

だけど願いは口にしないと叶わない！絶対全国に行く！」


***


明日はユーフォニアム（観賞）だっ！と勇んで仕事する日曜日。
これこそ先日の待ち遠しいワクワク話！なんという心の推進力！


えーと朝６時に起きて～と脳内シュミレーションで激務中にも行動計画立案していました。
だがようやく終わってロッカーに帰れば携帯ピカリ・・・







「明日は何時？」



イワゾー君かよっ！！イマナノ？


えぇ先日ココで下した釣り針に知らぬ内にイワゾー魚が掛かってましたｗｗｗ


そんな訳で完璧だった行動案は却下！映画館の場所やルートだけじゃなく
周辺タックルベリー（中古釣具屋）までリサーチしてたのですが～


でも釣り人とは釣った魚には責任を持たなくてはいけません。ではご一緒にレッツラゴー！


因みに今回娘。は欠席です。理由は触手不動だそうですアラザンネン


***



昼下がりの映画館は無人

こんな風にな

最終的には１５名くらいか？


実は到着時間がギリだったので余裕なくロクな写真もない。なので文章だけだが・・・ぶっちゃけ



改悪でありました！ナンダコリャ！



そもそもＴＶ版の７００分近いエピソードを１００分に凝縮したのが間違いだった。
大事な場面も大事なセリフも相当端折られてたのだ！


もちろんこれは仕方のない事。だがそれでもこれはチョットない。
キャラクターそれぞれの想いや背景を全く描かないから重みがない。


なぜどうしてこの人はこうゆう行動や発言をするのだろうと？
この最も描き支えるべき背景を主人公の久美子でさえ端折ったのでは・・・当然他はスッカスカｗｗｗ


例えばあすか先輩のソロを誰が吹こうが興味ない発言。今回前後に脈絡ないままの言葉。
ここだけ聞いたら酷く冷めた人みたいだ。こんなのがありとあらゆるトコに。


ファンの為のファンムービーとしてなら◎かもしれないが初見さんには余りにも説明不足。
う～んでもそうゆうものでしょうか？あの限られた短い尺ではねぇ。


どうせ（初見さんを）振り落とすのなら思い切ってコンクールに関するエピソードだけを
前後入れ替えつつ組み直した方が良かったのではないか？とさえ思ふ。


そして声。


久美子と麗奈を中心にかなりの場面で新収録されていたがこれも改悪だ。
っうかセリフ自体は変わってないのだがイントネーションや間に変化が。


しかも悪い方にだ！変な言い方とニュアンスだがプロの久美子キャラになって欲しくない。
最初の収録のその時感じたままの勢いのある素人っぽい久美子が良かった。


まぁこれはワラクシが余りにも聞き込みすぎてたからなんだけどｗｗｗ


とにかく悪くはないが及第点までは行かない作品として愛情を持ってこの劇場版は切り捨てる！泣いて馬謖を斬る心境。


それではこの秋の２期に期待してユーフォニアムネタは一時凍結封印します。


大好きな場面・・・でもあと数秒足りない

こちらも屈指

ラスト！これにて凍結

ダーク＆アウトサイドで不完全な青い春を燃やした毒神とそして始まる次の曲とは如何に？

いにしえの話。


中学校に入って友達に誘われて入った部活は何故か卓球部だった。
触った事は温泉場でくらいでもちろんバリバリ未経験者。


新入部員もメッチャ多く入った時はただの烏合の衆モブキャラ。経験者も数多いたしね。


だがたまたま素質があったのかひと夏超頑張ったらレギュラーレベルまで上がってきた。
弱小校？いやいや公立だったが中学校ひしめく世田谷区で上から３～４番手の強豪校でした。


２年でレギュラーになり我が校は区大会２位から都大会まで進出したがそこでボコボコにｗｗｗ
まぁそれはともかく確かにあの瞬間は卓球力向上に情熱を燃やしていた。


だが進学した高校ではこれまた何故か卓球への情熱を忘れて帰宅部と言う名のダークサイドへｗｗｗ
バイトして小金を手に入れるとフラフラと夜な夜な遊びまわる不良人になり以下ゴニョゴニョ。


さてそんなある意味散々な高校生活を送ってきたワラクシと魔反対の内容。
とある部活に打ち込むアニメーションを見た。


***



響け！ユーフォーニアム


ユーフォーニアムと言うのは管楽器の一種でつまり吹奏楽に打ち込む子達の青春群像である。
そして製作はあの氷菓の京都アニメーション！


えぇ私の中ではハルヒよりけいおん！より氷菓の京アニでありんすｗｗｗ


原作は別にあるらしいがアニメは全１４話の短いストーリーだ。だが全編非常に良作だと思いました。


氷菓もそうだったが特別な設定や能力がある訳でもないごく普通の高校生の
ありふれたストーリーなのだがその溢れる想いや情熱に感動したオモシロッ！


何かを後悔してる訳じゃないけど私もあんなテンションで部活に打ち込めたら
また違う次のモノが見えたかもしれませんね。


***


主人公は黄前久美子と言う１年生。楽器はそのユーフォーニアム。
彼女は姉の影響で小学校４年生から吹いていてもう７年目。


なので技術的にはそれなりなのだが今一つ打ち込めない自分を自覚している。




そしてもう１人のヒロインが高坂麗奈。楽器はトランペット。
父親が有名奏者で彼女も小さい頃から学んでいて１年生ながら誰よりも上手い。


そしてこの高校で教鞭をとる部活顧問の先生を慕って吹奏楽有力校を蹴ってこの学校に来た。




因みにこの２人は中学の同級生。だがその当時は２人の吹部に対する温度差があった為
友達と言うより知り合いレベルでしかなかった。


その２人が日々の練習の中からコンクールに向けて理解しあい、高め合ってゆく様を中心に描いた話だ。


実は前半もうひとつ入り込めない自分がいた。キャラはかわいいけど名前が覚えられないくらいの低い感心レベル。


だがネ申回と呼ばれた第８話くらいからグッと引き込まれる！
何にも揺るがない麗奈の信念が曖昧だったくみこの熱をゆっくり引き上げてゆく。


ワラクシ思わず泣いたくみこ渾身の「上手くなりたい！」の叫び・・・


くみこ自ら苦しくて流した涙が

あの時の麗奈の涙に重なる・・・名場面です


そしていよいよコンクール当日へ！


***


そんな訳ですっかり引き込まれてしまったのだｗｗｗ


そのコンクールの結果は１３話目。だけど自ら１話目から順を追って見た後に知って下さいネ。泣けます。


んで秀逸だったのは本来オマケの１４話。


正式かどうかは知らないが作中で（コンクールは）５５名まで参加出来ると言っていた。
ただ幾ら吹奏楽部が５５名以下でもその演奏技術には差があり全員出れるとは限らない。
高校からの初心者ももちろん多いだろうし。


そんな今回選考から落ちてしまって裏方に回った子達のストーリーなのだがこれがまた良く出来てた。
自分の力不足を納得承知してかつそんな自分達に今何が出来るかを考え実行していた。


そんなめげない強さを描いた爽やかな話でした。


それを敢えて丁寧に描いた京アニはやっぱ凄ェ・・・ありがとうございましたスゲェゾキョウアニ！


誰もが戻らない時間の中で生きているしその瞬間瞬間は楽な方に流されてしまうかもしれない。
そこには失敗も後悔もあるかもしれないけどそれでも今出来る事を今しなければならないと改めて教えられました。






もちろん事故の話じゃないよ？


やっぱアニメは深イイなぁ・・・

間もなく終了する第４５次成長期と喜怒哀楽の薄れゆくオサーンの濁りきったソウルジェムとは如何に？

古今東西問わず物語の１つの表現としてこんなのがある。


私が現実と思っているこの世界は実は誰かの夢なのではないのか？
もしかして私はその夢のイチ登場人物に過ぎないのでは？


***


美しく閉じた円としてのまどか☆マギカＴＶシリーズ及び前後編の映画版。


大体の人にはグッドエンディングに想えただろう。
だがその中で１人だけ違うエンディングを望む者がいる。いた。


暁美ほむら。


非力な少女だった彼女の運命は鹿目まどかと出逢った事で急変してゆく。
円環の理（ことわり）すら届かない閉ざされた部屋でほむらのソウルジェムはどんな夢を見る？


***


まどマギ話ファイナル（仮）


実はこの原稿は何度も何度もボツにした。力不足で伝えたい事が書けないもどかしさがｄｅｌボタンを連打してしまう。
ようやくの形にはしたが、まだまだまだまだまだまだ・・・それくらい深く悲しいお話でありました。


ＴＶシリーズ全視聴の勢いそのままに劇場版を観た。


前編「始まりの物語」後編「永遠の物語」はＴＶシリーズそのもので細部の書き足しはあるものの
ある意味安定したまどマギのストーリーで普通に泣けました。本当に良作でありんす。


さて問題は新編「叛逆の物語」


そしてほむらは何を望むのか


・・・美しく閉じたあのまどマギ界にとって蛇足だと感じたのは私だけか？


***


３行ストーリー（本編を観てない人には不明の文章でスマソ）


まどかの祈りが創りだした円環の理によって魔女のいない世界に再構築された現世。
かつて死んでいったハズの魔法少女達も今は普通に学校生活をおくっている。
しかし日常的で平和そのものに見える光景にほむらは違和感を抱く。何かがおかしい・・・と。


さてどう書くかな？


作品自体は２年前なのでもうネタバレも何もないんだけど非常に難解なお話でした。


ＴＶ版ラストにあった魔女のいない世界で魔獣と戦うほむらがきゅうベェ（以降ＱＢ）に語った
ソウルジェムと魔女の概念についてが今作のきっかけになっていると思われる。


ＱＢ曰く「非常に興味深い！」


きゅうベェも大変やね


つまりその話が本当ならチマチマと魔獣を倒して得られる感情エネルギーなんかより
遥かに効率良く入手できるではないか？！と。ではインキュベ諸君！検証してみましょう～！


この劇場版とはその実験の経過でありんす。


そして・・・やや夢オチ。


う～んどう表現したら良いのかワカラヌが前作で死んだ筈のキャラが再び飛び回り
どの世界の誰がリアルなのか観ている側に一向に理解出来ないからムズムズする。


そうやって観ている私達にも違和感を植え付けて行く手法なのだろうか？


そしてほむら。


その弓は・・・


過去未来全ての魔法少女の因果救済の為に円環の理そのものとなったまどかに対しまどかの一個人の幸せだけを願うほむら。
その大きな大きすぎる齟齬がこの悲劇の元凶なのでしょうか・・・とても悲しいすれ違いだ。


まさかそれが愛って訳じゃないだろうな？


んで一悶着の末、最後に落ち着いた（様に見える）世界すらリアルかどーか提示されない。
う～ん話の着地地点が全く理解できなくてこれまた超ムズムズするｗｗｗ


一応ウィキを読めば一連の出来事は理解できるのだけど結局誰が得したのかがワカラヌ。
ほむらが望んだ世界になったよーななってないよーな・・・


心から解り合えた２人はもうどこにもいない。


***


そんな訳で（←もう？）この劇場版新編はちっとも泣けませんでした。


でも同じ方向性の救済による大団円エンディングじゃ新編を製作する意味がないから
叛逆のタイトルに恥じぬこのダークっぽい終わり方はこれで良かったんだろうと思う。納得はしないけど。


何でも更に続編の噂もあるみたいだがもうこれでオシマイにして良い。
これ以上の複雑さと奇妙で誰も望まない救済はいりません。


さて最後の評価ですが蛇足と書いた冒頭の評価は撤回する。スンマセンでした。
可能性の１つとしてまどマギの世界を再構築してくれたと言う事で☆☆☆☆とします。


楽しかった！ありがとうまどか♪そしてほむらも！


美しく悲しい悪魔の誕生だ

今期最高の涙腺決壊！容赦なく襲いかかる絶望と迫り来るワルプルギスの夜とは如何に？

放送は２０１１/１～３だったそうだ。そして今は２０１５/１１・・・
どれだけ遅いんだっ！と言うなかれ。ワラクシはそうゆう世間の外に生きている人だから。


天邪鬼だからそうゆうジャストムーブメントに乗るのは嫌いってのもあるし
もしかしたらそのまま突っ張って（←何に？）見ないままだった可能性もある。


でもここで巡り合えたのは幸運。


とにかく凄いお話でありました。


***


ＴＶシリーズ１２話を見た。


ミンキーモモやクリーミーマミに代表される魔法少女の王道はこの力で皆が幸せになれ～ってノリだ。
突然現れた特異で友好的な生物がドジっ子少女にその力を授けると言う展開。


序盤はややその道を辿る。


ただし魔法少女になるには契約が必要でありどんな願いを一つ叶える代わりに
手に入れた魔法の力を使い魔女と呼ばれる存在と戦わなければならない。


ここまではある様なない様なお話。


しかしここからが違う。全く違う。


魔法は全ての登場人物に絶望しか与えない。もちろん見ている我々にもだ。


ここでの魔法とは誰かを幸せにする代わりに誰かを呪うことでバランスがとれており、その宿命に抗えない少女は
やがて精神的に破滅してゆきついにゲシュタルト崩壊する事で凶悪な魔女となってしまう。


つまり今まで撃退してきた魔女とはかつての魔法少女の成れの果てなのだ！


さてここで疑問があろう。


なぜ地球外生物のきゅうべぇが少女と契約して一見無意味なループをする魔法少女にするのかと？

徐々にその不気味さが際立ってゆく


彼らは彼らの宇宙の延命という壮大な計画に基づいて行動しておりそれにはとあるパワーが必要らしい。
それを効率よく手に入れるのは魔法少女が魔女に反転換する際に発生するパワーが一番だと結論している。


彼らは人類有史以前から地球に干渉しており未だに積極的にスカウトして少女達を魔法少女（魔女候補）にしているのである。
おぉこれは大師匠の言った地球外生命体干渉論に通じるものが・・・余談でしたね。


ただ契約の際にやや説明不足であったりそもそもきゅうべぇ種族自体が感情を持ち合わせていない為
人の心の機微には無関心でありそこでそれぞれに軋轢や衝突が生じている。


って大体の設定をクドクド書いたがとにかくストーリーは凄かった。
基本的には少女達の成長物語なんだけど成長途中に死亡による退場し過ぎであります。


そしてこれは主役と思われていた鹿目まどかの話ではなく暁美ほむらの話なんだ！
ほむらの特異な能力が何度でも何度でも彼女を絶望に導いてゆく・・・

これは暁美ほむら絶望の物語


たった一つの願いの為に無限ループを厭わない強さを持ちながらも本当は弱さを持つほむら・・・



いやー泣いた泣いたｗｗｗ


４５チャイこんなに泣いて良いのかなってくらいネ。


苦しいくらい切なく凄い話でありました


なるほどいまだに高評価が波の様に打ち寄せる意味がわかり過ぎます
ただラストには少し考察すべきなぜどうして？の余地も多く逆にその隙間がこのループの出口にもなりそうな雰囲気・・・


このあと劇場版前後編を見るつもり。どうも総集編らしいのだがその先に新編があるらしい。

実は一番バランスがまともな佐倉杏子


内容も展開も知らないけれどできるならあの絶望のループからほむらが抜け出して欲しいと願う。
さてそれに私もささやかな希望をのせて彼女達を見たいと思います。ガンガレほむらっ！

希望に進む鍵はやはり鹿目まどかか？


とりあえず最大級必見☆☆☆☆☆ですぞ！

借りて返して返して借りての絡みつく無限ループと喰う観る釣るだけの三重螺旋とは如何に？

釣りネタばかりだが実際は地味に生活もしてます。
そんな毎日は１００％自炊をしてますファットコントロール


外食が嫌いな訳ではないけど釣り行けばどうしてもコンビニ飯やラーメンになるから
せめて要塞ではと思って実践中。そして広いキッチンが欲しい今日この頃・・・せめてＩＨ２機掛。


ただし栄養バランスやヘルシー志向等は今んとこ置いてきぼりｗｗｗ


んで今回は先々週の鳴沢マラソンの参加賞で頂いたジャガイモを食そうと企画。
まぁジャガバターがシンプルで美味しいんだけどそればっかでもねぇ？


そんな訳でストッカーから取り出したるはイオンの安っすいレトルトカレー
確か１００円しなかったと思うがこれを使ってみようかと。


このシリーズのビーフシチューは傑作だよ


まずジャガをぶった切り３分レンチンして熱を通しホコホコに柔らかく。そして食パンをカリカリするくらい焼き適当にカット。
それをキャセロールに敷き詰めレトルトカレーをかけるだけなのだ。


当たり前の１００均皿

できればもうちょっと小さく・・・

これももっと小さく・・・


特にパンを覆う様にカレーをかけないと焦げてしましますよ。


本当はこの倍の皿が欲しいが

トースターに入らないのだ

だからルーも一杯です


それをトースターで５分程加熱。んで完成１分前にとろけるチーズを乗せ黒胡椒をかければ出来上がり。
味はまぁ不味い訳ないわなｗｗｗ


チーズ味は大正義

ホント要塞は光量が足りない


パン粉やパルメザンチーズがあればもっと美味しいかもしれません。ないけど。


まぁぶっちゃけるなら今日あたり本来新鮮なお魚料理がある筈なんですけどねエモノハドコ？


***


さて本題ｗｗｗ



残念な話。


件のモウレツ海賊ネタなんだけどＴＶシリーズ完観の勢いのまま映画観ました。
っうかもう残念と書いているから感想はそのまんまなんだけど
ＴＶでも気になっていた私の不満の元であるシナリオが弱すぎるからかな？


言い方は上からで悪いがそもそも監督の力量不足？


恒例の３行ストーリー


宇宙移動に今や欠かせない亜空間航行だがその亜空間に不具合が生じている。
それを追及すると航路独占を狙う巨大企業体の仕業と判明。
そしてその鍵を握るのが亜空間航行の第一人者である博士の息子だった。


これじゃシュニッツァーが悪役みたいじゃん


って何を言ってるのかはワカランと思うｗｗｗ


まず私が気に入らないのは全てにおいて動機が弱い。ここに拘るよ～


今回問題を解決するのは茉莉香とその息子君だがそもそもの依頼は親同士が交わしたものらしい。
一応その描写もあるのだが世代を超えてまで請け負わなければならない程、掘り下げられてない。


そして思わせぶりな過去の写真やそこに映り込む現敵と思われる女性の絡みもない。
強い使命感も揺るがない信念もないまま話が進むからどうもこちらも感情移入出来ないッス。


あのキーになるべくして作られたオウムも意味薄く、そもそも何言ってるかわかんねーしｗｗｗ


じゃぁオマエが考えろよ！と突っ込まれるのも覚悟ッスがせっかく面白い設定があるのになーんか勿体無いなぁ。
どう調理したらこのモーレツが美味しくなるのかしら・・・


その解決策はともかくまずは原作読んでみようかな？


***


そしてここからが本々題ココカラヨ


と嘯いております


ついにまどか☆マギカ鑑賞スタート！であります。


まだ始まったばかりなので内容のコメントはないけど絵的には好き嫌いがわかれそうな様子。
ＴＶ放送で見てたら興味を持って毎週追えるかどうか微妙・・・ちな絵は余り好きじゃないかも。


それでも高評価の噂は今でも届くのでストーリーはかなり深そうだと大いに期待。
だがその勝手な期待もまだ厄介なモノ。それでもそれを軽く覆すと更に期待ｗｗｗ


言うまでもなくほむら派・・・って好みがチアキと同じ筋じゃ


見終わった私が何を言うかが今から楽しみですｗｗｗ