Nonsection Radical

撮影と本の空間

12月5日 撮影再開

2022年12月05日 | Weblog
ようやく動画の撮影を再開。
記念すべき日としては小雨が時折降るあいにくの曇天。
いつものように撮影をやめようかと後ろ向きの気持ちになるが、思い切ってバスに乗った。
都内はバスがあるので移動に便利。
車窓から今度はこの辺りを撮影を、などと考えながら移動。
すっかり撮影の”作法”を忘れてしまったので試行錯誤しながら思い出す。

いつものようにダラダラと街を撮影しながら歩くが、活気が以前よりも戻って来たのか空気感が違う。
ただそれがコロナの時代に良いことか悪いことか。
来年あたりで死ぬ人は死んでしまう感染状況ではないのか。
それほど、いろいろシロートさんがあれこれ知ったかぶりしたりして結局医療体制を守ると言いながらずっと”現状維持”してきた結果の死者増加放置が行き着くのではということだ。
その間に都合の悪くなったことは忘れたかのように話題にもせずにやりすごし、何も改善されずに来たことが多々あるだろう。
たとえばあんなにPCR検査は確かではないと言ってた人らが抗体検査に関してはほぼ無言でやり過ごし”総括”せずにお気楽にsnsしてたり、知らんふりで沈黙してたりする。
だったら最初から黙ってればいいのに、あるいは保留つきで発言すればよかったのに、そうすれば”恥をかく”こともなかったのにね。
シロートは様子見に限るし、自分で何を思考しているのか自覚しながら動くしかない。
ちなみに家人は抗体検査で陰性だったが、どうも様子がおかしいと受診したらPCR検査で陽性だったらしい。
その結果自宅待機(療養などとは言わない)となり、他への感染が避けられたわけだ。
こういう流れがシロートにできる”公衆衛生”だろう。

24時間勤務明けでの撮影だったのでお昼時には切り上げて帰宅就寝。
こういう流れで少しずつ撮影していく。
19000歩。65GB。

気温が低かったのでいつものように冬のコーディネートを考えるが老人らしい服装しか思い浮かばない。
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12月3日 ようやく

2022年12月03日 | Weblog
美人社員スズキさん(仮名)は、ずっと以前に勤めていた職場での同僚で、数々のアブノーマル体験をこなした仲である。
それぞれが別の仕事を選んだ今でも誕生日とかにプレゼントをやりとりしたりする。
今年も誕生日に貰い物をしたので、11月の誕生日にはと思っていたところにコロナ騒ぎがあって果たせず、ようやく今日になってプレゼントを渡すことができた。
スズキさんは元々は某カネボウの美容部員だったのだが、現在では結婚もして亭主と理容店を営んでいる。
貢物を渡しにお店に行けば、昔と”変わらず”バカな話をして笑い合うのだが、それぞれ歳を取ったネェと誕生日ごとに実感するのであった。
仕事明けに出向いたので眠気の限界が来て早々にお暇したのだが、いつかゆっくりと話をしたいものだ。

夜も気温が下がり始め、あいかわらずニャンコは腰あたりの布団の上で丸まって寝ているのだが、朝になって起き出して出勤の時となり、ニャンコに行って来ますの挨拶をしようとしても姿が見えない。
そっと布団をめくるとシッカリと布団の中でのびのびと寝ていた。
寒いのなら夜も布団の中に入って来ればいいのに入ってこないのが不思議だ。
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12月1日 不器用だから

2022年12月01日 | Weblog
しばらく仕組みづくりをし続けてるが進まない。
不器用だから流れの仕組みを作っていないと途中で止まってしまい、多くがそこで終わってしまう。
そうやって大判写真撮影も止まっているし、インスタント写真部会もだ。
撮影してからのあとの流れを何とか作ろうしているのだが、少ない時間と予算でああもやろうこうもしようと案を練るが進まない。
そこでエイやっと部分的に進めると永遠に仕組みは出来上がらない。
困ったものなのだ。
何もしていないわけじゃないんだ。
重々承知乃介なのだ。
でもできないんだよなぁ。

年明けから年金と労働の二本立て生活で時間を作ろうと思っているのだが、現状は労働者不足でとても労働時間を減らすことなど望めない。
世間にはとても現役世代では務まらない低賃金過酷労働な職種があるのだ。
最近は、若者が年寄りを捨てる日が近づいて来たと感じる。
この国では年寄りの世話は低賃金でするものだと国で働く連中が決めたので、介護とか看護、医療などを低賃金長時間で若者が働く状況が続いて来たが、これはすべてそういうシステムを作って若者を仕向けた制度だからである。
だが、昨今のコンビニをみてもそうだが、仕事にあぶれても対人関係の仕事などとてもペイが合わないからと若者は仕事に選ばない。
だから最近は外国人店員も増えているのだが、言われているようにすでに日本は外国人にとって高賃金の国ではなくなっているので、日本に出稼ぎに来る外国人が増えることはない。賃金以外の待遇も非常に悪いし。
次に来るのが、文句ばかり多い扱いづらい老人の世話など割に合わないからと若者が就労を拒否する時代だ。
特に介護医療など入ってくるお金が決まっているサービスは労働賃金を上げることも叶わない。かといって保険料を上げることもできない。
そうなると若い働き手がいなくなるサービスが増えるだろう。
そこに入ってくるのが満足な年金をもらえない老人たちである。
生きるために年金をもらいながら働き続けるのだ。低賃金で。
家庭版老老介護から公的老老介護の時代が来るのだ。
介護だけではない。医療もその他サービスも老老の時代が来るのだ。
そして若者は自分のために働き続け歳を取っていくのである。
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