某月某日
ここ数日隠遁生活を送り、このままフェードアウトしようかと思っていた。
文章を作るというのが出来ない頭の作りになってしまった。
本日はsatoboの御生誕祝祭日だったらしい(推定34才)。
いつものように帰宅後、下のムスメがやおら「ハイ、プレゼント」とビニール袋(正確にはポリエチレン袋)を手渡した。
「は?」と問うと「誕生日」と言う。
袋の中にはニッカウイスキー「クリアブレンド」が入っていた。
いつもsatoboが飲んでいる安ウイスキーだ。
ムスメはsatoboがこれを気に入っていると思っているらしい。
値段は普通で800円ぐらい。セールで690円ぐらい。
働かない頭であるが、おもわず心の中で「あのね、なにもこの酒が好きで飲んでいるわけじゃぁないのよ」と淋しくつぶやいた。
satoboは飲んべえであるが、酒は選んでいる(つもり)。
金がなくても消毒用アルコールは飲まない(経済的だが)。
そしてサントリーも基本的には飲まない。
サントリーは実家の地酒である。
しかし残念な事にサントリーはマズい。
もっとも「山崎」クラスになると「やっと」飲める味となる。
それ以下のダルマや角や白となると水を飲んだ方がマシ、というクラスだ。
一方、ニッカはクリアブレンドクラスでも飲める。
生真面目な作りだ。
スコッチだと赤ラベル以上だと大丈夫だ。
これぐらいウイスキーでも味が違うのだし、味の違いがわかる。
最近は「ハイボール」が流行らしいが、ハイボールはウイスキーの味を消して飲むものなので、アルコール飲料として、またはチューハイ代わりとして人気を得たのだろう。
もちろんsatoboは生一本だからウイスキーの味が重要なのだ。
そんなウイスキー談義をしたいわけではない。
本日のような「記念日」というのがsatoboには無用なものだと言いたいのだった。
誕生日をなぜ祝うのか、結婚式、葬式、お盆、入学式等々改まったことの意味合いが理解できない。
ずっとずっと平々凡々な日々が一番良いと思っているのだ。
なにも記念すべき事がない日。
なんて幸せな日なんでしょう。
家業の事で実家に携帯電話していると、satoboに有線電話で誰からかかかってきたらしい。
代わると姉からで、いきなり「ハッピーバースデー」と言われた。
こんなこと半世紀もなかった事なのに。
いろいろと姉家族にも変動が押し寄せ、心境の変化があったのだろうと、慰めと励ましの会話をする。
すると上のムスメ夫婦が現れ、電話中にもかかわらず何やら「小物」を手渡す。
適当にあしらって通話を進めたのち、ムスメ夫婦が帰ったあとに「小物」をあらためるとハンドタオルだった。
意味がわからない。
くれるならもっと実用的なものをくれ。
洗濯のため洗濯機に入れたその瞬間、そのタオルはどこかに消え、二度とsatoboが使う事がない事ぐらい想像できそうなのだが。
なんでこんなことをするのが好きなのだろう。
satoboは全然好きではない。
イベントというのは好まないのだ。
それをなぜわかってくれないのか。
ここ数日隠遁生活を送り、このままフェードアウトしようかと思っていた。
文章を作るというのが出来ない頭の作りになってしまった。
本日はsatoboの御生誕祝祭日だったらしい(推定34才)。
いつものように帰宅後、下のムスメがやおら「ハイ、プレゼント」とビニール袋(正確にはポリエチレン袋)を手渡した。
「は?」と問うと「誕生日」と言う。
袋の中にはニッカウイスキー「クリアブレンド」が入っていた。
いつもsatoboが飲んでいる安ウイスキーだ。
ムスメはsatoboがこれを気に入っていると思っているらしい。
値段は普通で800円ぐらい。セールで690円ぐらい。
働かない頭であるが、おもわず心の中で「あのね、なにもこの酒が好きで飲んでいるわけじゃぁないのよ」と淋しくつぶやいた。
satoboは飲んべえであるが、酒は選んでいる(つもり)。
金がなくても消毒用アルコールは飲まない(経済的だが)。
そしてサントリーも基本的には飲まない。
サントリーは実家の地酒である。
しかし残念な事にサントリーはマズい。
もっとも「山崎」クラスになると「やっと」飲める味となる。
それ以下のダルマや角や白となると水を飲んだ方がマシ、というクラスだ。
一方、ニッカはクリアブレンドクラスでも飲める。
生真面目な作りだ。
スコッチだと赤ラベル以上だと大丈夫だ。
これぐらいウイスキーでも味が違うのだし、味の違いがわかる。
最近は「ハイボール」が流行らしいが、ハイボールはウイスキーの味を消して飲むものなので、アルコール飲料として、またはチューハイ代わりとして人気を得たのだろう。
もちろんsatoboは生一本だからウイスキーの味が重要なのだ。
そんなウイスキー談義をしたいわけではない。
本日のような「記念日」というのがsatoboには無用なものだと言いたいのだった。
誕生日をなぜ祝うのか、結婚式、葬式、お盆、入学式等々改まったことの意味合いが理解できない。
ずっとずっと平々凡々な日々が一番良いと思っているのだ。
なにも記念すべき事がない日。
なんて幸せな日なんでしょう。
家業の事で実家に携帯電話していると、satoboに有線電話で誰からかかかってきたらしい。
代わると姉からで、いきなり「ハッピーバースデー」と言われた。
こんなこと半世紀もなかった事なのに。
いろいろと姉家族にも変動が押し寄せ、心境の変化があったのだろうと、慰めと励ましの会話をする。
すると上のムスメ夫婦が現れ、電話中にもかかわらず何やら「小物」を手渡す。
適当にあしらって通話を進めたのち、ムスメ夫婦が帰ったあとに「小物」をあらためるとハンドタオルだった。
意味がわからない。
くれるならもっと実用的なものをくれ。
洗濯のため洗濯機に入れたその瞬間、そのタオルはどこかに消え、二度とsatoboが使う事がない事ぐらい想像できそうなのだが。
なんでこんなことをするのが好きなのだろう。
satoboは全然好きではない。
イベントというのは好まないのだ。
それをなぜわかってくれないのか。
怒りがあるならそれを創造的なものにしてみてはいかがでしょう。
表現の根幹は怒りそのものですしそうすべきだと思います。
今回の写真展が会頭の負担を強いることになったのは単なる偶然ではないはずです。
全力全開バリバリでないと!
スミマセンね。
そのうち又笑える話を書きますから・・・
d4studioさん
ウツの時には怒りの感情なんか湧いても来ませんよ。
ただただ地に沈んでいるだけです。
何も出来ないのです。
気分がのらない時の写真も
良い時があります。
うつサプリメントはいかがですか?
そんなに急には効き目はないと思いますが。
そうなんですね、
カタチではないのでしょう。
うちはお互い誕生日も結婚記念日も
忘れていますが、
別に不満に思ったことはないですから
それはそれで良いのでしょう。
自然に何もせずにのんべんだらりと過ごすのが一番幸せです。
画像は以前のものです、あしからず。
今は何も見えないです。
自分の場合、誕生日の度に生きた年数より残りの年数を逆算しています(笑)
人間いつかは必ず死ぬのですから気楽にいきましょう。
写真展の私のブースのタイトルは
『不確実な消滅』です
「人間いつかは必ず死ぬのですから」と言いながら、まさか今すぐに死ぬなんて思っていないでしょ?
死ぬ事を考えていない人ほど・・・
まあ、死ぬ死ぬという人のほとんどが死ぬわけではないのも事実ですがね(笑)
言われないよりは言われたいでス
プレゼントも、何でも良いから
貰えるものなら貰いたいでス
>自然に何もせずにのんべんだらりと過ごすのが一番幸せです。
本当ですネ!(^^) 憧れますネ!
実際にそういう生活になったらどうですかね。
案外、時間に追われた生活が
懐かしくなったりしてネ^m^
貧乏性の私は、3日もしたら、
のんべんだらりする生活は、
気が狂うかもしれません(^o^)/
しつこい組員にとりつかれたと思って諦めて下さい(笑)
先日癌で無くなった親父からは、幼少の頃より人間いつ死ぬかわからないのだから、その日その日を悔いの無い様に生きろと言われ続けてきました。
未だになんとなく解っても実践は出来ていませんが、自身へのコメントは『毎日必死に生きろ!』です。(笑)
だからお祝いして欲しい人には、さりげなくして差し上げる事も多いのです。
実際、プレゼントを贈ったりする事も多いしね。
でも自分にされるのは心が重くなるのです。
だから遠慮させてもらっているのですよ。
山中にこもり、あずまやで日々何もせず、ひたすら寝て暮らす事が最大の希望なんです。
ちえさんって、働き者なんですね。
studioloveshinさん
必死に生きたら、心に余裕がなくなる事もありますから、テキトーを覚えた方が良いですよ。
まあ、若いうちには働く事が大事ですけど。