Nonsection Radical

撮影と本の空間

予定は未定

2019年11月06日 | Weblog
先日撮影し忘れた場所を撮影するために某所を再訪。
せっかくなので別の駅で降りて歩いて某所へ向かう極地法。
ところが降りた駅で別の道の街並みが素敵で逆方向へ歩き出す。
こうやって街並みの撮影など予定通りにはいかないのである。
たどり着いたのは以前撮影した街。
そこ街角から撮影スタート。
これは「仕事」にもつながる事なんだろうけど、プロフェッショナルがきちんと計画デザイン施工した建物も、シロートが日々の生活の中で工夫を凝らした造作も、街の中に溶け込めば実は等価で存在して、どちらが優れているという事はなくなるんだよね。そこが街並みの面白いところ。
シャープなデザインのショップの隣にくたびれた看板のお店が並び、店頭に置いた鉢植えに日が射して赤い花が映える、なんてシーンだと完全に勝負ありだもんね。
行き当たりばったりで撮影していると、この季節はすぐに夕暮れになり、ちょっと急いで某所へ。
さっさと撮影を終えて、おなかがすいたなぁと美味しそうな店をのぞき込むが、悲しいかな所帯持ち、家で夕飯を作る事を思い出し帰宅の途へ。
ターミナル駅で試しに家人に電話するとジャストタイミングで同じ駅にいるという。
久しぶりに二人で外食。とんかつ定食。
食後は別のルートを使って各自別々に帰宅。
撮影データを吸い出して保管。
後の作業は後日。
といっても、あと数日でストックがなくなるので急がないと・・・
コメント
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