闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

まだまだ研鑽を 積まないと

2010年02月25日 10時51分51秒 | Weblog
それにしても、今週は本当に暖かいですね。
もう3月だし、寒いのに弱い私としては、暖かいのは大歓迎ですが
さすがに20度を超えてくると、着る物が困っちゃいます。

朝出かけは、まだ肌寒いからコートを着て出たら、
昼間はコートでは暑いし、脱いで手で持ち歩かないといけません
昼ははコートが本当に邪魔になりますね。
まぁ私の予想では、あと1度くらいぐっと冷え込んだ後、
三寒四温で例年のように、次第に暖かくなると思いますけどね。

さてさて、先日、皇太子・浩宮のお誕生日に記者会見が行われました。
その中で「もう50になったのかという感じがする一方で、まだまだ研鑽を
積まないといけないという、これからだという思いが致しております」と
仰っていましたが、私も浩宮と同じ年の生まれですから、
全く同じように感じますね、ちなみに私は4月生まれですけど。

まだ若い!と思いつつ今日まできたら、もう50歳?!かぁ~という感じ。
よくまぁ半世紀も生きてきたものだと思いますが、
その反面、先達に比べたらまだまだ甘い甘い

私の両親の時代は、戦中戦後ですから今よりも大変な時代、
そして先輩方の時代は、高度成長で日本を世界一の経済大国にした時代
私たちの時代は、一体何をしてきたのでしょうかね・・・
そして次の世代にバトンタッチするまでに、何ができるでしょう?

先日、このブログでもちょっと書いたかもしれませんけど、
両親たちは、戦後の何も無い時代を通っていますから
今のように大不況であっても、その頃に比べりゃまだ良い方だと思っています。
今の若い人たちは、バブル崩壊後に学生時代を過ごしていますから
大不況では、ちょっとしんどいかもしれませんが、バブルを知りませんから
まぁこんなものだと思っている部分がある。

しかし、私たちは一番苦しく感じる世代だと思いますね、
子供の頃は高度成長で、日進月歩で豊かになってきた、
まぁ一時期、オイルショックなどもありましたが、
そこからまたまた経済が発展、ジャパン・アズ・No.1の時代
そしてバブルでしょう、ずっと右肩あがりしか経験していませんから
バブル崩壊から今のような底の時代まで、ずっと苦しい事、苦しい事。

私たちは、そういう50年を自力で生きてきたというより
世の中の波に乗って生きて来た世代ですから、波が引いた今、
そこにとり残された自分が居て、大変戸惑っているというところでしょうか。
そして怖さを知り体力にもかげりが出てきていますから
若い人のようにも走れず、また、先達に比べ経験も知恵も浅いですから
まさに「研鑽を積まないといけないという・・・」という浩宮のお言葉が
身にしみて理解できますね。

とはいえ、人生の折り返し地点に来たわけですから、
(私はあと倍は生きるつもりをしているので)
今後は、如何に世の中に貢献できるかを考えて進みたいですね、
水前寺清子さんの365歩のマーチじゃないけれど
「三歩進んで二歩下がる」でもいいから、一歩でも前に進んで
私の足あときれいな花が咲けば嬉しいですね。


今日目に付いた記事:
 ・トヨタ社長、米公聴会で再発防止約束
  これ、テレビのニュースでも見ましたけど、ちょっと日本叩きの感は
  ありますが、今後の事を執拗に聞く姿勢は、まず日本で見られない。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 今年はリスタート

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