今日、DeepImpactのインパクターが、無事、テンペル彗星に命中した
衝突の10分ほど前からNASA-TVでその行方を見ていたが、
命中した事が確認された時は、NASAの職員たちと一緒に喜んだ。
2003/5/10に参加して以来、成功を祈りつつも半信半疑の部分があったが
衝突の閃光が見えた時には本当に感動した。
NASAはまた一つ金字塔を打ち立てた。
彗星ははるか彼方にあるので、衝突した時刻から衛星からの電波が
届くまでに数分かかり、その間のコントロールルームはすごい緊張感だった。
自分自身、そこにいないのにこちらもドキドキモノだった。
それにしても現代のテクノロジーは素晴らしい
人工衛星の技術もさることながら、インターネットが素晴らしい。
何しろ、家に居ながらにしてNASAのコントロールルームの様子が
リアルタイムでみられるのだから、あらためて感心した。
上記の写真はMediaPlayerでNASA-TVをキャプチャしたものだが、
コントロールルームの大画面パネルを配信されたものである。
この映像もリアルタイムに見られるのだからね
いずれにしてもすべてどこかでコンピュータが使われている
DeepImpactプロジェクトとは直接関係ないし、仕事の内容も全く異なるが
そいう可能性のある仕事をしていると思うと、
ソフトのエンジニアという仕事を選んだ事にあらためて誇りを感じる
今日目についた記事:Deep Impact probe hits comet
もちろん
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