闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

東京偏重だ!

2007年11月23日 00時55分37秒 | Weblog
今年は早くも東北地方で記録的な大雪だとか。
インフルエンザも、早くから流行の兆しがあるようです。
どうもここ2・3年、世界的に『記録的な』とか『観測至上初めての』という
形容詞がつく現象が多いように思われる。
これも地球温暖化が原因しているんでしょうかね・・・。

うちの会社もそれにあやかって、「創業以来の記録的な売り上げ」
な~んて事になると、とっても嬉しいのですが

さてさて、私はビジネス関係のメールマガジンを
いくつか定期購読しているんのですが、
その中に、いつもいくつか有益と思われるセミナーやイベントなどの紹介や
展示会情報などがのっています。
「面白そうなセミナーだ」と思い、参加はいくらかなと思ったら安い!
何処で開催されるかなと見てみると、そのほとんどが東京!

そりゃぁ人口が多いし、人も集まりやすいのはわかるが、
これからは地方も元気になって、地方発の産業を育てないといけない時に
有益なセミナーを東京だけでやるというのは、納得できませんねー。

うちのような小さな企業では、経費をかけるには、
必ずそれに見合う見返りがないと、厳しいものがあります。
もちろん、直ぐの見返りでなくても、将来につながる「これ!」
というものを必ずつかまないと経費をかける意味がない。
「あ~本当にためになるいいお話でした」では澄まない。
だから東京でセミナーなどがある場合は、大変慎重にならざるを得ない。
京都-東京の往復の交通費だけでもバカになりませんからね。

もちろん大阪で開催されるセミナーなどでも事情は同じようなものであるが
大阪の場合、お取引先様へお伺いしたり、また顧問税理士さんとお会いして
様々な情報を入手したりと、副次的な見返りもあるから
たとえセミナーなどで得るものが少なかったとしても、
情報収集というだけでも、大阪まで出かける意味がある。

私の通っていた起業家塾では、生講義は東京で行われ
その録画されたビデオで勉強するというものだった。
後にそれが、ネットワークを介した同時中継講義になしましたが。
それで、どうしてもこの講師の講義は生で受けたいと希望すれば
生の講義を受けることができたので、無い金を工面して
東京まで出かけて生の講義を受けたものでした。
元ライブドアの堀江さんの講義も生で受けたのになぁ~

いくら日本列島が狭くなったとはいえ、
小さい企業にとって、交通費は大きな出費ですからね。
小さい企業こそ、もっと知恵をつけて経営に生かし、企業を伸ばして
地域を元気にする必要があるから、もっと地方でも有益なセミナーを
やって欲しいと思うのですがね・・・


今日目に付いた記事:
 ・崖っぷち犬:あれから1年 「リンリン」元気でスクスク--徳島 /徳島
  こんな事が記事になるとは、日本の平和ボケも極致ですな。
  もっと他に報道しなければならない大事な事があるでしょうが!

今日の気持ちステータス:
 今日は久々にランニングテストでバグが1件も出なかった

今日のオススメサイト:
 ・若松通商
  このサイトでは、電子部品なども売られているので、
  電子工作好きには、ちょっと嬉しいサイトです。

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