闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

リュウグウノツカイ

2010年02月27日 19時51分22秒 | Weblog
今日のYahooニュースで、深海魚であるリュウグウノツカイが
日本海沿岸で相次いで見つかっているというニュースが載っていました。
リュウグウノツカイが見つかると、地震が起こるといわれているだけに
ちょっと心配です・・・と思っていたら、チリでマグニチュード8.8の
大地震が起こりました、両者は全然関係ないものの、
だから対岸の火事と簡単に片付けるのもどうかと思いますね・・・
昨日でしたか沖縄でも、震度5弱の地震が起こりました、
震度5以上の強い揺れが観測されたのは99年ぶりらしいですし。

「リュウグウノツカイが見つかると、地震が起こる」というのも
単なる迷信と片付けてしまうのも、知恵がありません。
先人の経験から出てきた言葉は、科学的に根拠がなくても
現実に則している場合も多々ありますからね。

チリの地震で発生した津波が、明日、日本にも到達するらしいですから
太平洋沿岸部の人たちは、気をつけなければなりませんね。
私が生まれた1960年のチリ地震では、三陸海岸に6mの津波が
やってきて、多くの犠牲者がでたようですからね。
今日の気象庁の発表では、津波は1mらしいですけど正しいかどうか・・・

ところで、そのリュウグウノツカイという深海魚、
大きいものになると15mにもなるそうで、
魚類の中では長さで1・2位を争う長さなのだそうだ。
味は、脂っこくて不味いらしいです、見た目も美味そうじゃないけど
この魚は、どのような進化を続けてきたのでしょうかね・・・
深海には、不思議な生き物が知られているだけで一杯しますし、
未知の生物もまだまだたくさんいるのではないでしょうか。

しかしリュウグウノツカイは深海魚ですけど、
日本海ってそんなに深さがあったでしょうかね?
ということでインターネットで調べたら、最も深いところで3742m
平均1752mの深さだそうだ、他の大洋に比べれば確かに浅いですけど、
日本列島が、まだユーラシア大陸と陸つなぎになっていた時代、
日本海にはまだ海水が溜まっていなかったくらいですし、
大陸棚ですからもう少し浅い海かと思っていました。

まぁいずれにしても、リュウグウノツカイと地震との間に
明確な関係性があるかどうか知りませんけど、
リュウグウノツカイが、しばしば目にされるようになるには
それなりの原因が海の中にあるわけで、何も起こっていないという事
ではないと思いますよ、ひょっとすると地震よりもっと悪い理由...
例えば海洋汚染が深海にまで及んでいるとかね。
だから迷信で片付けてはいけないと、思いますよ。


今日目に付いた記事:
 ・冬季五輪出場のレバノン選手、「砂漠とラクダだけの国じゃない」
  私もレバノンに雪が降るとは想像だにしておりませんでした!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 「リュウグウノツカイ」改め「ダイジシンノツカイ」

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