闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

あんたはこって牛か!?

2008年11月25日 12時16分35秒 | Weblog
今日は寒さも少し緩んで良い天気です。

もう師走が目の前のせいか、世間には年末の慌しさが感じられます、
そうそう年末ジャンボ宝くじも、今日から発売開始だそうですし・・・
さてどうしましょうかね~、夢を買うべきか、現実重視で行くべきか。
今回は、特別賞「ジャンボ30年感謝賞」(100万円)もある!
ははは、しかしこういう悩みは、何とも小市民ですな

さてさて、金融危機で銀行などの中小企業への貸しはがしや貸し渋りが
大きな問題になりそうで、政府もそれらに対処するために
第2次補正予算案では貸し渋り対策が盛り込まれるそうですが、
未だ第2次補正予算案を提出する気配もなく、全く不透明です。

そういう中小企業に対する金融機関の貸し渋りも問題なのですが、
あまりマスコミでは取り上げられていないが
問題になっているのが住宅ローンらしいです。

どいうい事かというと、今までは殆どの場合、融資を受ける人の年収で
査定されていたのですが、今年からは、個人だけじゃなく働いている企業の
業績も査定の対象になるとの事で、融資を受けられない人が出てくるとの事。
ある意味、個人単位の貸し渋りというわけです、
金融機関はなりふりかまわず自己保身に走っていますよ。

昨年、建築基準法の改正で不動産業界は不調に陥ったのに、
この金融不安で更に低調になり打撃を受け、
金融機関の貸し渋りで更に冷え込みそうでから、
この調子だと不動産業界の大型倒産がまだまだ出てきそうです。
こうなったら、政府が余程腹をくくった景気対策をしないと
いろいろな業界への波及が心配です。

公的資金注入などで、バブル崩壊以降の大不況から立ち直ったと
麻生さんは外交の場で胸を張っているようですが、
海外では、その手法は多少評価されているものの
対応の遅さが不景気を長引かせたというマイナス評価も多く
今回の金融不安での各国の対策は、日本の対応の遅さを
反面教師としている側面もあるようです。

事ここに至っても、第2次補正予算案を提出して景気対策をしない
こって牛・麻生さんの対応の遅さは、
対応の早い海外のトップでは考えられない事でしょう。

効果が薄いと思われる第2次補正予算案ですが、
全く何もせず手をこまねいているよりは、早く法案通して早く実施した方が
まだましだと思いますけどね。
政局を最優先と主張する民主党の事を批判する前に、
早くしっかり経済対策して欲しいものです。


今日目に付いた記事:
 ・市場成熟とIT革命の今こそ開発リーダーの「魂」が必要だ
  私はこの筆者をあまり好きではないが、この記事の内容には共感しますな

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 とりあえずやってみるという姿勢が大事
 やらずに後悔するより、やって後悔する

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