闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

零細企業の社長の報酬はこんなものだ!

2006年03月26日 01時56分20秒 | Weblog
本日ももちろん仕事 でも、客先には午後からだったし
午後8時頃には帰宅したから、その後は自社開発へ突入。

今日も社長ネタ。
意外と知られていないのが、社長は雇用保険に加入できないので
社長が失業しても失業保険がもらえないという事実。
ただ逃げ手として、社長が部長などを兼務すると
部長という役職だから雇用保険に入れるという話を
聴いたことがあるが真偽の程は定かでない。

上記が社長の報酬が高い理由の一つでもある。
(即ち失業した場合の保険も報酬に含まれている形)
しかしうちのように零細企業としては社長の報酬は決して高くない。
それどころかキャッシュフローの関係で報酬のない月もあるのだ。

現在は会社が回り始めているので報酬は何とか頂いているが
いつまでもらえる時が続くかはわからない。
自分自身の報酬がない時がないように
売り上げを確保するように努力するから
まさにやる気次第で自分の報酬がきまるのだ。
怠けると報酬なしである、厳しい~っ!

そういった反面、大抵の会社では従業員の副業は認められていないが
社長は才覚と時間があれば、いくらでも副業が可能だ。
本業はソフト開発であるが、昼食時には弁当を売っても構わない。
土日に講演会やコンサートで稼いでも問題がない。
本業より副業の方が儲けが大きい社長さんも大勢いる。

今、ライブドアとの提携で話題のUSENの宇野社長の所に
ある日サイバーエージェントの藤田社長が相談に行った時、
「外車と馬には手を出すな」と言われたそうだが、
現在、元ライブドアの壁の中の人はどちらにも手を出した。
副業で馬に手を出して外車を乗り回すのはダメみたいだ。

私なんかは残念ながら副業をやるだけの時間的・金銭的余裕がない、
やりたい事は一杯あるのだが、本業でしっかり稼いだ後の話だ。
という事で現在の私には社長業のメリットはあまりないのだが
とりあえず時間配分などが比較的自由にできるくらいがメリットであろうか。

起業家の場合は、志と信念に基づいて社長業をやっているので
メリットが多かろうが少なかろうがあまり意味がないが。
それがメリットや利益に執心すると壁の中である。


今日目に付いた記事:松下、人事評価をすべて点数化
能力や環境というものをどのように点数化するのだろう?
能力が高くても環境が悪く成果がでない場合や、
能力が低くても環境が良く成果が出た場合はどのように評価するのかね?!

今日のステータス:

今日私に元気をくれた人:
 ・今日はいなかったね・・・

今日の一曲はお休み

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2 コメント

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その通りです (ふるもと)
2006-03-26 12:38:46
「外車と馬には手を出すな」ですが、

正に、当てはまる人がいます。



前職の所長です。

しっかりと、資金難で、自己破産も近いとか。



外車と馬への投資は、「死に金」と思いますよ。
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Unknown (4年目社長)
2006-03-27 00:36:14
ふるもと様、いつもコメントありがとうございます。



やっぱり外車と馬は危険ですね!

京都では祇園のお茶屋に入り浸りで店を潰した人が

何人もいますので、京都在住の私にはこちらも危険要素です。

でも今はそれらとはとんと縁がないので安全です(笑)
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