闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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日本の企業における会議の大半は時間の無駄だ

2015年08月31日 21時27分48秒 | Weblog
やっと明日から夏休みです。
前半は、お天気が良くないので、読書と勉強かな。
後半は、ロングツーリングに行く予定です。

さて、今日のダイヤモンドオンラインに
「会議が多くて大変だ」とほくそ笑む管理職の本心』という記事が載っていた。

現在の職場は、こじんまりしているせいもあるが、会議というものがない。
あっても、精々、1年に2・3回だ。
何故、会議が無いかというと、とても風通しがいいので、
会議なんかやらなくても、ある程度情報共有出来ているし、
必要な時に必要な人同士が話をするので、会議なんて必要ない。

30代の時に勤めていた会社は、そういえば頻繁に会議なるものがあった。
プロジェクト会議、進捗会議、リーダー会議、顧客を交えた会議、社内会議・・・
大体会議の時間は2時間、1分でも開発やデバッグの時間が欲しかろうが、
納期が迫ってようが、お構いなしに会議の時間がやってくる。

予め情報を流しておけば、大幅に時間が短縮できるのだが、
管理職はぎりぎりまで資料作りに追われているので、それが出来ない。
結局、会議の時間にそれを説明する為に、大幅に時間がとられてしまう。

そこで質問なんかした日にゃぁ、またまた会議の時間が伸びてしまう。
それに輪をかけて、主題とはかけ離れたマヌケな質問をしっつこくやるヤツがいる。
「そんなの会議で持ち出す話じゃ無い!」と何度怒りを覚えたことか。

また「あそこの仕組みはどうなってる」とか「あの処理の流れはどうか」とか
担当者同士で質問するレベルの事を持ち出す阿呆がいるのも常だ。
そこでそれまでの会議の流れが止まってしまう。

とどのつまりは、結局、会議で決めなければならない事について
十分な議論ができず、また次回に持ち越し!な~んて毎度の事だった。
よくまぁ毎度毎度持ち越しで、学習機能がないのかと疑ってしまう。

更に、誰かの進捗が遅れていたら、その原因追及に時間が割かれる。
関係ない他の人は、眠気をこらえて、ただそれを傍観するだけになる。
そんなことは、管理職が普段から把握しておけば、
会議で1人の為に時間が割かれる事もない、管理職の能力を疑いますわ。

「怪議は止めましょう」と、誰も守らないスローガンが会議室に張ってあった。
そんなものを作る暇があったら、会議を最短に終わらせる事を考えろよ!だ。

でもいるんですよね~会議好き。特に管理職に多い。
おぃおぃ会議より、マネージメントをしっかりやれ!と言いたくなる。
そういう人間ほど、会議を引っかき回し、時間の無駄にするのが得意だ。

少なくとも今の職場に来るまでの20年間の中で、
会議という名の時間の無駄をやらされたか知れませんわ。


今日目についた記事:
 ・中国・軍事パレードに「のこのこと」出掛けていく国連事務総長の主張、菅官房長官が瞬殺
  全くその通り!マヌケな国出身の国連事務総長はこれだから困る。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 海外の企業と会議をすると、日本の企業の会議と違い、大抵速攻で終わる

今日読んだ本:
 孫子の兵法

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