闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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中途半端感が否めないiPad mini

2012年10月24日 21時23分27秒 | Weblog
iPad miniの発表がありましたね、AppleサイトのiPad miniの動画も見ました。
様々なサイトで、その評価が書かれていますが、私の印象としては中途半端。
まぁiPhoneより画面が広いし見やすいかもしれませんが、本を読むには画面が狭いし、
鞄に入れて持ち歩くのなら、iPad/iPad2もiPad miniも同じですからメリットがない。

どーも過去のApple社製品を見てみると、「・・・mini」という製品は
大抵、直ぐに消えてなくなっています。 その良い例が「iPod mini」。
iPod miniは、iPod nanoの登場後直ぐに消えてしまいました。
当時、iPod shuffleというのがありましたが、機能的にはiPod miniの方が
良かったので、私もiPod miniを購入しましたが、トラブル続きの連続で
結局、iPod miniをあきらめ、デジタルウォークマンを購入しましたよ。

Mac miniは、Macのラインナップの中でも小型で、私は好きなのですが
やはり中途半端な位置付けで、その外見の可愛さの割には使っている人が少ない。
ですから、iPad miniの行く末も、何となく想像できてしまいます。

ただ、ここまで読んだ方はお気づきかもしれませんが、その中途半端な「・・・mini」を
私は結構購入しているんですよね
今回も「iPad miniを購入しました!」ってこのブログで書く事にならないかと心配です。
まぁ今のところ、それに対する興味は殆どありませんけど。

さてジョブスさんが生きておられたら、iPad miniが日の目を見たかどうかわかりませんよ。
現在のアップル社のCEOであるクック氏は、商売は上手いが製品への思い入れが少ない。
やはり斬新な製品を世に送り出すには、優れたアイデアと製品にする思いが必要です。
技術者と経営者の視点の違いですね。

アップル社の場合、経営の上手さから現在があるのではなく、
斬新な製品を次々世に出してきたからアップルはアップルとして世間に受け入れらて来たのです、
それが無くなりつつある今、iPad miniとともに衰退するのではないかと心配ですね。

いずれにしても、私が注目しているのは、iPad miniの次の次の製品あたりです。
しばらくは、ジョブスさんの影響力が残っているので、斬新なアイデアの製品が
出てくる可能性はありますが、影響力が無くなった時、果たしてアップルは
世間をあっといわせるどんな製品を投入できるかです。クックCEOのお手並み拝見ですな。


今日目に付いた記事:
 ・野田首相は「ウソつき4冠王」 自民・高村正彦副総裁
  ウソつきが、ウソつきに「ウソつき」と言ったところで何も変わらない。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 私はMacBookAirで十分

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