闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

今こそ深海探査を!

2011年04月08日 21時54分00秒 | Weblog
少々体調不良で、2日もブログを休んでしまいました。
ブログを休んでいる間に、また昨日大きな余震がありましたね。
京都でもかすかにゆれましたよ。

宮城県沖の海底は、一体どうなっているのでしょうか?
学者先生たちは、お一人お一人少しずつ違った事を仰るので
一体どれが正しいのやら・・・
でも皆さんが異なる事を仰るという事は
とどのつまり「本当の事は何も解ってない」という事でしょう。

この地震で、ずっと昔に読んだ小松左京さんの「日本沈没」を思い出します。
数十年前に、そのリメイク版が放映されたのですが
オリジナル版を知っている私には、どうも違和感がありましたね。
やっぱり小林桂樹さんや丹波哲郎さん、藤岡弘さんが出てこないと。
草剛さんや豊川悦司さん、柴咲コウさんでは、トレンディドラマですよ。

ひとつ疑問なのですが、どうしてこういう時にこそ
深海潜水艇の深海6500を出動させて
宮城県沖の海底探査を行わないのでしょうか?
確かに危険ととなり合わせになる事は間違いありませんが
逆にそれだけのリスクを背負ってでも、探査する意味があるのではないでしょうか?
探査をやれば、とんでもないモノが見つかるような気がしますよ、大発見です。
未だかつて人類が想像だにできなかったものがね。

ところで地震の時、海中ではどのような影響を受けるのでしょうか?
少なくとも海上と同じ津波はこないと思えるのですけどね。
海中と空気中では、振動の伝わり方がどのように違うのでしょうね・・・
ん?でも粗密波が伝播するから、深海探査船に大きな力がかかるかな?

先日、インターネットサーフィンしている時に
2005年頃から、宮城県沖で大地震が発生する可能性がある事を
科学的に言い続けていた人のサイトを見つけました。
その時は「30年以内に99%の確率で」という漠然としたものでしたが
そういう情報を、もっとマスコミや政府が耳を傾け、
少しでも対策していたら、もう少し被害が少なかったのではと思いますね。

私、大変疑問を持っているのが、プレート境界で発生する地震のメカニズム、
沈み込むプレートに、もう一方のプレートが引きずり込まれ
限界に達したら、ポンと元に戻る時に地震が発生するというメカニズム。
それはほぼ正しい地震発生のメカニズムであると思いますが、
それがすべてではないように思えるのですが・・・

つまり、それと連動して、別の原因が潜んでいるのではと思います。
もちろん、それが何かは全くわかりません。
ただ、引きずりこまれたプレートが元に戻るだけで
あれだけの巨大地震になるものなのでしょうか?

空想豊かな人たちは、どこかの国が地下核実験をやった結果
それがトリガーとなって巨大地震が誘発されたとか、
巨大な異性人の飛行円盤が、飛び立って地下のエネルギーバランスが崩れ
それがトリガーとなった!な~って事を言っている人もいるようですけど
被災された方の心情を考えると、そういう根拠のない事を面白おかしく
口にするのはどうかと思いますけどね。

いずれにしても、今こそ世界に先駆けて、地下の探査をすべきですよ。


今日目に付いた記事:
 ・マツキヨ、200人追加採用 震災で内定取り消し学生ら
  こういう偉い企業もあるんですね

今日の気持ちステータス: どうも体調が悪い・・・

今日の一言:
 今こそ科学技術日本の力を世界に示す時だ!

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