闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

農水省は事故省だ!

2008年09月16日 11時05分51秒 | Weblog
アメリカは大変な事になっていますね。
リーマン・ブラザーズの破綻とメリルリンチの身売り騒動・・・
今朝の日経平均株価も下落、今年の最安値を記録しております。
ははは、バブル崩壊以後、日本で起こったような事が、
現在のアメリカで起こっている事が何とも面白い、まるで逆輸入だ。

頭の中では「社員は悪くありませんから」と涙ながらにうったえた
元野澤山一證券社長の涙ながらの声が響きます。

山一證券の破綻は、バブルではじけた永田ファンドを行平元会長が
切り捨てる事ができなかった事が経営破たんの最大の原因だと思っていますが、
リーマンの場合は、完全にサブプライムローンが引き金になっていますね。
大体、サブプライムローンという悪魔の仕組みを考えたのは誰なんだ?
まぁいずれにしても、私には見守る事しかできませんけど。


ところで事故米の報道が進むにつれて、工業用のりに加工されるはずの事故米が
その実、殆どが食用にまわっているのではないかという疑惑がでてきました。

縦割り行政の弊害を逆手にとって、転売を繰り返しているうちに
事故米が通常米に化けるというカラクリが指摘されています。
調査能力の無い行政では、見抜く事などできるはずもありません。
現在、農水省の役人が、経路の追跡をやっているようですが
「一体どこまで解明できるのか」という声をあげているそうですよ。
そんな体たらくだから農水省は、いわば「事故省」だ

それにここに来て太田農水大臣の無責任な発言に火がついていますな。
太田農水大臣は以前から「レイプする人は元気があっていい」とか
「消費者がやかましい」とか国民感情を逆なでする様な表現に長けていますよ、
「毒ギョーザに比べればたいしたことないからジタバタ騒がない」発言では、
時折笑顔なんかも見せていますので、与党内部からも強い批判が出てきています。

大体これだけ大事になっている事自体にジタバタしないといけない農水省が
「毒ギョーザに比べればたいしたことないからジタバタ騒がない」とは何事か!
それでも食の安全を守る行政機関かと怒りがおさまらない。

「任期も迫っておりますので、早くやりたいと」とは言っていますが、
私には「任期が迫っているからいい加減にしかやりません」としか聞こえない。
全く!!総理も総理だが、農水大臣も農水大臣だ。
太田農水大臣に「それではまるで他人事では?」と尋ねたら
「あなたと違って客観的に見られるんです」ってこたえが返って来そうである。

早く解散しちまえ!他人事内閣!!


今日目に付いた記事:
 ・日経平均、下げ幅一時600円に迫る 東証1部ほぼ全面安
  凄い下落ですねー、世界中株安になっているんでしょう

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 部下が他人事なのは上司が他人事だから

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