闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

仕事が辛い?面白くなるまでやってみれば!?

2006年06月14日 23時37分58秒 | Weblog
今週から穴の開いたプロジェクトに助っ人として入っているが
今更新しい技術を身に付ける気持ちがないので少々苦戦している。
プロジェクトリーダーを始め若い連中に囲まれ
彼らのパワフルな仕事の仕方を見るともはや老兵の出る幕ではない。
まぁ今回はもう引き受けてしまったので仕方ないが
開発の仕事はやはり若い人たちの仕事であるなと思う。

話は変わるがNHKの番組「知るを楽しむ」で京セラの稲盛さんが
出演しておられた、いわずと知れた起業家の大先輩である。
本田宗一郎さんや松下幸之助さんなどとはちょっと毛色の違う起業家だ。

番組の中で面白い事を仰っていた、面白い仕事などそうそうない
仕事を面白くするのだそうだ、それには勿論真剣に取り組み必要がある。
私の場合はその点とっても恵まれている、
中学生の時にコンピュータを知った時から社会人になって
現在までずっとコンピュータに携わってこれたからだ。

私の恩師も稲盛さんと同じようなことを仰っていた
「やりたい事が見つからないのは、何にでも興味を持てる可能性があるから、
だから何でもいいから、これと決めて一生懸命やると面白くなる」と。
逆を返せば「辛い」「しんどい」と思っている間は一生懸命やっていない証拠。

仕事が趣味だというと、家庭を顧みない企業戦士のイメージがあるが
趣味になるほど面白い仕事をやってお金を貰えるのだから幸せこの上ない。
私の場合もここ半年くらい倒れそうになりながら仕事をしているが
「疲れた」と思うことはあっても、「辛い」とは全く思わなかった。

理由はそれだけではないけど、今回から経営に回ろうと思っていたのに
またまた現場に立ってしまうのである、往生際が悪いと反省はしているのだが。
経営の面白さも少しわかって来ているので、稲盛さんじゃないけれど
もっと真剣にやったら面白くて仕方ないようになるだろう。

来週も稲盛さんがご出演されるので是非とも拝見したいと思っている。


今日目に付いた記事:
 ・<リストラ反動>人手不足で辞められず 組合に相談増える
  私はリストラの嵐が吹き荒れていた頃から、
  絶対こういう日が来ると確信していましたよ。
  強引に引き止めて果たしてやる気が出るか?また企業にとって良い事か?
  簡単に人員整理し、強引に引き止める企業論理には全く頭に来る。

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・The JapanTimes
  国内のニュースが中心だから、英語の入門にぴったり!

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
勉強になります (ふるもと)
2006-06-15 22:05:57
今日の、ブログ、納得しながら拝読しました。



自分にも、言い聞かせます。



※ 私のブログ、コメント数がすぐに反映されず、ご迷惑をおかけしています。
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