闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

日本が「米国」になる日

2008年06月24日 11時07分33秒 | Weblog
また卑怯な経営者が出現しましたねー、そう飛騨牛偽装の丸明の社長。

工場長など部下に責任を押し付ける発言をして、自分は知らぬ存ぜぬ、
そして従業員に詰め寄られると、一転、会社を守るために嘘をついたと言い訳、
同じ経営者という立場からして、経営者の風上どころか風下にも置けない
最低・最悪の卑劣極まりない経営者と呼ぶに値しない人物である。

またまた船場吉兆と同じ構図ではないか。
偽装しても客にはバレないという客をバカにした考えは本当に腹立たしい、
それに輪をかけて情けないと感じるのが、この飛騨牛偽装や期限切れミンチ肉が
発覚した後も、安さに惹かれて丸明の肉を買い求める客がいるという事実だ。
消費者も考えなおさなければならないと思いますよ、安けりゃ何でもいいのか!

まぁ一般家庭なら、百歩譲って仕方ないと思える場合もあるかもしれませんが
自分達で消費せず、客にそれらの肉を販売する小売店や、
その肉を食材とした料理などを出す店の場合だと、決して許されませんよ。
偽装肉だとわかって客に出しているだけに、丸明の社長と同罪です。

自給率が40%を切った今、毒餃子事件や様々な食の偽装事件が相次ぎ
私達は、もう一度、自分達が食べるものについて
真剣に考えなおさなければならない時期にきたのではないでしょうか。

昨日、官房長官の減反政策見直し発言で、与党内からも反発の声が
あがったようですが、私は基本的には減反政策見直しを支持しますね。
ただ、それをやる前にやらなくてはならない事が一杯ありますけど。
例えば、決められた時間が経過したら廃棄されるコンビニ弁当や
余った食材を破棄するファーストフード店などの改善です。

それらは例えば、格安で再販するとか、格安でホームレスに提供するとか・・・
衛生上問題が発生しそうなら、そりゃぁ購入者の判断に任せるようにすればいい、
お腹の調子が悪くなりそうなものはダメとしても、
「まだ食べられる」位のレベルなら、購入者の判断に任せればいいじゃない。
それに抵抗があるのなら冷凍して食糧難の国に格安で提供するとか・・・
また子供に食べ残しをしない教育をする事も大切でしょう。

それら無駄を徹底的に改善した上で減反政策を見直して増産し
どんどん海外に輸出すればいいじゃないですか。
野菜や果物もどんどん増産して、日本固有の野菜や果物を世界に紹介し
「長寿国日本の食べ物!」な~んて輸出すれば、現在の寿司や豆腐のように
世界は受け入れてくれると思いますがね。

想像力が乏しく頭の悪い代議士なら「米を増産すると米の価格が暴落する」と
いうでしょうけど、それは国内しか見ていない了見の狭い考えだと思いますよ。
中国はこれからますます人口が増え、食料をますます輸入しないといけなくなる。
ビジネスチャンスじゃないですか!!
米をガンガン作って、ガンガン売れば、食料自給率が上がると同時に
儲かるんだから、こりゃぁ絶対やるべきです。
そうなったら、日本こそ本当の「米国」になりますよ


今日目に付いた記事:
 ・ねんきん特別便、現役世代6200万人に発送開始
  万が一、間違っていたら・・・毎日でも押しかけて訂正させてやるわ。

今日の気持ちステータス: 朝起きたらプログラムが異常終了していた

今日の一言:
 自給率39%の危機こそビジネスチャンス!

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