闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

頭の固いヤカラの貧弱な発想

2011年10月03日 22時15分47秒 | Weblog
今日のヨミウリオンラインの記事。
東電の資金不足、今後10年で最大8兆6千億円
私が思っていたより、随分少ないなぁ~という感じを受けました。
だって、10年で8兆6千億円ということは、年換算にすると8600億円です。
悪どい下衆の儲け方をしてきた東電にしては、かなり甘い見積もりです。

1千万歩譲って、もし万が一それが事実と仮定すると、東電は、送電設備を他社に
売却すればいいんですよ、その売却益で埋め合わせをすればいい。
もしくは、発電設備を売却して、送電専門会社になるか、いずれかでしょう。

それをマヌケな原子力損害賠償支援機構は、増資して公的管理下に置く腹のようだが
結局、それは国民の税金で穴埋めするという事ですから、まっぴらご免だ!
何で自分が批判している会社のために、自分が税金を払わなければならないんだ?

話は、完全に現在の形で東電を残す事を前提にしてしか話されませんが
もっと電力業界に他の企業が参入しやすい環境にする良いチャンにもかかわらず、
頭の固い連中は、そういう斬新な発想が出て来ないから困ってしまいます。

新たに企業が参入出来れば、雇用も生まれます。それに競争も激しくなるから
電気料金も下がり、さらに効率のよい発電方法や送電方法が考えだされるので
さらなる技術革新も望めるという、一石二鳥どころか一石三鳥にもなり得る。
そういう柔軟な発想がない連中が、日本の中枢にいる限り、日本は回復しませんよ。

今のような復興期にこそ、ドラスティックな改革をすれば、
将来の日本の姿が大きく変わるでしょう。
大体、復興会議のメンバーに若者が含まれていないことに、大きな不満を感じますね
復興会議のメンバーをご存じですか?皆さん!!

どこどこ大学教授やら一部知事など含まれていますが、
ほとんどの顔ぶれは、昭和の感覚しか持ち得ない脳味噌の硬化した
棺桶に片足つっこんだジジ・ババばかりじゃないですか。
日本の将来につながる事を決めるのに、先のない人間ばかり集まって
何を決めることができるだというのが私の意見です。
勿論、豊富な人生経験も必要でしょうが、若い斬新な意見もそれ以上に大事。
老い先短い人たちだけで、私たちの将来を決められるのは、全く納得いきませんな。

おっと、またエキサイトして話が逸れてしまいました

いずれにしても、現在は日本の将来のターニングポイントですから
もっと多くの斬新な意見を取り入れて、日本の将来を築くべきですよ。
東大卒や有名大卒のエリートばかりが日本国民じゃない。
むしろそれ以外の人数の方が多いわけだから、多数の意見もしっかり取り入れるべきです。
もっと普通の国民が、意見をだせる仕組みも欲しいものです。
それこそが、民主主義というものでしょう。


今日目に付いた記事:
 ・国家公務員宿舎 全体見直しへ
  行政の詭弁にだまされてはいけません! 朝霞市に統合して他の12ヶ所の公務員宿舎を
  売却したら2・30億円浮くという話、12ヶ所の土地がすぐに売れるのですか?
  そんな机上の空論に騙されるな!賢明な日本国民よ!!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 もっと若い人たちも政府や行政のやっている事に関心をもたなきゃ!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿