闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

死肉の腐った臭い

2011年10月02日 22時09分19秒 | Weblog
久々に小沢さん関連の事件について書いています。
どのニュース系ワイドショーでも、小沢さんの元秘書に出た有罪判決について
批判的であり、推定無罪の原則も崩れ去ったと仰る方もおられましたね。

じっくり説明を聞いてみると、確かに有罪にするには証拠不足の感がありますね。
いずれにしても、以前から小沢さんの問題には、小沢一派を陥れいれんとする
裏の勢力の存在を感じます、それに踊らされたマスコミが悪い事を書立てる。
国民もそれを鵜呑みに信じてしまっているところがあるのではないでしょうか。

元秘書への有罪判決は、小沢さんを有罪にするための布石だと思いますよ。
そのために、本来中立であるべき司法が、推定無罪の原則を逸脱しても
有罪とした真意を知りたいですな。
まぁ検察や司法の意見が出て来ないので、確かな判定はできませんけど、
現在、私の知り得る情報の範囲内では、有罪という判決は確かにおかしい。

そうそう、省庁とツルんでいる記者も結構いるんですね。
情報を発信するメディアと省庁がツルんで、歪んだ情報を流しているとすると
それは日本の民主主義の大きな危機だと思います。
マスコミは、政府や省庁に対して批判的であることが健全だと思っていますが、
日本の場合、記者クラブという全く下衆な制度があるために
その健全さが失われていること自体、日本に本当に民主主義が育たない一因でしょう。

またその腐った制度のおかげかどうか知りませんけど、マスコミは独自の取材をする事もなく
政府や官僚の言葉を鵜呑みにして、国民に流していること自体どうかしてますよ。
海外から見たら、情報統制された日本と見えているのは当然の事です。
今回の下衆東電の情報隠しなど、大スクープのチャンスだったはず。

まぁ完全な国は、この世に存在しませんけど、司法・立法・行政が
これほど腐っている先進国もないでしょう、何か台所の生ゴミの臭いがしますよ。
いや、死肉の腐った臭いかな、そこに群がるマスコミ銀蠅。日本に本当の正義はないのか!

昔、作家石川達三氏が書いた小説で、映画にもなった金環蝕は政治の汚職を
テーマにした小説だったが、今の時代、もっと酷い事になっているではないか。
もっと中央の暗黒部は、ドロドロして腐った死肉の臭いがして、
今や周りの光の輪も全くなく、まるでブラックホール状態。
私たち国民は、どこに光を見いだせばよいのでしょうかね・・・


今日目に付いた記事:
 ・東電、生かしながらやるしかない…枝野経産相
  全く脳みその硬化した発想ですな、こんな人が経産大臣とはね・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 昨日と今日、2日続けてハーフマラソンはきつかったぁ~

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2 コメント

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Unknown (佐藤直曉)
2011-10-03 13:01:10
ほんとに、どうにかならんもんでしょうかねえ。
小沢裁判で、少しはマスコミにパンチが入ると思っていたら、
裁判所という壁もありました。
検察は打たれたが、裁判所はまだ残っていた、というところでしょうか。
あとは、裁判所の不祥事を待つしかない?
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Unknown (はんなり社長)
2011-10-03 22:15:36
佐藤様、コメントありがとうございます!

いやはや日本の司法は、もうちょっとまともだと思っていましたけどね・・・
マスコミも完全にポピュリスト集団になり
魔女狩りに心血を注いでいますから
本当に、日本の国民は不幸ですな。
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