闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

万物は変化する

2008年11月12日 11時58分21秒 | Weblog
今日は朝からすっきりとした秋晴れで気持ちがいいですね。
私や世間の人の気持ちも、今日の天気のように晴れればよいのですが・・・


さて、今朝のYahooニュースのクイックリサーチ(アンケート)で
『「2008年の博報堂調査によると「今の世の中は変化が多すぎる」と感じる人は
 59.8%にのぼるそう。あなたが思う「日本の世の中の安定と変化」の
 ベストバランスは?』という設問がありました。
それで安定0%・変化100%から10%刻みに安定100%・変化0%まで
選択できるようになっています。

私が選んだのが安定30%・変化70%
アンケートの結果を見てみると、一番多いのが「安定70%・変化30%」
ははは、私が選んだのと比率が逆ですな。
全体では、安定の比率が高い方を選んだ人が多い結果です。
博報堂の調査結果でも、最近は安定志向のようで、
10年前の調査と比較すると10ポイントほど増えているとの事です。

それとは反対に、「自分の将来は明るい」と思っている人は
10年前より7ポイント下がって59.4%。
今年のいつ調査をしたのかわかりませんが、7ポイント下がったとはいえ
59.4%の人が、「自分の将来は明るい」と思っているのは、少々驚きです。
私は、もっと悲観的な人が多いと思っていましたよ。

一番下落率が高い設問が「日本の高い教育水準を誇れる」で
10年前が38.9%だったのに、今回は19.8%と約20ポイントも
下がっていますから、教育に対する不信の広がりを感じます。

この調査はなかなか面白いですね。
最近、別の調査で、親が子供に就かせたい職業の第1位が「公務員」
様々な不祥事や問題を起こして評判が良くないにもかかわらず
トップに来ているというのも、おかしい話のように思えますが
給料の面だけをみると、安定と思えるのでしょうね。

まぁ人によって価値観は違うので、安定=幸せだと思う人もいるだろうし
安定と幸せは別だと思う人もいるだろうし、それはそれで良いのですが、
変化の少ない生活など、クソ面白くないと思いますよ。

様々な変化が、人間の脳を育て、また科学技術を発展させ
また更なる変化を求めて宇宙に進出するのですから
元々人間は、変化を追い求めるように創られているのだと思います。
もし万が一、安定があるとしてその中に身を置いたら、必ずボケが来ますよ。

それに、私に言わせると「安定」という言葉の中に何故か胡散臭い響きがある
「安定⇒淀み⇒腐敗」という流れが必ずおこります。
瞬間的には安定して見えるものでも、長い目で見れば必ず変化しています。
宇宙の万物は、必ず変化しますから。


今日目に付いた記事:
 ・バイオ破綻 流出する知財 資金途絶えたベンチャー
  政府、行政、経済団体などが過度に煽った節がありますからね

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 変化の毎日=ハラハラドキドキ

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