闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

しっかり仕事して!

2009年03月10日 10時14分16秒 | Weblog
もう春だというのに気持ちが晴れませんね・・・
他の人よりいい加減で楽観的な私が、こんな気持ちですから
まじめで悲観的な人なら、世も末というような心持でしょうか。
しかし、少しずつではありますが、各方面から明るい兆しを見聞きします。

例えば今日のフジサンケイビジネスサイトのニュースでは
デジタル家電の復調についての記事がみえますし、
自動車産業をはじめ各企業の在庫調整もそろそろ成果を挙げてきています。
また自動車業界では、5・6月頃からすこしずつ増産する計画だとか。

インドでは一時的かもしれませんが、公務員給与の大幅な引き上げや
減税、国営銀行を中心とする銀行の低利融資などが功を奏して
自動車の販売台数が伸びているのだそうだ。
ただインドの場合は、選挙前という特殊な事情があるので
そのような政策が続くものかどうか分かりませんけどね。

でも、一時的にでも景気が上向くような材料ができれば、
それを糸口として景気向上のスパイラルにはいる可能性もあります。
マイナスに向いているベクトルを逆に向け、それを持続させるには、
それなりのエネルギーや経費がかかりますし、
それと同時に将来を見据えたしっかり戦略が必要です。

現在、麻生内閣がいろいろな施策で景気回復させようという気持ちは
分からないではないですが、如何せんエネルギーは政権の維持や
党利党略に向いているし、将来へのビジョンが全く見えません。
どんぐりの背比べで民主党も然り。

テレビのインタビューで誰かが言っていましたけど、
「自民党も民主党も頭の古い執行部の連中を一掃して、若手を中心として
 政府をつくったら良い」という意見は、一理あると思いますね。
今回の西松事件では事実はどうあれ、検察に付け入る隙を与えたというのは
政治資金規制法に問題がある事を提起しただけでなく、
名前のあがっている政治家としては、少々脇が甘かったように思えます。

明日の生活にも困っている人が沢山いる中、違法献金を受けたか重箱の隅の
つつきあいのような詮索などはもうどうでも良いから、
代議士先生たちには、早くしっかり仕事をしてもらいたいものである。

以前から言っているように、大体、マスコミもマスコミだ。
下世話な興味に端を発するような穿った報道は、
公明正大公正無私でなければならないにもかかわらず、
視聴率や新聞などの発行部数が伸びる競争をやっている結果でしょう。

一体、この国の何処に夢があるんだ??


今日目に付いた記事:
 ・月にやさしくない衝突型探査機の功罪
  人類が月に初めて移住する時に、最初にやる事は「掃除」ですか

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 夜明け前?それとも夜中前?

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