闘う社長の再起編

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意外と日本は報道の自由がない?!

2015年03月03日 21時05分35秒 | Weblog
フォーブス世界長者番付・億万長者ランキング 2015年が発表されました。
相変わらず1位は、イカサマOSを発売したマイクロソフトの創業者であるビルゲイツ氏。
日本では、ファーストリテーリングの柳井さんが41位で日本人トップだとか。

さて、その裏という事もないのですが、報道の自由度(World press freedom index
というもの国境なき記者団から、今日、発表されています。

そのランキングを見ると、意外や意外、自由の国アメリカが49位だと。
ジャパンは61位、韓国が60位、台湾が51位だから台湾・韓国より日本は自由度が低いらしい。

上位には、北欧諸国が名を連ねているが、ジャマイカの9位は素晴らしい。
他に、エストニア10位、チェコ13位、スロバキア14位と東欧諸国も
ランクインしていますね。

一方、最下位180位はエリトリア、179位北朝鮮、中国176位、
ベトナム175位、最下位グループには、イスラムの国々や東アジアが多い。

まぁこのランキングが、すべて正しい事実を映し出しているとは思えないが、
私が思うに、報道の自由が少ないという事は、自由が少ないのと同じ事。
国民には知る権利があるのだから、日本ももっと報道の自由が確保されるべきだと思いますね。

日本の場合、一番問題になるのが記者クラブ制度。これは政府の腰巾着。
本来、ジャーナリズムは地道な取材活動により真実をあぶり出し、
批判的な目で問題点を国民に提起するものであるにもかかわらず、
記者クラブ制度は、単なる政府の操り人形になり果てた最悪の制度だ。
これでは、戦時中に大本営発表を伝えたマスコミと同じではないか!!
そういうところもあるので、61位という不名誉なランクになっているのかも知れない。


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  これを見てもわかるとおり、日本のお役人のバカさとトロさが明らかだ。
  形式、名目、前例がない、責任とりたくない・・・木っ端の笑い声が聞こえてきそうだ。

今日も気持ちステータス:

今日の一言:
 何より自由が一番よ

今日読んだ本:
 プロフェッショナルの条件 P.ドラッカー著 継続

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