闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

やってみないと結果がでません

2009年06月20日 11時29分55秒 | Weblog
知人の息子さんが起業したいそうで、その知人から私が行っていた
大前研一のアタッカーズビジネススクールについて教えて欲しいと
相談されました。

でも違うんですよね~、知人は「起業家塾=成功する方法を教えてくれる塾」と
思っているようでしたけど、そんな事を教えてくれるはずもないし、
必ず成功する方法を教えてくれる塾なら、私が行きたいくらいですよ

他の起業家塾には行ったことがないので、講義の内容はよくわかりませんけど
どこでも似たり寄ったりじゃないですかね?
志の確認や目標の明確化、起業家としての心の持ち方・・・
実務面では、経営に関する金計算の仕方、事業計画の立て方、
VCや投資家相手のプレゼンの仕方などの勉強でしょう。

それに塾長である大前研一さんあたりになると、考えがグローバルですから
初めて起業家としての勉強中のものには、なかなか理解できません。
8年も会社経営をやってくると、仰っていた事柄の少しは理解できるようには
なりましたけど、未だに意味不明な事がたくさんあります。
まぁ私のアドバイスとしては「とりあえずやってみる」という事でしょう

やってみると、今まで見えなかった事も見えてきますし、
やってみないと結果が出ません。
法律や世の中の金などにも詳しくなりますから、万が一失敗したとしても
その辺のサラリーマンより、そのあたりは余程勉強できていますよ。
特にうちの会社のような零細企業だと、否応なく私が何でもやらなければ
なりませんから、自然と覚えてしまいますよ。

特に知人の息子さんのように、まだ若ければ、何度でもチャレンジのチャンスが
あるわけで、考えているよりまずやってみるのが一番ですよ。
考えていても時間の無駄ですね、起業家塾に行くのもいいですけど・・・

起業家塾の良いところは、周りも全部起業したいと考えいたり
スキルアップしたいと思っている連中の集まりですから
モチベーションは高いですね、常に周りから刺激を受けますから。

でも気をつけなければならないのは、スキルアップ症候群にならないことです。
常に周りから刺激を受けますから、ついその刺激を求めて
何度も何度も起業家塾に行きます、
即ち塾に行くことが目的になっている人が意外と多いですからね。

起業家塾のデメリットは、一般的な事を最小限しか教えてくれません。
でもそれは仕方ありませんね、何故なら、さまざまな業種で起業したいと
思っている人たちですから、偏りなく講義するには、
共通な話題でしか講義できません。

まぁそのあたりの事を理解した上で、起業家塾に行くのなら
それはそれで意味のある事だと思いますね。 後は、個人の考え方次第です。


今日目に付いた記事:
 ・矢野が39位、ウッズ81位 全米オープンゴルフ
  タイガーでもこういう不調の時があるんですねー。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 最後は自分の心持

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