闘う社長の再起編

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麻生さんは読字障害?

2008年11月29日 22時59分31秒 | Weblog
今日は夜のブログ更新となりました。

昨夜は少し早い忘年会、久々の午前様でした。
給料日直後の休日前なのに、不景気のせいか繁華街でも人出が少なかったです。
バブル崩壊直後も繁華街は閑散としていて、やたらタクシーだけが
目立っていましたが、昨夜もかなりそれに近い感じがありましたね。


未曾有を「みぞゆう」、踏襲を「ふしゅう」と読んで何かと話題の麻生さんですが
あるマスメディアのサイトに「バカの壁」の著者で知られている解剖学者で
東大名誉教授の養老孟司さんが、麻生さんは「読字障害ではないか」と
意見を述べられている事を取り上げていました。

読字障害・・・障害とは言っても、字が読みづらいという以外
知的能力などは普通の人と全くかわりないどころか
特定の分野について天才的な能力を発揮する人がいます。
古今東西で有名な方の中には、読字障害だった人もすくなないのだとか。

何時だったか、NHKスペシャルの番組の中でも読字障害が
どうして起こるのかを解説しているのを見たことがあります。
元々、人間の脳には、人間が発明した文字を文字として認識する脳の領域がなく、
字を一旦画像として視覚野で認識した後、音と関係付けを行い
その音で意味を認識するという複雑なステップを経て
文字の意味が理解できるのだといっていました。
読字障害は、画像と音を関係付けするところが上手く働いていない場合
文字が読みにくいという現象、即ち読字障害として現れるらしいです。

それにしても文字を最終的に音に変えて認識している
というのは大変興味深いく面白いですね。
それとは少し違うのですが、先日、目で認識するのと耳で認識するのでは
耳で音を認識する能力の方が、目で物を認識するより数段優れている
という事を実験を交えてやっていました。

人間の目では、30分の1以下のものを見分ける事ができませんが
耳ではその10倍以上を見分けることができるのです。
テレビなどが、画面の静止画を30分の1以上のスピードで入れ替えて
あたかも連続して動いているように見せているだけです。
その変化を音に置き換えると、余裕で音と音の違い(切れ目)が分かります。

その違いが発生するのは、音はストレートに脳で認識できるのですが
画像は、一旦視覚やでパーツに分解した後、再合成して認識するので
情報の処理に時間がかかってしまうからなのです。
文字の場合は、それから更に音に変換するので大変ですよね。

読字障害の人の中には、天才的な能力を発揮する人も多いとの事ですが
麻生さんは、政治手腕で天才的な能力を発揮するのでしょうか?
現在のところ、その片鱗も感じられないのですが・・・


今日目に付いた記事:
 ・ヤマダ電機、冷蔵食品を販売
  食料品に手をだす企業も増えてきましたが・・・

今日の気持ちステータス: 二日酔いで気持ちが悪い

今日の一言:
 脳はやっぱり凄いコンピュータだ

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