闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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まだわかっていないのか上村春樹

2013年07月30日 21時43分24秒 | Weblog
内閣府の勧告を非常に重く受け止めており、一番大きな要因だ
10月に辞任を表明していた全柔連の上村会長が、辞任を前倒しにした理由だ。

何とも情けないじゃありませんか、内閣府の公益認定等委員会に言われたから
8月に辞任するとな? どうして自ら早期に辞任する事を決断できなかったのでしょうか?
結局「早く辞めないと公益法人認定を取り消しますよ」ということでしょう、
それでしぶしぶ前倒しにせざるを得なかったとしか見えません。 
どうも最後の最後まで、何故辞任しなければならないのかを全く分かっていませんね。

今回の全柔連の一連の騒動の報道を見る限り、最初から最後まで全柔連の執行部は
自分たちがどうして咎められなければならないか、未だに分かっていません。
何ともマヌケな執行部です、常識はずれも甚だしい。日本柔道の恥だ。
以前にも書きましたが、今の執行部の人たちの多くは、私がまだ柔道をやっていた頃
目標にした人たちだから、余計に腹が立ちますね。往生際が悪すぎます。

全柔連が、こんなゴタゴタしていて、8月に行われる世界柔道選手権大会で
よい成績が残せるのだろうか?
もちろんゴタゴタは、執行部の問題で選手には何の関係もない問題ではあるが、
精神面で選手への影響が全くないとは言い切れない。

世界の柔道のレベルが上がってきたところに加え、本家日本の柔道の選手層が薄くなり
レベルの低下が危惧される今こそ、講道館・全柔連・選手が一体となって
本家復活のための協力しなければならない時に、何やってんだって感じ。
これだけとっても、上村会長の罪は重いではありませんか。

関係者から、次期会長の声が上がっている山下さんは、
「我々ができる改革とはケタが違う」と言っておられるようですが
賢明なのは山下さんだけですか?
ただプロ野球のコミッショナー制度のように、柔道の事を知らない素人ばかりが
幅を利かせるようなものにしてもいけませんから、そこは注意しないといけませんね。

まぁいずれにしても早くゴタゴタを解消して、本家日本柔道の復活を心より望んでいます


今日目に付いた記事:
 ・民主の支持率、共産下回る…政権復帰「望まぬ」70%
  もう終わり、the end、サヨナラ

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 全柔連は、加納治五郎先生、講道館、柔道愛好者のすべての顔に泥を塗った

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