闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

活動期の列島

2011年06月30日 22時48分19秒 | Weblog
激動の2011年も半年が過ぎようとしています。早いですね・・・

今年が激動の年になる事を予感させる新燃岳の大噴火に始まり
東北北関東の大地震と大津波、そして福島原発の人災、大きな事がたくさんありました。
でも、私は嫌な予感がします。これからの半年に、何かまた大きな出来事が起こりそうで
しかもそれは災害の予感がしますね・・・私の予感が外れてくれる事を祈ります。

しかし確かな事は、昨年あたりから、日本は地殻変動の活動期に入ったのは間違いない。
福島沖で起こった大地震ほどではないにしても、大きな地震はまだまだ起こるのでは?
今日も、松本市で震度5強の地震がありましたし、地震には要注意です。

しかし、地震学者の中には、地震の活動期や休眠期なんて無く
確率論的に年に1度位は、震度6強以上の地震が起こっている計算になるのだとか。
火山も休火山というのは間違いで、噴火していない火山でも活火山らしいです。
その学者さん、また恐ろしい事を言っていました、それは...
京都には、他の地域より多くの活断層が集まっているらしく
直下型の地震がいつ起こってもおかしくないと言っているのです!

確かに、京都には花折、樫原、鹿ヶ谷、桃山、光明寺、西山、勧修寺、黄檗など
大きな断層が南北に走っています。
過去に何度か直下型の大地震の元凶になっていますし、特に有名なのが
豊臣秀吉が生きていた1596年に、慶長伏見大地震が起こって
伏見城の天守閣までが崩れ落ちたそうです。

南海・東南海地震が近々起こると言われておりますが、
京都市の防災担当などは、過去のそれらの地震の数年後に
京都で大地震が発生しているとして、近々起こるそれらの大地震の後の
京都大地震を大変警戒するように広報でも流しています。

京都ではありませんが、今回の東北・北関東の大地震を考えると
福井や若狭湾などで、東北・北関東クラスの大地震が起こった場合
美浜、高浜、敦賀にある原発がどうなるのか、大変心配するとこです。
かと言って、原発を直ぐに止められるはずもなく、頭の痛い所ですね。
何しろ、敦賀原発と京都市内の距離は、福島第一原発と東京の距離より
ずっと短いですから、最悪、避難地域になる可能性もあります。

いずれにしても、活動期に入ったと思われる日本列島ですから
どこにいても、すぐに避難できる準備だけはやっておく必要がありますね。
他人事と思っている人はそれで良いでしょうけど、「いざ」がありそうな予感。
そうそう、阪神大震災後に買った避難袋はどこにいっただろうか・・・


今日目についた記事:
 ・一体改革案を正式決定、消費税「10%」明記
  だったら、再度マニュフェストを国民に示して、信を問うべきでしょう。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 備えあれば憂いなし。

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