闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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15%節減の根拠は?

2011年07月01日 22時15分45秒 | Weblog
ついにどうして15%節減なのか?まだ余力があるのに何故節減する必要があるのか?
それらの説明が無いまま電力使用制限令が始まってしまいました。
多くの電力使用制限令の地域の国民は、本当に納得しているのでしょうか?
まぁ納得しておられるなら、とやかく言う筋合いはありません。

でも私は全く納得できませんねー。大体、政府も東電も知恵が足りませんよ。
国民も単に従うだけでは良い国にならない事が、どうして分からないのでしょうか?
私は無下に反対しているわけではありませんよ、いろいろな情報を集め
自分なりに検証してみた結果、節減は必要ないと思われるから反対しているのです。

情報を制限し、恐怖をあおり、誘導していく手段は、全く古典的ではありますが
時の権力者や怪しい宗教の創設者がよく使う手法です、国民はそれにコロッと騙される。

大体、よく考えても見てください。
現在、服役している宗教の教祖は、皆、政府と同じような手法で信者を集め
結局、自分達の都合の良いように誘導して、ついには犯罪に間で手を染めてきました。
ここまで言えば、ニュースで話題になった宗教を、2つ3つ思い出すでしょう。
その手口は、マインドコントロールの一つです。

それらのトリックにハマらないために、国民はもっと賢くならなければなりません。
もう親方日の丸の時代は過去の事、教師が偉かった時代は昔の事だし、
同じように代議士先生が偉かったのは昔の事です。
現代には、白洲次郎や田中正造みたいな人は、殆どいないという事です。

それに新聞やラジオ、テレビだけが情報収集の手段しか無かった昔と比べ、
現代は、インターネットがありますから、国内に居ても、
海外から第三者として日本を見る事も可能になりましたから
自分で情報を自分で検証して、事の是非を判断できる環境にあります。

さて、また元に戻って、15%という数字の根拠は何なんでしょうか?
私は誰かが何の根拠もなく「15%でどうだ?5%は少なすぎるし
10%は消費税論議と重なる、20%では明らかにおおすぎるから
ちょうど良い所をとって15%ではどうでしょうか?」
な~んて決まったような気がしてなりませんけどね。
だから「根拠は?」突っ込まれても、誰も答えられない。

電力使用制限令なんて、原子力や土建屋とつるんでいる
どーせ自分の利益しか考えないマヌケなクソ木っ端が考えた事でしょう。
奴らの手口は、変に頭が回る分だけ巧妙ですから気をつけないと。
「電気止めるぞ、電気止めるぞ、止めたら困るだろう?なぁっ!
 電気止めて欲しくなかったら、原発再開に賛成するよな?なぁっ」
と、表現は穏便ですが、体のよい脅迫ですよ、もっと我々が声を上げねば!


今日目についた記事:
 ・節電初日さっそく効果、前日の需要を下回る
  どーせ政府の記者クラブできいた情報を鵜呑みにして発表してるんだろぅ。
  マスコミもどうーして自分達で検証して、政府の発表が正しいかどうか
  判断しないんでしょうかね...

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 根拠を言え!政府よ!!

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