闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

うちは変な会社?!

2006年06月07日 23時34分40秒 | Weblog
今日は暑かったですね~ こういう日にはきっちり営業で外出が入る。

信じられないと思われるかもしれないが、うちの会社にはエアコンが無い。
夏は扇風機、冬は小さな電気ストーブだけである。
盛夏にはサーバーが発する熱と西日で室温が軽く30度を超える、
もちろんそんな中で仕事をしていても効率が悪い。
逆に冬には小さな電気ストーブだけなので手がかじかんで
キーボードの操作も大変だ、もちろん作業効率が悪い。

何故そんな効率の悪い環境なのか? もちろん理由がいくつかある。

もともと私自身、子供の頃からエアコンなんてない生活を
現在まで続けて来たので、あまり影響が出ない。
従業員たちにそれを押し付けるつもりはないが、
もしその環境が嫌なら自分で仕事を取ってきて
環境の良い客先で仕事することを考え出して欲しい。

現在のうちの会社の力では、自由に自社開発ができる程余裕がない。
それで客先に出て仕事をすることがまだまだ主である。
そのような中で、会社にいるということはお金を稼いでいないという事だ。
暑い寒いというのであれば、自分自身で仕事をとってきて
環境の良い客先で快適に仕事するようにすれば良いのである。

もちろん私は仕事を常に確保しているのであるが、
うちの会社では従業員が私がとってきた仕事をやる必要はない。
自分がやりたい仕事が他にあるなら、
自分で仕事をとってきてやっても良いことになっている。
その場合、もちろん本来の技術職の給与だけでなく
営業手当ても支給することになっているのだ。

自分のやりたい仕事をとってきて、営業手当てももらえて
なおかつ環境の良い職場で仕事ができるという仕組みだ。
この制度は積極的に行動する人にとってはメリットに働く、
行動力のない人には少々厳しい制度かもしれない。

上記の例以外でも、うちの会社の場合、
積極的に動けない人には厳しい事柄が多い。
私の考えでは、「与えられる仕事だけをやればよい」というような
甘い考えでは充実した人生を送れないと思っているからである。

もちろん100人が100人とも積極的性格ではないと思うが
現在のうちの会社では、積極的でない人にかまっている余裕もないし
会社を大きくするために考えているだけではダメで動く必要があるからだ。
すなわち事務所でくすぶっているようではダメなので
夏にエアコンがないのは、外に出て仕事をする環境作りの一環でもある。

それに電気代がかからないというメリットもあるし。
私自身も事務所にいると暑いので、客先に出ることが多い。
移動中でも電車やバスなどは冷房が利いているし
もちろん客先では冷房が利いていて快適だ。
それで仕事をとってくることができれば有難い。

うちの会社では社長も従業員も快適に仕事をする環境を得るには
頭を使って自分で掴み取る努力が必要である、変な会社だ
でも頭を最大限に使うという事は社是であるから仕方ない
うちの会社から賢い起業家が育つ事間違いなしと思っている。

さぁ今年の夏を快適に乗り切る方法を私自身考えなければならない。


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