闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

読書時間確保のキーポイントはネット断ち」と「酒断ち」?!

2017年03月22日 22時52分31秒 | Weblog
DMMのポイントがかなりたまり、もうすぐ無効になるポイントが出てきたので
何と交換しようかといろいろ見ていたら、以前から読みたかった池上彰さんと
佐藤優氏の対談形式の「僕らが毎日やっている最強の読み方」という電子書籍を購入。
この本には、本を読むコツだけでなく、新聞や雑誌の読み方、ニュースの読み方などが書かれています。

今日は仕事も暇だった事もあって完読。なかなか面白い本でしたな。
池上彰さんといえば、一日に10数誌の新聞を読み、年300冊以上の本を読んでいる事で知られている。
なかなか本を読み進めない私としては、池上さんがどのように大量の本を読んいるのか知りたくて
この本を購入したのですが、その秘密がこの本には書かれていましたね。
佐藤さんも、月300冊の本を読むという強者、やはり池上さんと共通点がありました。


池上さんにしろ佐藤さんにしろ、かなり速読されているのは確かですが、
ポイントは必要な情報とそうでない情報を選択する事。
つまりじっくり精読する本と速読で済ませる本を選択する事です。
私のように全部の本を精読しているようでは、いくら時間があっても足りなくなる。

まぁ私読むような本と池上さんが読む本のジャンルはかなり違うので
そのコツをそのまま適用できませんが、本を選ぶという点では同じですね。

驚いたのは、両氏とも本に書き込みをしたり、メモをはさんだり、角を折ったりと
徹底的に使い込んで、読書ノートなるものを作っている点です。

あと私が最も知りたかった読書時間の作り方は、やはり秀逸ですね。
少しの時間があれば、徹底的に読書する。
両氏とも意見が一致しているのは、「ネット断ち」と「酒断ち」です

池上さんの発言で『私もよく「どうしてそんなに本が読めるんですか?」と聞かれますが、
「下戸で酒が飲めないからです」と答えると大半の人は納得してくれます』とあります。
さらに『ある程度は浮世の義理を欠かないと、本を読む時間がとれないのは事実だと思います』
と発言されています
佐藤さんも極論と前置きをして『「酒を飲むのは人生の無駄だ」と私は思っています』と
発言しています。

これは私が自分の目標の為に、浮世の義理を欠いている事と似ていますね。
私にとっては、他の人とバカ話をして酒を飲むのは時間の無駄と思っていますから。
ただ厳選した友人と建設的な意見交換や情報交換しながら、酒を飲むのは大変有益ですけどね。

もう一つの「ネット断ち」は、私には耳の痛い所です。
確かにネットサーフィンしていても、殆ど実になる情報はありませんからね。
ここはちょっと反省して、ネットを見る時間を減らし読書の時間に充てたいです。

他にも英語教材の話や、海外のニュースサイトの読み方など、いろいろ両氏のテクニックがかかれているので
ポイントを使って殆どタダで買った本ですが、最初から最後まで楽しめましたね、この本は。


今日目についた記事:
 ・<藤原定家>日記の「赤気」はオーロラ 極地研などが解析
  京都でもオーロラが見えたんだ!!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 やっぱり達人達の持っているコツは凄い

今日読んだ本:
 ・新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ
 ・DUO 3.0 / ザ・カード 第5組
 ・異文化理解力 ― 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養
 ・僕らが毎日やっている最強の読み方 完読