品質で日本を凌駕できる日は まだまだ遠い先（中国製品）

今日は一日中雨。 まぁ余りお天気は関係ありませんがね。
日曜は、基本的に外出せず、家事をやりますから

さて、今日のMSNオンラインの記事、
『製造と創造は違う！ 日本の製造業と中国の実力差は大きい＝中国報道』

なかなか興味深いですね、この記事。
中国のマスメディアでも、冷静な判断ができるメディアがあるとは。

私は普段から、中国製の半導体を目にする機会が多いが、
外見は、日本製も中国製も変わらない、中国製も随分外観がきれいになった。

しかし、Ｘ線で内部構造を見たら、日本製と中国製の差が一目瞭然。
日本製は、芸術作品のようにきれいな構造をしているのだが、
中国製品は、よくこれで仕様通りの性能が出ているなと思うくらい酷い。

当然、普通に使っている分には、日本製も中国製も問題ないが、
ちょっとした過電流や過電圧がかかると、中国製はすぐに壊れる。
まぁ過電流や過電圧は、仕様外だから壊れても仕方ないのだが、
日本製は、仕様外の過電流や過電圧でも、ある程度までは耐えられる。
当然、耐久年数も違う、勿論、日本製のほうが長い。

多分、最近の家電は壊れやすいというのは、
内部に、中国製の半導体が沢山使われているのが原因だろうと思う。

結局、その差が万事だと思う。細部までこだわって作られているものと
とりあえず仕様通りの性能がでたらいいというのの違いだ。
だから生産数は中国に抜かれても、品質で日本を凌駕できる日は
まだまだ遠い先だと思われる。　しかし、中国人が品質に目覚めたら、
日本は別に食っていく道を探さなくてはならなくなるだろう。


今日目についた記事：
　・スペースワールド　魚５千匹氷漬け展示を中止　批判殺到で
　　クレームをつけた意味がわからん！何故氷漬けの魚はダメなんだ？
　　じゃぁ焼き魚を食べないのか？綺麗事ばっかり言うな！と思う。

今日の気持ちステータス：

今日の一言：
　自分たちでは無理だから、金で日本人技術者を雇うんだ

今日読んだ本：
　・DUO 3.0 / ザ・カード　第４組
　・ネイティブスピーカーの単語力
　・一億人の英文法