闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

日本は、国自体がガラパゴスになるぞ!

2016年01月25日 20時36分32秒 | Weblog
今日は本当にこの冬一番の寒さでしたね。
職場では、暖房をMAXにして、それだけでは寒いので、足下にヒーターを入れ
膝掛けまでしてしているのに、足先が冷たく、手がかじかんでいました。
昼過ぎには、ようやく寒くないレベルにはなりましたけど、
これ程、温まらないのは初めてです。

天気予報を見ると、明日の朝も寒そうですねー。
この2日間が、この冬の底でありますように!!!!!!

さて今日のIZAニュースに面白い記事があった。
【外国人のお悩み紹介】なぜ日本では危険な日も仕事をするのか?
という記事だ。

この記事の中では、外国人が台風が来ているのに日本人は何故仕事をするのかという
疑問が書かれているのですが、この記事では「農耕民族だから」と結論づけています。
農耕を行っていると、天候に関係無く面倒を見ないといけないからと。

でも私はちょっと違うと思いますね。だって同じ農耕民族である隣国では
多い時では、台風の日とその前後が休みなったりしますからね。
だから「農耕民族だから」というのは、理由としてちょっと弱いと思います。

私は根底に、日本人ならではの責任感があるのだと思いますよ。
自分が行かないと、まわりに迷惑を掛けるというような責任感。
それと封建制度の名残で「たとえ雨が降ろうが槍が降ろうが、いざ鎌倉」の精神。

そこには合理性などない、あるのは精神の問題だ。
今、アメリカと戦争しても、精神力で勝てると思っているんじゃないかと
思う時が時々ありますよ。
確かに精神の力が必要な事も多々ありますが、それは勝つための一要素であって、
それ以外に多くの物理的要素が必要ですよね。

いつだったか笑い話で...
飛行機トラブルで再点検をしている間、乗客が待たされていた時、
「早く点検を切り上げて飛ばしてくれ、でないと会議に間に合わない」
とクレームを付けたのが日本人だったという話。

安全に飛ばすために点検をしているのだから、待つのは当たり前。
安全より会議の時間を気にするところが、何とも日本人らしい。何ともマヌケだ。
上で書いた記事に書かれていた台風の話を読んだ時、この話を思い出した。

こういう日本人気質は、外国人には通用しない。
日本人も島国根性を早く捨てないと、国自体がガラパゴスになるぞ!


今日目に付いた記事:
 ・女性活用の企業、公共工事の入札で優遇へ…政府
  こういう姑息な手段で、本当の男女参画社会が創れるのか?!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 海外の人と一緒に仕事をすればするほど、日本の異常さが浮き彫りになってくる。

今日読んだ本:
 ・「善人」のやめ方(ひろさちや)
 ・一億人の英文法
 ・ネイティブスピーカーの単語力〈1〉基本動詞