天に唾するが如く

この時期は、いつも起きる３０分前に暖房が入るように設定しているのだが、
今朝は、それでも起きるのが辛い寒さでした。
嫌な予感がして、外を見ると何と雪が舞っていました。


去年のドカ雪よりはマシなものの、寒～ぃ朝で風も結構あったし。
朝からこれだと、本当に一日中やる気がなくなります。

さて、若い人達が大勢亡くなった碓氷峠のバス事故。
今日もまたまたバス関連の事故が報道されています。
「観光バス、高速を蛇行…添乗員がハンドル１０分」
「バスが単独事故、二十数人けが＝東京」

大事故の後だけに、取り立てて報道されているとも思うのですが、
まぁバスだけではありませんけど、公共交通機関は人の命を預かって
運行している事を、肝に銘じて欲しいですね。

そして利用者側も、過剰に安価なものを追求しすぎではないでしょうか？
それに応えるように企業は価格競争する、多少安全面をなおざりにしても
競争に勝たないと存続が難しくなるから無理をする。
結局、利用者の過剰な要求が、天に唾するが如く危険として戻ってくる。

公共交通機関だけじゃなく、他のサービスや製品においても、
私は、多少は利用者側にも責任があると思いますね。
適正価格というのものあるじゃないですか、提供側も利用する側も納得できる価格。
今、そのバランスが壊れているように思うのですが・・・


今日目についた記事：
　・“口利きで現金受領”報道、甘利大臣「説明責任果たす」
　　もしこれが事実なら、安倍政権としては参議院選挙に影響も出るだろう

今日の気持ちステータス：

今日の一言：
　寒すぎる

今日読んだ本：
　教科書