闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

壊れる日本・・・憂国

2011年08月04日 22時36分05秒 | Weblog
円高(実際はドル安)、経産省の幹部更迭、食肉牛の出荷停止の広がり、
子ども手当廃止と菅さんもかなり追い込まれてきましたね。
どうやら特例公債法案も難航しそうだし・・・

野党は、内閣不信任案の再提出をちらつかせ、退陣を迫っているし
小沢グループも密かに離反しそうな勢いで、完全に四面楚歌の状態ですな。

でも、もうここまで来たら、菅さんに続投してもらって
みんなのやる気を削いだ上で、本当に日本をぶっ壊して貰った方が、
すっきりするような気もしてきましたよ
そうしたら、ポスト菅は誰に決まるかしれませんけど、
少々無能な総理でも、自然と支持率も上がるでしょうよ。

私の現在の興味は、アメリカのディフォルト回避でどうしてドル安が続くか?
アメリカでも、オバマ政権への不信感が大きいようですね、
しかし、それとは逆に、日本でも政治がゴタゴタして、大震災の復興も
進んでいない状況で、円高になるというのも意味が分かりません。
そんなに円で好材料があるとは思えませんけどね・・・
どうやら裏で、ヘッジファンドが動いているような気もしますけど。
どーも為替相場だけは、よくわかりません。

円高で、大企業は海外へ逃げていくという事も始まったみたいだし、
あるコメンテーターが、円高の悪い面だけを見るのではなくて
円高のメリットを生かす事を考えた方がよいうという発言をしていました。
私は疑問ですな、だって雇用が減っている上に、元気のない日本が
どうして円高メリットを利用できるだけ余裕があるとも思えません。

それに、子ども手当の廃止に電気料金値上げと、暗い話題に輪をかけて
復興税や消費税増税の話題ばかりですから、懐の紐は固くなるばかり。
どうして円高のメリットを生かせましょうや。

そうそう自民党も政権を奪取するためには、なりふり構っていない様子。
官僚に手玉にとられているのをいいことに、民主党のマニュフェストを
完全に骨抜きにして、国民に不信感を抱かせる方法ときました。
そこには、被災民の事や海外に逃げる企業の事は微塵も挟まず
まさに党利党略で固まった権力追求軍団と化しています。

普天間移転の話はどこに行ってしまったのでしょうか?
そして年金問題はどこに行ってしまったのでしょうか?
行革は?農家個別保証制度は?高速道路無料化は?
拉致被害者救済の問題は?

代議士大先生たち、もうちょっとしっかりしてもらわにゃ困ります。
そんな代議士先生を選んだ国民も悪いですけどね。


今日目に付いた記事:
 ・松田選手の他も…世界のサッカー界、相次ぐトップ選手の急死
  松田選手、まだ若いのに・・・ サッカーの試合でもAEDが
  必需品になるといいのにと思いますけどね。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 鵜のまねをするカラス、小泉のまねをする菅 どちらも沈む