闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

実力のない成り上がり大臣

2011年07月04日 21時06分49秒 | Weblog
いやぁ~、松本復興相の宮城県知事などに対する態度、方々で叩かれていますね~。
私は、この人に感謝していますよ、何故なら今まで伝え聞いてきた
国のやり方をメディアの前で、しっかり見せてくれたのですから。
それによって、今まで国が地方にやってきた事が、すべて明らかになりました。

国は国家権力をバックに、密室の中で地方自治体をまさに松本復興相のやり方で
殆ど恐喝に近い事をやってきたのですから、そりゃぁ地方分権なんて無いでしょう。
東京都は別としても、あらためて橋下大阪府知事が中央にモノ申してきたのは
本当に勇気のある行動だったのだと思いましたね。

少し前に、海江田経産大臣が、消防隊員を恫喝した云々の報道がありましたが
多分あれもその時の映像は流れませんでしたが、今回の松本復興相と同じ感じでしょう。
嫌だね~、実力のない者の成り上がり大臣は。
実力があれば、恫喝せずとも皆着いてきますよ、実力がないから恫喝して
権力をカサにきないと誰も着いてこない、何とも情けないヤカラだ。

いずれにしても、そんな大臣の下では、皆嫌々やるから効率も悪いし
連絡も滞る、少し頭の切れる人なら、そんなマヌケな大臣の脚を引っ張りにかかる。
どーせ松本復興相の下では、絶対に復興は無理だという事が露呈しました。
だって実力がないんだから、復興するはずがないじゃないですか。

多分、マヌケだから「大臣=偉い」と思い込むんでしょうね、
自分達が国民に選んでもらったという意識がないどころか
政権が終わったら、自分がただの一議院に戻る事も分かっていない。
全くアホですなー、こんなアホどもの集団が今の国を動かしているとは・・・

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」これが、本当に実力のある人の姿ですよ。
今の大臣達をみたら、ふんぞり返りすぎて、後ろに倒れるんじゃないかと
心配しちゃいますわホント。

でもね、会社でもお店でも、多分、任侠の世界でも同じだと思うのですが
結局、スタッフが悪いという事は、トップがマヌケなんですよ。
しっかりしたスタッフは、しっかりしたトップの姿を見ていますから
自然としっかり仕事をするようになる。
つまりトップの影響力は、末端にまでいろいろな形で伝わります。

かつて松下幸之助さんが、松下電器のトップだった頃、まさに幸之助魂が、
末端の従業員にまで行き渡っていて、大きな松下電器産業株式会社は
まさに一丸となって日本の産業を牽引したんです。
幸之助さん引退後の松下は、どのようになっていったか、皆さんご存知でしょう。
結局、なんだかんだ言っても、トップの力量ですよ。

さて、成り上がり者の松本復興相のボスは誰だったでしょうかね?


今日目に付いた記事:
 ・衆院予算委、6日に集中審議 野党、復興相発言追及へ
  同じ穴のムジナの癖して、何が追求や!自民党政権下でも同じ事を
  ずっとやってきたのだろうが!あんたらに追求の権利など無い!!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 マヌケはふんぞり返る